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詩&詞(作詞企画関連含む)

キングサリ/相聞

作者: momo_Ö





  避らずたちたる金鎖


  たぎりぬればかへらぬ錆


  こころ記号と成り果てて


  皐月の蝶かなしき日々





 挿絵(By みてみん)





キングサリ(金鎖)はマメ科の植物で、藤に似て、5〜6月に蝶形の黄の花を房状に咲かせます。

花言葉は「哀しいほどに美しい」だそうです。

金の鎖という語感が素敵ですね。


ときどき和歌のような短い語数の中でものを書きたくなってしまいますが、200文字制限のためお花の説明とイラスト(AI出力)を添えてみました。

ほかにある詩作への意識もあるのですけれど、おそれおおすぎるため説明は割愛します。


お読みくださりありがとうございました。



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― 新着の感想 ―
[良い点] キングサリは、まさに金の鎖のようで、切なさを纏った美しさですね。その鎖を、避らずにたちたる、という冒頭が印象的です。 二行目で、本来は錆びにくい金ですが、その金さえ錆びつかせるほどにたぎ…
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