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女神降臨  作者: 塔子
52/103

【51】

“私も消えて居なくなる?”



「私は…」

「おまえも『女神』として生きて、帰るんだな」

「そ、そんなに帰って欲しい訳!!」



私はもう泣いてなんかいない!まっすぐと青灰色の瞳を見る。



「私だって、帰れるものならとっくに帰ってたわよ!でも、私は帰らない!ここに居る!!そう決めたんだから!!!」



半ば、意地になって言う。



「ヨーコ…」

「なによ!!」

「おまえ、やっぱりジェラルドと一緒になるんだな。だから“ここに居る”と言うんだろ?」

「へ?――ジェラルドさんと?」



ジェラルドさんと一緒になるって…?一体、いつの間にそんな話になってるのよ~?



「そ、そんな訳ないでしょ!私達、何も無いもん!!」

「本当か?」

「う、うん!」

「本当に?」

「もちろん!!」

「嘘は…」

「くどい!!!」



そりゃ、全く無いって言ったら嘘になるかもしれないけど。


でも、私は――。


青灰色の瞳が、氷の如く冷たく光ってる。


目を逸らす事なんて出来ない!と思った瞬間、引き寄せられる。


顎を持ち上げられ唇に柔らかいものを感じる。



今の、――なに?




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