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女神降臨  作者: 塔子
31/103

【30】












「ヨーコ!!起きろ!!!」



シュカ?……まだ、夜明け前だというのに。




「敵襲だ!!早く、起きろ!!!」




その言葉で、目がパっと開く。頭は動いていないけど、身体は動いてる。


天幕から飛び出る。


ゴルデイ軍が攻めてきている。ここは、怪我人と医師と看護士――戦えない人ばかりで。


逃げ惑う人と斬り付ける人。


雄たけびと悲鳴と血の匂いと―――死。


私の姿を見た味方の兵士達が「女神はこちらへ!!、早くっ!!」って、言ってるけど。



私は―――!



「みんな!早、くここから離れて!私が、敵を引き付ける!だからっ!」


私が『女神』である事は隠せない。黒い髪に黒い瞳。そして、横にはシュカ。


私は走る。


ここが、狙われたのは私が居るせいだ!


だからと言って、何が出来る?


でも…!!


一人のゴルデイ兵が、私の姿を見つけて何か叫んでる。



―――『魔女』だ!『魔女』を見つけたぞ!―――



武器も何も持っていない。なんて無謀なんだろうと後悔しても遅い!


死ぬの?私が?ここで?斬り殺される?


私の背後から、見事な跳躍で目の前の敵兵に跳びかかるシュカ。



「シュカーーーー!!」


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