異世界召喚!!
「」←一人のセリフ
『』←複数人のセリフ
うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!!!
あーもううるさいなぁー!転移の光は、まぶしいし、お城についたら地下室みたいな所でいきなり叫んでるし
はぁ〜そりゃぁね分かるよ!異世界だもんね!
嬉しいもんね!でもさいきなりさ…………
「キタァァァーーーーーー!!!!!」
だの
「よっっっっしゃーーーー!!!!!」
って叫んでたらさうるさいんだよ!ほらぁあっちの女の子泣きそうになってんじゃんまったくさぁ
…………てか一体何人いるんだろ?まぁ最低10人くらいかな〜?うーんみんな、着てるのが制服だな
しかもみんな同じくらいの年齢だし
もしかして、私が転移出来たのって年齢が同じだから?うーんまぁ考えても分からないな…………
あれから数分たった、流石に騒いでいた人達もおとなしくなっている
ふむ私は、今自分の能力で自身を改造している
とりあえず手からワイヤーが出せるようにした
もちろんフックも付けてある、さていい加減来てもいいと思うんだが……………………うん!来たようだ
足音が聞こえる……あれ?皆気づいてないな……
ああそうだった私はアンドロイドだった……ん?
扉の前で止まったなそろそろ来るのかな?
お!扉が開いたぞ、おーすごい本物の鎧だ初めて見るな、後ろの人は、お姫様かな?しかも3人姉妹かな?奇麗だな〜
お!並び終わったのかなお姫様達が前にでてきたから喋るのかなー?
「皆様方ようこそおいで下さいました」
「私達は、この国の王の娘です」
「今回皆様方を、呼んだのは」
『この国を、救ってほしいからです』
おーすごいテンプレだーー!!
テンション上がるね〜さてどうしようかこうゆうときってリーダーシップかある人がはい!!とか言うんだけど、どうかな〜
お!スポーツしてそうな男が前にでて喋るのか?
喋るのか!?
「はい!俺達でよければ」
ゆったーー!!
特に相談して無いのにゆったーー!
だけど他の人達は、特に嫌な顔はしてないないつものことなのかな?まぁいいやちゃんと会話聞かないと
「そうですか力を貸して下さるのですね」
「ならば、我らが王に会いに行きましょう」
「今からですか!?」
「うん!……あ!はい今からです」
かわいい末っ子なんだね〜まぁ、それはそれとして今から王様に会いに行くのかー
どんな人なんだろう悪い王様じゃなければ、いいなぁ