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女神降臨  作者: 塔子
16/103

【15】


夢を見ている。


いつもの夢を……。













――1年前。

 


「ねぇ、お父さん、本当に大丈夫なの~?」

「な~に言ってるの!大丈夫に決まってるでしょ!」

「わ、私はお父さんに訊いてるの!お母さんは黙って!集中!集中!」

「ははは…、母さんもかなり上手くなったよ」



今、私達家族3人は車の中。運転席に母、助手席に父、後部座席に私。


母はペーパードライバーだった。


それがいきなり「私だって免許持ってるんだから運転したい」と言い出した。


そこで、教習所に通い、休日は父を連れて近くのショッピングセンターに行くようになり、そして今日は連休って事もあってちょっと遠出のドライブの帰り。高速道路を走行中。


母が運転するのを初めて目にする私はやっぱり不安でいっぱい。


今まで、後部座席に座ってシートベルトなんてした事なかったのに「本当は後ろの人もしないとね~」なんて言ったりして…。


家に着いたらテレビを観て、お風呂に入って寝るだけ。


まぁ、明日も休みだから今夜はゆっくり本でも読んで…。


流れる窓の外の景色を見ながら、そんな事を思っていた。


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