if クリスマスデート 遥香恋人編
これはifルートで2つの世界線の内の一つです、本編の数年が経った世界です
「ねぇ〜蓮斗〜歩くの速い〜私に合わせてよ!拗ねちゃうよ?」
「宣告して拗ねる奴は居ないだろ」
「ふん!正論嫌いだもんね!」
そっぽを向いてしまった遥香
「悪かったよ機嫌直してくれ、これからデートだぞ?デート前に喧嘩したら空気が重いよ」
「い、いや別に本気で拗ねてる訳じゃ…」
その瞬間遥香は俺の袖を掴んだ
俺はそんな可愛い遥香の頭を撫でた
「分かってるよ、でも今回は俺が悪かったよ、悪かったな」
「も、もう調子良いんだから…」
遥香は頭を撫でられ少し恥ずかしそうにして顔を俺の目線から逸らす
「どこ行く?まずカフェ行く?」
「そうだね…カフェ行こうよ」
俺達はカフェを目的地に歩きだす
「ねぇ、蓮斗…」
「ん?どうした?」
「ありがとね。私のお父さんを説得してくれて、私ずっとお父さんに認めてもらいたくてバスケしてたけど、蓮斗のおかげで縛りなくなって、楽しくバスケできてるよ」
「違うよ、俺は説得しただけで行動はしていない遥香は自分自身で縛りを解いたんだ」
その瞬間遥香は少し驚いた顔だが次の瞬間嬉しそうな微笑みを返してくれた
「そっか…私が自分で行動をしたからお父さんを説得できたんだね」
その後も俺達は静かに手を繋ぎカフェに来た
「ここのカフェ…久しぶりだね」
「そうだな」
ここのカフェは遥香と澪が初めて出会った場所だ
「澪ちゃんには悪いことをしたな、、」
「いや、俺は遥香を選んだんだ悪いと思わないでくれ」
俺は遥香と澪に告白をされ遥香を選んだ、それに俺は後悔はない
「そっか…そうだよね!」
嬉しそうにしている遥香に思わず笑みがこぼれる
「じゃ、入ろっか」
「うん!」
席に着いた俺達は注文を済ませ、出来上がるのを待っていた
「蓮斗ってなんで私を選んだの?」
おっと…これはとんでもなく恥ずかしい話題を振られた…
「そ、それはだな…」
「それは〜?」
ニヤニヤしながら遥香は俺を見てくる
コイツ…!!
「ま、まぁ遥香は部活とか勉強とかいつも嫌そうにしながらも元気にしてるから…かな?遥香のいつも元気で笑顔な所に惚れたのかも……」
なんだこの羞恥!!って、ん?
「そ、そんなに…言わなくたって……い、良いでしょ…」
遥香は顔を真っ赤にして両手で顔を覆っている
自分から質問してきたクセに、、、普通に自爆してんじゃねぇか
「自爆してどうするんだよ」
「だ、だって…」
そんな状況から数分後注文したものが届く
「れ、蓮斗ってブラックなんだ、意外かも」
「そうか?俺の雰囲気的にブラックってイメージあるって思ってたんだけど」
「い、いやそれは今ならそうだけどね、中学のときは全然なかったよ?」
確かに中学のときは俺は陰キャよりだったしな今は遥香や澪のおかげで高校ではまぁ、陰キャではなくなっただろう遥香が彼女になったから強制的に陽キャになったみたいな感じだな…小学生ぶりだ
「まぁ今は遥香が居るからな強制的に陽キャになったよ、まぁ悪くないけどね」
「それは良かった、あと蓮斗…」
「ん?どうした?」
「えっと、はい、あ、あ〜ん…」
遥香は恥ずかしながらもフォークで自分のケーキの一口分を取り俺に差し出してきた
「ありがと、ん…これは上手いな」
「そ、そうなんだ私も食べよ!」
さっきの恥ずかしさはどこに行ったんだろうか?元気にケーキを食べている
「ってクリーム付いてるよ」
俺は遥香の口に付いているクリームを指で取り、躊躇いもなくクリームを舐める
「なっ…うぅ…」
その行動を見た遥香は顔を真っ赤にして固まる
「ん?そんなに恥ずかしいか?付き合ってるんだから当たり前だろ」
「い、いや…で、でもさ…私は恥ずかしいよ…」
俺はこんな可愛い彼女ができてとても幸せだなと実感をした
「可愛いな、遥香は」
「あぅ…そんなこと…言わないで…」
遥香はリンゴみたいに真っ赤になり、両手で顔を覆い机に突っ伏してしまった
俺はそんな状態の遥香を俺は片手で頬杖をつきながら微笑んで見る
「ほら、いつまでも机に突っ伏してないでカフェ出るよ?」
「無理…まだ顔赤い…」
「仕方ないな…」
そして遥香は十数分顔が真っ赤になっていた
「さっきの遥香は可愛かったな」
「うっさい!すぐ調子乗るんだから!」
これ以上言うと多分殴られるな、、、
「悪い悪いでも、可愛いのは事実だよ」
「やめて…それ以上言うな」
俺はこんな可愛い彼女を持てて恵まれているな
「なぁ、遥香」
「なに?」
「キスしないか?」
「え!?そ、そんな、、、急に言われても…」
「駄目?」
「べ、別に駄目じゃないけどさ…」
そして遥香は目を閉じ顔を上げた
俺と遥香の唇が重なった
__俺は一生遥香を守っていこう
澪編は明日投稿します!




