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第24話突然の勝負

「ね〜二人共本当に何もなかったの?」

「あ、あぁ」

「う、うん…」

「ぜっったい!嘘だよね!?二人共目合わさないし澪ちゃんは恥ずかしがってるし…」

そう先ほど俺と澪はお互いが触れ合う一本手前まで近づいてしまい。今は二人共恥ずかしい気持ち満載なのだ

「ま、まぁそんな時もあるさ」

「そ、そうそう…」

「本当かな〜?まぁいっか」

良かった…遥香が諦めてくれた。それにしても珍しいな?ここで遥香が引くなんて…また要らぬことを考えてるのか?

「べ、勉強しよっか…」

「そ、そうだな」

「しよう!あっあとおばさんからお菓子貰って来たからね!」

ってチョコ…?またこれ遥香が食べてすぐ終わりそうなんだけど、まぁいいか…俺はあまり食べないし

「遥香ちゃん…さっきは食べ過ぎだからちょっと抑えてね?」

「うぐ…分かってるよ〜」

遥香はガッカリ顔をしながらも「うん」と頷いてチョコを一個口に含んだ

「ここの筆者の考え分かんないな…」

「珍しい…蓮斗君が困るなんて」

「確かに〜蓮斗はいつも分かるような感じするよね」

「いや、俺だって人間だぞ?そんな完全完璧人間みたいなこと言わないでくれ」

「いや…本当に珍しい…」

「仕方ないな〜私が教えてあげましょう!見せて見せて〜ん〜分かんない!!」

だろうな、勉強一切してないやつに教えられたら逆に頭悪くなりそうだし

「えっと、これは最初の文に書いてあるね…ここの部分」

澪に文に指を指され読んでいくと本当に答えだった

「凄いな澪…前まで国語苦手じゃなかったか?」

「そうだね…最近できるようになってきたんだ」

澪の成長に是非とも拍手を送りたい気分だ。澪の勉強威勢を遥香には見習ってほしいな

「あれ?何か私怒られている気分…」

「気のせいじゃないかな?」

「遥香ちゃんは早く地理覚えた方がいいよ…昨日も通話で言ってたじゃん、地理だけは本気でヤバいって…」

「通話してる暇があったら勉強しろよ特に遥香は!澪はできてるから良いけど」

「普通に考えたさ〜勉強なんか私にはいらないの!推薦取れるんだから」

呑気なことを言っている遥香に対して呆れを覚える一体何回目だろうか?一回お灸をすいたいものだ

「推薦取れてもな…勉強できなかったら高校はレギュラーとかなれないぞ?ましては赤点ばっかりだったら退学の危機だってあるしな…」

俺が淡々と話していくと遥香の顔はみるみる絶望に変わっていく

「え…?高校ってそんなに厳しいの…?」

「厳しいだろうな、義務教育じゃないし」

澪も横で「うんうん」っと頷いている

「本当に勉強しないと…遥香ちゃんバスケ続けられないよ?」

「はわわわ…私……本当にヤバいかも…」

「そうだよヤバいから俺達は言ってるんだよ。分からなかったら教えてやるし」

「おぉ…ここに女神いや…男女神様〜」

「いや、男なのか女神なのかはっきりしろよ、分からないことになってるぞ」

「あっ確かに…」

そんな様子を見ている澪が自然と微笑んで笑っているのが見て取れる

「よ〜し!私本気で勉強頑張るよ!」

「遥香ちゃん…ファイト〜」

「あぁ、頑張れ何かご褒美でも用意した方が良いかな?そっちの方が頑張れるだろ」

「確かに…じゃあ澪ちゃん!ちょっと耳貸して」

「え?う、うん…」

澪が遥香に近づき遥香がゴニョゴニョ何か言うとその途端に澪は顔を真っ赤にした

な、何言ったんだ?遥香は澪に…

「は、遥香ちゃん…そ、それは」

「い、いや何言ったんだ…?」

「蓮斗には秘密だよ〜結果が出てから〜」

「そ、そうか…」

(遥香ちゃんの馬鹿!!そんなことできるわけないでしょ!!!)

遥香は澪に対してこう言った「社会で勝った方が蓮斗とのデート権利を掴めるってどう?」そう言った為澪は自分が蓮斗とデートをしているところを想像してしまい顔を真っ赤にして恥ずかしくなったようだ

「まぁご褒美は決めたし頑張りますか!」

その宣言の効果は約十分程度しかなかったのはここだけの秘密だろう

24話を読んでくださりありがとうございます!澪と遥香の社会勝負!どっちが勝つんでしょうね〜現状は澪の方が圧倒的に有利と言っていいでしょう。ですが遥香は一つに集中すると時間を忘れてやってしまうという裏設定がありますので勝負はまだ分かりません…次回も楽しみにしていてください!

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