訓練初日!!
連投デス!!
指摘があった部分を直しました。
11月3日
朝おきた、相変わらず眠気が無い本当に全く無いのだ……………まぁそれはいい身体もダルくないし
それに今日は、初めての訓練だ怪我とかは…まぁ
しないと思うんだけどなぁ……………そういえば私の身体は何で、できているんだろうか?やはり鉄か
もしくはやはりオリハルコンとか!!
そんなふうに、考えながら朝ごはんを食べ終わり
レンカ姫に呼ばれて訓練場に案内される。
訓練場には、すでにコザック隊長とレン副隊長が
待っていた。
訓練場にはすでにたくさんの武器が並べられてある……すごいよ両端にズラーッと並んでるよ。
しかしコザック隊長とレン副隊長は、話し合っていてコチラに気づいてないみたいだ…………………………ふむ盗み聞きして見るかな?
Sideコザック隊長とレン副隊長の話し合い
「やはりこんなに武器は要らぬだろう男は剣や大剣、斧等を持てばいいし女は力が足りんのだから邪魔にならないように後ろで弓や魔法を打っていればいいのだ!!!何故分からん」
「女だからって前線に出てはいけないのですか?それに魔法がつかえなかったら?弓が下手だったら?それで怪我をするのは前線で戦っている子達なんですよ!!」
「その為の訓練だ!弓が下手なら上達するまで練習すればいい!!何より魔法に関しては、過去の勇者全員が使えていたのだ何も問題ない!」
「過去の勇者達が使えたからって今の勇者達が使えるのかは、分からないじゃないですかそんなに女性が目障りですか?!!」
「誰もそうとは、言ってないだろう大体お前は」
Sideアカネ
なるほど話を聞いて分かった事はコザック隊長は
女の人を前線に出すのは男の邪魔になると考えているみたいだな。
レン副隊長は女の人でも前線に出てもいいじゃないかって言う感じかぁどうしようか議論が盛り上がってきたしこのまま聞いていてもいいんだけど
なぁー。
おっタケシが動いたぞ向かう先はレンカ姫だ!
「レ、レンカ姫あの二人は、何を話しているのでしょうか?」
「わ、分かりません……………しかしこのままでは、訓練にならないので止めて参りますので少々お待ち下さい」
そう言うとレンカ姫が白熱議論をかましまくっている二人に接近何か話している様子ここでまた盗み聞きと思ったがその前に決着!勝者はレンカ姫
何か一言発すると二人共話を止めてこちらに来ている何を言ったのか聞けなかったのがすごく残念なりません、しかし私ももうふざけてはいられないそろそろ訓練が始まるからだ。
「えー皆様遅れてしまい申し訳ない隊長とは少々意見の食い違いがあっただけなので気にしないで下さい、それでは訓練をじめます。まず昨日説明し忘れていた物があったので説明しますね。
訓練する5日の内最初2日は、武器や身体の鍛練そして次の2日は、魔法の練習や魔法のイメージをする時間になります。
そして最後の1日は、お休みの前日なので余り疲れないように図書室での勉強になります」
「そして今日の訓練の内容だが……………………各々気になる武器や使った事のある武器を選んでくれ
迷ったり何を使えるのか分からない者は剣を選んで欲しい、そして選び終はったら男は私の方に女は、レン副隊長のもとに集まってくれ以上武器を選んでくれ!!」
なるほどコザック隊長が折れたのかまぁそれはどうでもいい自分が使う武器か何に使用か!無難に剣か?でもなぁ目の前にバトルサイズがあるんだよなぁ、正直重さはあまり関係ないアンドロイドだし振り回せると思うんだけど周りは、剣や弓、槍ばっかりだしたまに大剣選んでいる子いるけど。これ選んだら目立つよなぁしかも広い場所ならいいけど狭い場所がなぁ……………………まっいっか不便さはロマンでカバーできるって誰かが言ってた気がするしバトルサイズにきーめたっと、さっそくもってみるかぁ
「よいしょっと」
ふうぅ楽に持てたね私よりも少し大きいサイズなのに余裕だね片手でも振り回せそうださてレン副隊長のとこに行かないとね
「あのーアカネさんそれって何ですか?って言うか重くないんですか?」
「あぁ、ユウカさんこれですか? これはバトルサイズって言う武器です。まぁ簡単に言うと大きなカマですよ。重たくは無いでね」
「そっそうなんですね〜」
まぁ若干引かれながら副隊長のもとに並び訓練の内容を聞く、と言っても初日だし武器の扱い方を聞いて実践するだけだった。昼は武器の扱い方ではなく身体を動かしたが腕立てやランニングを軽くやっただけだった。おそらく時間がたてばハードになっていくのだろう。
そして夜ご飯の時間今日は、ケイネ姫達は、来ずしかし王子達はすっかり男子の中に入って楽しげに食べている。おそらくだが王族の方々が、こうやって話の輪の中に入って来ているのは自分の派閥に勇者を取り込む為なのだろう。
まぁケイネ姫は、本当に友達を作りに来てそうだけど……………………食べ終わったし先に部屋に戻って寝てしまおう
Sideコザック隊長
はぁ〜しまったなレンに怒鳴ってしまった怒鳴る必要は無いのにな………………しかし、いくら国の為とはいえまだ子供の彼らを魔王討伐の為に鍛えるなどとは全く持って嫌になる。魔王とは、恐ろしい存在だ。しかし魔王軍がこちらに侵略しているこれはなんとしても撃退しなけばならん。はぁ結局頼らなければならないのかぁ
「はぁ〜」
レンカ姫が言った言葉は「子供達が見てる前で恥ずかしくないんですか?」です二人共プライドがまぁまぁ高いのでお顔真っ赤です