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プロローグ

こりずにまた新しい連載を始めてしまいました……。




 帝国暦30××年4月――――――

 人類が始まってから何度目かの世界大戦が勃発した。


 初代皇帝のもと世界が統一されて約300年。

 建国当初も、皇帝に反抗する者は少なからずいたが、いずれも帝国軍により鎮圧されてきた。しかし時が経つにつれ、徐々に帝国に不満を持つ者たちが増え、ついには反乱軍なるものが結成されてしまったのだ。なかには帝国軍やそれに属する研究所で働いていた者もおり、その数は数千万にも及ぶ。

 そして、その反乱軍はとうとう不満を爆発させ、各地でテロを引き起こした。その最たるのが、都庁の爆破テロであった。

 当初、反乱軍は帝国軍によってすぐさま鎮圧されると思われていた。しかし、その予想を裏切り、帝国軍及び帝国市民の想像を超えた武力・兵力で抵抗し、あっというまに都庁を占領してしまった。帝国市民は反乱軍により世界は支配されてしまうのかと戦々恐々としていたが、帝国軍もそこまでされて黙っていなかった。新兵器により、都庁に籠っていた反乱軍を都庁ごと爆破してしまったのだ。しかしさらに反乱軍の闘志を燃やしてしまい、反乱軍の活動が過激化していくこととなった。


 これが第8代皇帝率いる帝国軍と帝国に反感をもつ者たちが集まった反乱軍の、世界を巻き込んだ長い戦いが始まりだった。






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