よろしく
「改めてぇよぉぉおこそぉぉお 俺っちへ!!!」俺っち…俺の家ということだろうな、ひーとぎしは男の家で面倒をみてもらうことになった。
「なんか…きれい…ではないわ/手抜き?っていうかなんていうか質素に生活してる感」
「まったくぅこれからぁぁ世話してくれるぅぅ人に言う言葉かねぇぇ」
「ねぇ!彼女いんの??」ぎしは少し陽気になって聞いた。「
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ・・ないぃ」
「ほら/こんな質素な家だからー」
「まだ家のこと擦るぅぅ」
「そういう君っちもいないぃよねぇぇ?」
「いないけど…子供だもん!」「
チィィぃ若さの特権使いやがってぇぇ」
「じゃあ誰が早く彼女とかできて幸せ?人生謳歌?とかになれるか勝負だ!!」ぎしは提案した…
小学生の修学旅行の夜に行う会議内容かよ…
「俺が一番だな!/ええーぎし?
・・えっとぉ……な、なまえぇ
アッサンていうあだ名あるからぁぁそれでよろしくぅぅ」
「ププッ/おいぎし笑うなって笑!/ひーも笑ってんじゃん!」
「?そんな笑うこといったぁかぁなぁ?」
会話は過去一番に盛り上がった。
「アッサンじゃなくてアーさんにするわ/俺も!そうさせて」
「いいけど(なんでぇぇ?)」
チィィィィィィィィィィィィン!夜がやってくる合図の音
「アーさんお腹すいたぁ」
「じゃ狩りに行こかぁぁ」
「食材どんくらいしかないの?」
「なにもなぁぁいぃ」
「なんもかい!じゃ取りに行くぞぉぉ!」「応!」威勢のいい返事が周囲に響き渡った。