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女神降臨  作者: 塔子
75/103

【74】

私は立ち上がっていた。


一歩、進み出る。


シュカが私の後ろに付く。


側近の一人が私を止めようと前に出るが、それをアースレイは止めた。


中央に居る騎士の手にある書状を奪い、破り捨てる。


どうして、こんな行動が出来るのだろう?


私が私でなくなっていく感覚。誰かの感情が私の中を侵食していく――そんな感じ。



でも、一体、誰?



過去の『女神』に想いなのだろうか?



そして、ゴルデイ王の前に立つ。憎しみに満ちた茶色の瞳。



「魔女め…」

「そうかも、しれない。でも、私もおまえも罪人には変わりない。いずれ、私も裁かれる日が来るであろう」



もう、私は私では、なくなっている。



「おまえに意味ある死を与えてやろう。その死と引き換えに何を――望む?」



ゴルデイ王は項垂れ、ただ黙っている。


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