表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いろへ  作者: 赤 サラ
トリオ
6/16

ノルマ?とプラスアルファ

食料を調達しにいくことになって森に入ったアーさん、ぎし、ひーの3人。

「始める前に・・・・ぅぅぅんぅぅうのぉぉぉぉ・るっ・まぁー」

「ノルマ?」

「やれやれぇぇそんな簡単に取れたらこぉぉぉぉぉんんな、せかいになってなだろ…

それにお前らとも会ってないだろ…」アーさんの口調 表情ともに少し暗くなり歩幅に変化が生じた…

「ノルマは?」

「とぉぉぉにかぁく多く食料を!食えそうなものぜぇぇんぶを取ってきて腹いっぱいになること」

「あのぉノルマっていう言葉に合わなく/じゃぁー私も行きたぁいとこだぁけど準備があぁぁるから2人で先行ってくれ、ぎぃしぃ舐めプすんなぁとかって思ってる?」

「思ってないし!むしろ俺らでやってやんよ!」

気合のある声が森に響いた。


「さぁてぇ…出てこいよ」「

な〜んだばれてたかい、儂は気配消してたんやで?本気でさ」

「俺はあいつらを死なせないからね、別にすぐ殺るのもよかったけどあいつらの前ではな…」

「生意気じゃね?」

「俺を狙うのは自由だがTPOを考えろじじぃ」

「TPO?なんじゃそりゃ…まぁどうでもいいわい」

「いい加減死になされ■■■君よぉ/年寄は物知りなことだな」

スッ

この瞬間老人がアーさんの視覚から消えた。

「nero sigilloネロ・シジッロ

「なんだじじぃだせぇ詠唱だな」

「ほざけ」

!?鎖?

「おいおい勝てないからって拘束するのは、

(熱い?えっ・・もしかして、焼き殺す系サイコパスじじぃ?やっべぇやつやん)」

「くかぁ〜おもれ〜  どうじゃ?降参しね?」

姫神焔神きしんえんしん」アーさんの横に少女が現れた

「おいおい盾代わりに妹か?■■■君」

姲炎あんえん

「熱!(チッ)右半身を一発じゃと?」

少女がじじぃに指を指した瞬時、じじぃの右半身が焼き尽くされた。

それと同時に

「バキ」

アーさんの鎖が外れた

(こぉぉの焼き殺す系サイコパスじじぃ!かなりの手練れだ、解くのちょっと、、ほんのちょっと難しかったわ!)

「苦戦したようじゃな」

「・・・ちょっと、ほんのちょっとだけ難しかった」(そう、ちょっとだけだもん!)

(こいつぁやっぱ本物じゃぜ?ボス、無理難題っすわ、じゃぜ?)

「続けんの?」

黒朙こくめい」じじぃも負けじと黒い魔物のような生態を出した。

「姲炎/黒炎」

「ボッカァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああン!!」 


両者の攻撃が正面からぶつかり熱風が凄まじい。周りの木など一瞬にして消滅した。


周囲の煙が薄くなり・・・・気のせいだろうか、一瞬影がうっすら現れ、どこかに去っていくような……

「これを出すのは何年ぶりじゃぁ‥」

「技名なんて名乗んなくていいから、はよ消えな」

「くかぁ〜釣れないなぁ、

でも残念じゃ、




儂の勝ち!」


「?おいおい 見てる世界違うぜ、もう戦えないことは自分がわかってるだろ?

戦闘経験あるはずなのにね。残念は俺のセリフだわ

「lo mejor negro Dios(ロ メジャー ネグロ ディオス) これでぇぇぇえ終わりじゃぁぁああああああああああああああああああああ!

怠け敗北者!」

じじぃが鬼の形相で叫びものすごい気迫、いや、殺気が放たれた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ