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感謝

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/05/04


 


ふと

ふたりっきりの時間に

ため息を漏らした


僕がうしろにいたから聴こえたのか

にしても

街中さわがしい中でだぜ?


小雨のぱらつく倉敷美観地区で


観光客を乗せた小舟を

船頭さんが上手に進めてゆく

美しいちいさな川面にも

小雨の粒が落ちたしるしを残す


魚たちは

川の下で居眠りでもしてるのかな


ここでほとんどみたことがない


鋭いめをして僕をみて

『いま、ため息ついた?』


人の群れを潜り抜けて

歩きつづけながらだぜ?


君って

あの川の下で泳いでる

魚の音も聴こえてる?


あまりに小雨すぎて

傘をさすひとのほうが少ないくらいだが


君もささないものだから

僕が隣でアイアイ傘などしてあげよう


そんな結果は神さまじゃなく


雨色の空に浮かぶ

少し灰色の空の中少し白めのの太陽が

白昼夢のような幸せな僕たちふたりを

祝福してくれてることに

ほのかに感謝

しましょうか







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