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女神降臨  作者: 塔子
58/103

【57】

翌朝、朝食を食べる、3人で。


完全に恒例と化している朝の挨拶をしてくる宰相補佐官。


諦めたって言うか、慣れちゃったって言うか…。いつも最後には額にキス。


アースレイも呆れて見てる。


いいんですか~~?お宅の宰相補佐官がこれで。


これじゃ、落ち着いて食事も出来ないよ。


食後、温かいお茶を飲んでいると、緑の瞳が私の方へ動く。



「昨夜、寒くなかったですか?ヨーコさん」

「うん!シュカも居るし、大丈夫!!」

「え?」

「一緒に寝たの。暖かくてフワフワ~でよく眠れたよ」

「……そう…、ですか」



シュカは部屋の隅で目を閉じて丸くなってる。


でも、片方の耳はピンっと立っていてこっちを向いてるから、私達の話は聞こえているはず。


食事の間も、ちっとも会話に参加もせず、私を視界にも入れもせず、我関せずって態度だったアースレイも私がシュカの話をした途端冷え切った目で睨んでくる。


わ、私、何も悪い事なんてしていない!それなのに、どうして睨まれなきゃいけないの?


第一、あ、あのキス以後、私の事避けてるっぽいし。


あれって、私の方が被害者でしょ?


思い出したら、モヤモヤしてきた!!



この後、ゴルデイ国のお姫様と会う予定なのに…。



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