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神々の塩路  作者: Janpon
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力の封印(カース)3 ファーストステージ



案の定であった。体の中に力が湧いてくるのを感じる。下り坂よりも上り坂の方が軽やかなのは少し不思議であったが、確実に結界から抜け出していっているという確かな実感でもあった。


三人は滝の上で、作戦を練り直すことにした。手持ちの塩も心許ない。


葉月が魔法を放った。放てたのだ。これにより、この滝の上までは結界の影響が及んでいないことがわかる。身体能力にも劣化は見られない。


遥か下界を見渡せるこの滝を、当面のゴールとすることにした。将来、危険を冒して塩を手にした時の中間地点として、見渡しの効くここは最適だと考えた。


地図を広げてルートをなぞれば、最短距離とは言えないが、悪くない道程だ。途中での岩塩の補給もできる。塩ルート調査の一次探索としては上出来だろう。葉月はそう結論付けた。


帰路の足取りは軽かった。気分的なものもあるが、この旅で鍛えられたのだ。知っている道を行くのは不安が少ない。


岩塩地帯で塩を補給し、少し多めに採取した。お土産として、そして低リスクで得られる塩の存在は、故郷にとって良いニュースになるからだ。


途中、竜と遭遇した。アトラは思った。「悪魔より竜の方が手強い」

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