第22話テスト!!
俺達は頑張って勉強をしてテスト当日となった
「俺と澪は頑張ったけど…遥香は頑張ったっけ?」
「ん〜少なくとも私は見てないね…」
「あははは!まぁ赤点は取らないよ!」
無邪気に笑う遥香を見ていると
「遥香〜テスト自信ある〜?私全然ないんだけど〜」
「遥香〜私もない〜」
遥香転校してからまだ一週間も経ってない気がするけど…人気ヤバい過ぎない?まぁ人気になる性格だから仕方ないけど
まだ一週間もたっていないが遥香の人気度はおそらく学校の中で一位だろう。美人で可愛らしくて話しやすい転校生が来たと学校で話題になっているらしい。その範囲は三年生にまで広がってるだとか
「は〜い!お前ら座れよ〜今日から期末テストが始まるが。くれぐれもカニングや不正行為をしないように!した者はせわん全教科ゼロ点だからな!それと〜休み時間は誰とも話さずに自分の席で次のテストの勉強をするように以上で説明を終わるなテスト健闘を祈ってるぞ!」
担任がテストの説明が終わり教室から出ていくと周りからは「だる〜」や「よし!諦め!」などとテストのやる気がない声が多い
まぁだよな…けど、普通に勉強してたら点数は取れるし早く帰れるからまだ良いと思うんだが…まぁ人によって違うよな
「蓮斗君頑張ろうね!」
澪が俺の方に向きながらガッツポーズをして頑張ろうっと言ってくる行動が可愛らしい
「あぁ頑張ろう!」
「私も頑張るよ!」
いや、勉強してる所見てないから応援できないんだが…
「遥香は勉強してのか?してる所見てないぞ…?」
「右に同じ…」
「ひど!?私意外に頑張ってるんだよ?」
「毎日の勉強量は?」
「そんなのもちろん30分!」
「だめじゃねぇか!?」
はぁなんでコイツは…お父さんから悪かったら怒られるっていうのに呑気過ぎるんだよ…
隣を見ると澪も同じ反応をしている
「はぁ…なんで遥香ちゃんは…」
「なんで澪ちゃんもそんな反応なの!?」
そしてそんな反応している遥香を見て呆れているともうテストに時間になった
「座って〜」
周りからは「地獄の始まりだ…」や「母さんに怒られる…」など絶望の顔をしている人ばかり
「さぁテスト開始!」
まずは数学か…数学はとりあえず計算問題は最初に解いて分からない問題はとりあえず飛ばす戦法でいくか
(数学…苦手分野だ…まずは得意な場所をして自分の心に余裕を持たせないと)
(ん〜どうしよう…本当に分からない勉強はしたんだけどな…まぁとりあえず解いてみるか!)
テスト時間は50分…シャーペンの書く音が教室中に響く中時間を経つにつれ音がなくなっていく。諦めて寝る人も居たり落書きも描く人が増えていく中三人は真面目にテストを解いていく
(ここどうやって解くんだっけ、?)
(ん〜解き方忘れた…)
ここはこうだな
そしてテスト終了の合図であるチャイムが鳴った
「はぁ…まぁ解けたか…」
「あそこ解けなかったな…」
「切り替えていこう!」
各々の反応は違うようだ
そして今日のテストが終わり帰る時間
「蓮斗〜数学の問4の3って答え何〜?11?」
「いや、あそこは9だな」
「よし…」
「嘘…?」
「嘘じゃない」
俺の答えを聞き遥香は見るからに絶望の顔をする中隣で歩いている澪はガッツポーズをしている
「遥香、明日の勉強はちゃんとしとけよ?」
「うぅ…分かってるよ…」
「私も電話で教えるから…」
「ありがとぉ澪ちゃん〜私の味方で天使だよぉぉ」
澪にすがりつく遥香を置いて俺は自販機に向かう
遥香は確かココアが良いよな…澪はどうしようかリンゴジュースにしてみるか
「はい、二人共」
「え…ありがと…蓮斗君」
「ありがとう!蓮斗!」
「遥香はココアって分かるんだけど澪はリンゴジュースにしたけど良かった?好きなのが分からなかったからリンゴジュースにしたけど…」
「私…リンゴジュース…好き」
「なら良かった」
(リンゴジュース…私が一番好きなジュース…偶然だけど、蓮斗君に貰えたの嬉しい…)
22話を読んでくださいありがとうございます!テスト結果はどうなるのか…遥香は悪かったら怒られるそうですね…次回も楽しみにして待っていてください!感想など書いてくださったらとても嬉しいです!




