表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/34

第10話打倒の順位と点数

俺は遥香との散歩を別れ家に帰り学校に行く準備をしていた

「れんちゃん〜早いわね今ご飯作るから待っててね」

「分かった、その間俺準備してるから」

そう思った瞬間スマホのバイブ音が鳴った

(蓮斗君、良かったら今日一緒に登校しない?)

それは澪からの連絡で一緒に登校しようという誘いだった

……断る理由はない。ないはずなんだけど、

昨日の散歩が頭をよぎった。

それでも、俺はスマホを手に取る。

(良いよ、どこで待ち合わせが良い?)

(じゃあ私が蓮斗君の家行くから、七時半には到着するようにするね)

(分かった、待ってるよ)

よし、準備してご飯食べて身支度したら丁度良いか…

「れんちゃん〜ご飯できたわよ〜!」

「わかった!食べる」

やっぱ美味しいな

「美味しいよ、母さん」

「もう、やっぱりれんちゃんは褒めるのが上手いわね!この前女の子と遊んだから上手くなったのかしら〜?」

やっぱり次から言うのやめようかな?毎回こんな反応されたらたまったもんじゃない

「次から言わない方が良いかな?毎回これだよ」

「冗談よ〜!だから、次からも言いなさいよ!」

「はぁ、わかったよでも、本当に次からは駄目だよ?」

「分かったわ!次から違う方法でやるわ!」

「いや、そういうことじゃないんだよ母さん」

「あら?そう?」

「相変わらずだな…はぁごちそうさま」

さぁ準備するか

準備をし終え身支度も終え澪を待っているとインターホンが鳴る

「澪来たか」

「あら〜?誰〜?」

あっ母さんに言ってなかった…まずいな変にからかわれる

「いや、母さん俺の知り合いだ!」

「は〜い!」

ってもう出てる!?早すぎだろ、いつの間に?ってそんなこと言ってる場合じゃない!母さんが何を言うか分からない

「あ、えっと蓮斗君居ますか?」

「れんちゃん〜!可愛い女の子が来たわよ〜!」

「え!?い、いや私は可愛い女の子じゃ…」

澪は母さんに可愛い女の子っと言われ恥ずかしかったみたいだ、顔がリンゴのように真っ赤になっていた

「母さん!澪が恥ずかしかってるだろ、その辺でやめてくれ」

「あら〜澪ちゃんって言うの〜?これからもれんちゃんをよろしくね!」

もう勘弁してくれ、何結婚にOKした親みたいになってんの!?

「もう母さん勘弁してくれ、澪行くぞ」

「あ、うん…」

「ちょっと〜どういう関係なの〜?」

「友達だよ!行ってきます!」

「気を付けてね!」

何やかんや言いながらちゃんと返してくれるんだよな

「ごめんな、澪変な母親で」

「う、ううん!個性的で面白いお母さんだね、、、」

明らか気を使ってるな…まぁ仕方ないか

「それはありがと、それと今日テスト返却だよな?自信あるか?」

「う、うん多分75点は超えてるよ」

「俺もそのぐらいだ」

俺達は校門に着き下駄箱に行く途中

「ねぇ、あれ見て噂のイケメンと陰キャが一緒に歩いてるよ」

「ホントだ、あんな陰キャより私の方が相応しいわよ」

澪のことを言ってるのか?ムカつく…一言言うかってっん?

「良いよ…言わなくてこんなこと慣れてるから」

「い、いやでも」

「良いから…」

「澪がそこまで言うなら」

澪がここまで言うなら言わないでおくが…後で澪に内緒で言うか

俺達は席に着きテスト返却を待つ

「ん~眠いな…」

「蓮斗君昨日寝れなかったの?」

「いや、寝れてんだけど、今日の朝の散歩と母さん事件があったからかな」

「母さん事件は分かるけど、散歩行ってたの?」

「そうそう、今日早く起きたから遥香と散歩してたんだ」

「遥香ちゃんと…散歩してんだ」

ん?澪からなんと言うか表情が消えた?

「ど、どうした?体調悪いのか?」

「え、あ、違う!そういう訳じゃ…私も、イキタカッタ」

「え?悪い最後の方が聞き取れなかったもう一回お願い」

「い、いや!何でもないから!」

「そ、そうか?」

背中に嫌な汗がかく

なんか、今の澪怖い……

「は〜い、皆朝の会の前にテスト返すぞ〜順位も発表するぞ〜!」

よし、ナイスタイミング!この空気から脱出だ!

そして次々と皆がテスト返され嬉しがってる者も居れば絶望してる者も居る

「次〜田中!」

「あ、はい」

何点かな…?どれどれ?国90算87英85理92社96か…まぁ妥当だな、それで順位は?1/205か…まぁ行けるか

「次〜清水!」

「は、はい!」

澪も呼ばれテストを貰い席に着く

「蓮斗君はどうだった?」

何やら自信があるようで少しニヤリとして聞いてくる

「えっと、こんな感じ」

テストを見せると澪は何やら絶望の顔をしていた、強いて言えば嘘だろ?みたいな顔

「蓮斗君ってそんなに頭良かったの…?私1位って思ってたら2位だったから誰だろうって思ってたら蓮斗君だった…?」

「い、いやまぁ今回は偶然だよ…」

「は〜い全部渡し終えたからな〜今回は全科目1位が田中だ!皆見習えよ〜」

え?これって発表する系なの?

教室が一瞬、静まり返った。

次の瞬間、ざわりと視線が集まる。

ヤバいな…皆から注目されてるし絶対休み時間に群がってくるじゃん…終わった……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ