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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

悲劇的アイロニー

作者:NAVY
とある町に仲の良い四人の男子高校生がいた。仮に彼らを「青」「赤」「黄」「緑」とする。昔から何をするにも一緒の仲間。四人で完全と言えるほどの大親友。なんでも相談できた。喧嘩だって腐るほどした。それでも一緒にいた。ずっと一緒にいたいと思った。

高校二年の夏休み、うだるような暑さ。
長期休暇も中盤のその日、「赤」と「黄」が自殺した。

視点が違えば事実もまた異なるのである。それはそれは悲劇的に、情報不足と幻想と自己反省とエゴと友情と、歪んだ愛は、若く純粋な瞳を曇らせるに充分足るものであったのだ。
緑の証言
2019/09/20 18:48
赤の証言
2019/09/20 18:53
青の証言
2019/09/20 18:55
黄の証言
2019/09/20 19:03
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