ノルマ?とプラスアルファ
食料を調達しにいくことになって森に入ったアーさん、ぎし、ひーの3人。
「始める前に・・・・ぅぅぅんぅぅうのぉぉぉぉ・るっ・まぁー」
「ノルマ?」
「やれやれぇぇそんな簡単に取れたらこぉぉぉぉぉんんな、せかいになってなだろ…
それにお前らとも会ってないだろ…」アーさんの口調 表情ともに少し暗くなり歩幅に変化が生じた…
「ノルマは?」
「とぉぉぉにかぁく多く食料を!食えそうなものぜぇぇんぶを取ってきて腹いっぱいになること」
「あのぉノルマっていう言葉に合わなく/じゃぁー私も行きたぁいとこだぁけど準備があぁぁるから2人で先行ってくれ、ぎぃしぃ舐めプすんなぁとかって思ってる?」
「思ってないし!むしろ俺らでやってやんよ!」
気合のある声が森に響いた。
「さぁてぇ…出てこいよ」「
な〜んだばれてたかい、儂は気配消してたんやで?本気でさ」
「俺はあいつらを死なせないからね、別にすぐ殺るのもよかったけどあいつらの前ではな…」
「生意気じゃね?」
「俺を狙うのは自由だがTPOを考えろじじぃ」
「TPO?なんじゃそりゃ…まぁどうでもいいわい」
「いい加減死になされ■■■君よぉ/年寄は物知りなことだな」
スッ
この瞬間老人がアーさんの視覚から消えた。
「nero sigillo」
「なんだじじぃだせぇ詠唱だな」
「ほざけ」
!?鎖?
「おいおい勝てないからって拘束するのは、
(熱い?えっ・・もしかして、焼き殺す系サイコパスじじぃ?やっべぇやつやん)」
「くかぁ〜おもれ〜 どうじゃ?降参しね?」
「姫神焔神」アーさんの横に少女が現れた
「おいおい盾代わりに妹か?■■■君」
「姲炎」
「熱!(チッ)右半身を一発じゃと?」
少女がじじぃに指を指した瞬時、じじぃの右半身が焼き尽くされた。
それと同時に
「バキ」
アーさんの鎖が外れた
(こぉぉの焼き殺す系サイコパスじじぃ!かなりの手練れだ、解くのちょっと、、ほんのちょっと難しかったわ!)
「苦戦したようじゃな」
「・・・ちょっと、ほんのちょっとだけ難しかった」(そう、ちょっとだけだもん!)
(こいつぁやっぱ本物じゃぜ?ボス、無理難題っすわ、じゃぜ?)
「続けんの?」
「黒朙」じじぃも負けじと黒い魔物のような生態を出した。
「姲炎/黒炎」
「ボッカァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああン!!」
両者の攻撃が正面からぶつかり熱風が凄まじい。周りの木など一瞬にして消滅した。
周囲の煙が薄くなり・・・・気のせいだろうか、一瞬影がうっすら現れ、どこかに去っていくような……
「これを出すのは何年ぶりじゃぁ‥」
「技名なんて名乗んなくていいから、はよ消えな」
「くかぁ〜釣れないなぁ、
でも残念じゃ、
儂の勝ち!」
「?おいおい 見てる世界違うぜ、もう戦えないことは自分がわかってるだろ?
戦闘経験あるはずなのにね。残念は俺のセリフだわ
「lo mejor negro Dios(ロ メジャー ネグロ ディオス) これでぇぇぇえ終わりじゃぁぁああああああああああああああああああああ!
怠け敗北者!」
じじぃが鬼の形相で叫びものすごい気迫、いや、殺気が放たれた。