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女神降臨  作者: 塔子
54/103

【53】



“ゴルデイ国に行きたい”て、今日こそ言おう!と執務室に向かう。


意を決して、気合を入れて!



「おはよう!ヨーコさん!」と、朝からご機嫌の良い声。


突然、目の前が真っ暗に!いったい、何~~?


ジタバタと身体を動かそうにも動かない。ガシっと抱き締められている。



「ちょ、ちょっと!ジェラルドさ~ん、止めてよ~~!放して~~!」

「教えてくれたら、放してもいいですよ」

「な、何を?」

「昨日、あの後、アースレイと――」

「昨日?アースレイ…?……っ!!!!」

「続き、どうなったか聞かせてくれませんか?」



そんな爽やかな笑顔を見せられても。



「な、何もありませ~~ん!続きなんて有るわけないでしょう!!」

「あ、そうなんだ…。なんだ、残念」



残念?なにが残念なんですか~?


もう、最近、頭痛や目眩がして、倒れそう。むしろ倒れたいかも。



      








執務室内。


私の前には書類を持ち、机に向かってるアースレイ。


青灰色の瞳は勿論紙面に。私の方を少しも見る事無く。



「で、何しに行きたいんだ?ゴルデイに」

「何しにって……」



言えるはずも無い。アースレイが他国の姫と結婚するという話を確かめたいなんて。



「で、俺達が何しに行くか、知ってるのか?」

「うっ…!」



正直、知らない。でも!



「行きたいの!一緒に行きたいの!アースレイと一緒に居たいの!!」



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