1どうして人を殺してはいけないのか
人生初めての投稿です
がんばって書くのでよろしくお願いします
sf小説です!
更新ペースは5日に一回くらいにします
なんで人を殺してはいけないのだろう
そう聞かれたらほとんどの人は悪いことだから、殺された人の気持ちを考えろ、と当然言うだろう
もっともそんな事を考える必要性はないだろう、
特にこの世界では
俺はディア・アルフォート、高校2年生17歳で日本の新潟県に住んでいる
家は田んぼに囲まれていて家族は母親アリアと一つ上の姉ミアの三人暮らしだ
朝ベットから起きて階段を下りて台所で朝食を作っている母に、おはようと挨拶をする
母は笑顔でおはようと返す
続けて母は言った
「お姉ちゃん起こしてきて」
俺は分かったと言って二階の姉を起こしに行った
部屋に入り、俺は言う
「姉さん起きて朝だよ」
するとベットの布団からもぞもぞして姉が顔を出す、そこからベッド出て
なにも言わず、眠たそうに階段を降りる
リビングで三人で朝食を食べているとつけていたテレビからあるニュースが流れた
「今日の午前2時、飲酒運転をした60代の男性が運転している車が対向車と衝突して乗っていた相手の20代の学生の男性が死亡しました
その60代の男性はそのまま人形となり今日の午前5時に人形国へ警察官に移送されました
これで今年に入って日本国内の人間は200人が人形化しました」
そのニュースが流れたら姉が
「人形化キターーー!ざまぁみろ!」
とテンションをあげて叫んだ
すると母は
「ミア!やめなさい!」
すると姉は
「うっせんだよ!ババァ!悪人は人形化して当然なんだよ」
俺と母は黙った
早く学校へ行こうと急いで朝食を食べてカバンを持って部屋を出た
すると姉が急いで俺のところへ来て大きな胸で俺の腕を押し当てて言う
「逃がさねえぞ、、一緒に学校行くぞ」
田んぼに囲まれている農道を姉と歩いている
今は5月中旬で田植えが終わったばかりで田んぼには綺麗な緑の苗が植わっている
姉は言う
「悪人は本当全員死んだほうがいいね、つでに人形も死ね!」
姉は毎回同じこと俺に言う
反論してもいいがなんか言うとすぐ拗ねるので適当に相槌で誤魔化す
すると姉が言う
「500円頂戴」
望んだ反応してこないとそういう無茶苦茶なことを言うのも毎回だ
「ないよ」
俺がそう言うと俺の足をけってきた
「弟のくせに生意気なんだよ!おら!さっさと渡さねぇとっ!」
その時後ろから
「どうしたディアとミアちゃん、喧嘩?」
親友の同じクラスの獅童、如月獅童が話しかけてきた
すると姉は
「え、えぇと、な、なんでもないよ、ね、ねぇディア、ははは」
俺は
「なんでもないよ、それにしても早いな今日」
獅童は
「今日は日直なんだよ、ディアとミアちゃんこそ早いよ
まぁいつも早いか、じゃあ先行くな」
獅童が行くと姉がこちらを睨んで言った
「500円、早くよこせ!」
めんどくさいから財布から500円取って姉に渡した
「弟の分際で調子乗るな、おまえ私の奴隷だ」
そう言って姉は学校の方へ行った
そうか学校についたのか
一時間目は世界史だった
担任の先生が授業を始めた、今日のところはあまりやりたくないところだ
先生が話す
「西暦2000年、世界中で人が急にお店で売っているような人形になる事件が発生しました
その人形は大体人間サイズの大きさでしゃべれますし動けますし人間の時の
記憶があります
調べていくと人形になった人間にある共通点がありました
それは人を殺した事です
そして人を殺すのが例え事故のように故意がなくても人形になります
国の指導者や上官が殺害を命令してもその命令者は人形になりません
殺した人間本人が人形になります
これは独裁国家などの国主導の実験でわかったことです
それから人形は戦争やテロの道具として使われました
だから国連は人形になった者をある島に集めることを決定しました
それが現在の北海道と佐渡島です
これらの島は国として機能して、人形は現在300万体住んでいます
一般に人形国と言われてますね
この決定は当時現地住民の猛反対を受けましたが日本は財政悪化が
深刻で・・・・」
先生が話してるのをみんな上の空で聞いている感じだった
ここは田舎の高校、進学校でもない
それにそんな世界みんな当たり前のように受け入れている
現在2030年、世界の人々は2000年の人形の出来事があった年を天罰の年と言っている、神様が人間に罰を与えたという意味らしい
確かに殺人や戦争が天罰の年から激減した
その後殺人や戦争に人形が利用されてはいたものの人間がやっていた時と比べて明らかに減っている
聞くところによると人形になると空腹や寒さや暑さに苦しみ
痛みは感じるのに食べ物を食べられない、幸福は何も感じないと言われている
そのせいで人は人形になることを非常に恐れている、俺もね
いいことなのかもしれない
でも人殺しがなくなったわけではない
どうして最初から、人類が生まれた段階で天罰を与えないのか
人間を試しているのか?
なぜ天罰の年の前の殺人者は見逃すのか?
そもそも不老不死にすればすべて解決ではないか
殺人者に罰を与えるより殺人をなくすほうがいいのでは
事故のように故意がなく人を殺めてしまった人もいる
神はホントに人殺しをなくすために天罰を与えたのか
そもそも人殺しをどう思っているのか
神様がもしいるなら聞きたい
どうして人を殺してはいけないのか
神への不信感と小さな怒りがいつも心の中の違和感として残っている
読んでいただきありがとうございます。
初めてですがとてもやりがいを感じました




