表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼方からの風  作者: 杉本敬
第4章
43/53

43.驚愕

 八月。波照間島は、夏休みの観光シーズン真っ只中だった。

 健太の業務は、まさに目の回る忙しさだった。

 宿の送迎に始まり、売店の品出し、レジ対応、そして併設された

居酒屋では調理以外の雑務もこなさなければならなかった。

 氷の補充、グラス洗い、予約の確認、時には客の子どもをあやす

ことまで——まるで島の何でも屋のようだった。


 それでも、健太は黙々と働いていた。汗をぬぐう暇もなく、次の

作業へと手を動かす。厨房の熱気と、外の陽射しが交互に体を焼い

ていく。

 そんな日々の中でも、健太の頭の隅には、ずっとある名前が残っ

ていた。


——沙也夏。

 あのニシハマで耳にした呼び声。あの瞬間、車に乗り込む手が止

まったこと。そして、振り返らなかったこと。


 数週間が経ち、島の空気も少しずつ秋の気配を含み始めていた。

 観光客の数もピークを越え、夕方の浜辺には静けさが戻りつつあ

る。


——もう、島にはいないだろう。

 健太はそう思いながらも、完全にはその記憶を手放せずにいた。

 忙しさに紛れても、ふとした瞬間に、あの声が耳の奥で響く。

 それは、まるで潮の満ち引きのように、静かに、しかし確かに健

太の心を揺らしていた。

 厨房の奥で、冷蔵庫の扉を閉めたとき。売店のレジに並ぶ観光客

の笑い声を聞いたとき。夜、宿の屋上で星を見上げたとき——

 沙也夏の名前は、健太の中で、まだ消えずに残っていた。


 八月の夕暮れ。

 売店の裏手にある小さなベンチに腰を下ろし、健太は携帯電話を

耳に当てていた。

 久しぶりの着信は、ヒロシからだった。


「健太、元気か」

 懐かしい声が、受話口から響いた。

 健太は思わず笑みを浮かべた。

「ああ。病気になんてなる暇がないくらい、仕事が忙しい」

「それはいいことじゃないか」

「まあな。でも久しぶりに忙しさというものを実感してるよ」

 島の夏は、観光客で賑わい、宿の業務は連日フル稼働だった。


「そうか。ところで圭子からもらった楽譜の曲な、バンド譜にして

みたよ。それとみんなで演奏もしてみた」

「みんなって、純子たちもか?」

「ああ、そうさ」

「よく、純子と淳之介が来れたな」

「純子たちも、健太が作ったのなら、ぜひやってみたいって言って

たよ。ただギターはジョンがいないから、知り合いに頼み込んだ。

歌は俺がやってみた。なかなかいいじゃないか、この曲」

 健太は、胸の奥がじんわりと温かくなるのを感じた。


「そう言ってもらうと、作った甲斐があったよ」

「ひょっとして、この曲はあれか。沙也夏さんのこと……を思って作

ったのか?」

 健太は、少しだけ沈黙してから答えた。

「やはり、わかったか」

「ということは、もう吹っ切れたんだよな。沙也夏さんのことは」

「まあ、そう思って作ったつもりだ」


 そう言いながら、健太はこの島で沙也夏を見かけたことを、ヒロ

シには黙っていた。

 あのニシハマで耳にした名前。それは、まだ健太の中で整理しき

れていない記憶だった。

「だいぶ前向きになったみたいだな。じゃ、休みの日は曲作りして

るのか?」

「いや、それがな……この頃は人にギターを教える羽目になって」

「へえ~。島の人に教えてるのか?」

「島の人には間違いないんだが……」


 健太は、海里とのことをかいつまんで話した。

 ギターを教えるようになった経緯、牧場での夕食、彼女の笑顔。

「おっ、それはチャンスじゃないか!いい感じになんだろ?」

「何だよ、いい感じって」

「つきあっちゃえよ」

「バーカ。彼女は20歳だ。それに俺もこっちにいつまでいるか、わ

かんないんだぞ」

「それもそうだな。でも楽しそうにやってるから、安心したよ。も

し曲ができたら、連絡してくれ」

 通話が終わり、健太は携帯をそっと膝の上に置いた。

 そして、深くため息をついた。


——曲ができあがった時は、吹っ切ったつもりだった。音に乗せて、

過去を手放したつもりだった。けれど、沙也夏が島にいるかもしれ

ない——その可能性を否定できないと思った途端、心の奥にざわめ

きが生まれた。

『やはりまだ、沙也夏のことを……』


 その思いが胸に浮かんだ瞬間、健太は左右に頭を振った。

——もう考えるのはやめよう。

 そう自分に言い聞かせるように、首を振った。

 空は、少しずつ群青に染まり始めていた。売店の裏手には、風が

静かに吹いていた。その風は、過去の記憶と現在の暮らしの間を、

そっと通り抜けていった。


 海里にギターを教えるようになったのは、あの食事に招かれた帰

り道のことだった。

 牧場の夕暮れの余韻が残る車内で、海里がぽつりと口にした。

「ギター、教えてもらえませんか?」

 健太は少し驚いたが、すぐに「いいよ」と答えていた。

 その声には、どこか嬉しさが混じっていた。


 それ以来、毎週月曜日の夕方になると、健太は海里の家を訪れて

いる。公休日とはいえ、海里は郵便局の仕事があるため、レッスン

はどうしても夕方からになる。

 牧場の風が少し涼しくなる頃、ふたりはギターを挟んで向かい合

う。教えている時間は、健太にとって特別なものだった。沙也夏の

ことも、不思議と頭から離れていく。海里の笑顔を見ていると、心

がやさしくほどけていくようだった。


 海里の上達ぶりは、目を見張るものがあった。

 まったくの初心者だったはずなのに、チューニングの仕方、譜面

の読み方、基本的なコードの押さえ方まで、すでにしっかりと身に

ついていた。


 今日のレッスンは、ブラッシングとアルペジオ。

 健太は、ギターを手に取りながら説明を始めた。

「ブラッシングは、コードチェンジの時によく使う奏法でね。音の

高さをはっきりさせずに、アタック音だけを出すんだ。弦を押さえ

た指を軽く浮かせて、ミュートする感じ」

 海里は、真剣な表情で健太の指の動きを見つめていた。

「アルペジオは、コードを一音ずつ鳴らす奏法。コードフォームは

そのままで、弦を一本ずつ弾いていく。バラードなんかでよく使う

よ。響きが柔らかくて、歌に寄り添う感じになる」


 海里は、何度も指を動かしながら、ぎこちなくも丁寧に音を出し

ていた。最初は苦戦していたが、1時間ほど経つと、少しずつ形に

なってきた。まだ不安定な部分はあるものの、音の流れには確かな

感触があった。


 健太は、いつも思う。

 教えたその日は、まだ危なっかしい。けれど、翌週になると、海

里はきちんとマスターしている。きっと、毎日練習しているのだろ

う。——教える側としては、本当に助かる。


 健太は、海里の指先を見ながら、ふと微笑んだ。その横顔は、夕

暮れの光に照らされて、どこか凛としていた。

 牧場の外では、ヤギが静かに鳴いていた。

 風が、ギターの音をやさしく運んでいく。


 ギターのレッスンが終わると、いつものように海里が「ご飯食べ

ていってください」と声をかけてくる。

 断る理由もない。むしろ、健太にとってはこの時間が、週に一度

の癒しになっていた。


 勝の料理は、いつも見事だった。

 テーブルには、ゴーヤーチャンプルー、ラフテー、島豆腐のサラ

ダ、もずくの天ぷらなど、沖縄の食材をふんだんに使った料理が所

狭しと並んでいた。

 炭火で焼いたアグー豚の香ばしい匂いが、牧場の夜風に乗って漂

ってくる。

「今日は、島らっきょうの塩漬けもあるぞ。これ、泡盛に合うんだ」

 勝は、料理を並べながら得意げに言った。

 その手際は慣れていて、料理人のような風格すら感じさせる。


 食事が始まると、勝は牧場を始めた頃の話を語り始めた。

 土地探しの苦労、牛の世話の大変さ、台風で柵が飛ばされたこと

——

健太にとっては初めて聞く話ばかりで、ひとつひとつが新鮮だっ

た。

「最初は、誰にも相手にされなかったんだよ。波照間で牧場なんて、

無理だって言われてさ」

 勝は笑いながら言うが、その言葉の奥には確かな覚悟があった。


 一方、海里は健太に質問攻めだった。

「バンドを始めたきっかけは?」

「歌ってる時って、どんな気持ち?」

「ライブって、どんな雰囲気なの?」

 目を輝かせながら、次々と問いかけてくる。

 健太は、懐かしい記憶をたどりながら、面白おかしく話した。


 ライブハウスの狭いステージ、音響トラブル、客席で踊る友人た

ち——

 話しているうちに、自然と笑みがこぼれていた。

 そして、ふと気づいた。

——また、バンドをやりたいかもしれない。


 音楽の話をしていると、胸の奥に眠っていた何かが、静かに目を

覚ます。この島で、ギターを教えながら、誰かと音を分かち合う時

間がある。それは、かつての自分が大切にしていたものと、どこか

似ていた。


 食後、勝が泡盛を注ぎながら言った。

「健ちゃん、また来週も頼むよ。海里が楽しみにしてるから」

 健太は、グラスを手に取りながら頷いた。

「俺も、楽しみにしてます」

その言葉は、嘘ではなかった。

 この島で、勝と海里に出会えたこと。

 それが、健太の中に新しい風を吹き込んでいた。


 それからというもの、健太は勝と海里とすっかり打ち解け、話す

時も自然とタメ口になっていた。

 ギターのレッスンの後は、いつも勝の手料理を囲みながら、牧

場の話や音楽の話で笑い合う。

 島の風はやさしく、時間はゆるやかに流れていた。


 そんなある日のことだった。

 いつものように海里にギターを教え、食事を終え、そろそろ帰ろ

うかと立ち上がったその時——勝がふと、ひとりごとのように呟い

た。


「そろそろ返事しなくちゃいけないな」

 健太は、思わず足を止めて聞き返した。

「え、返事って何を?」

「いや実は、前に話してた絵の委託販売の件。先方から催促されて

るのよ」

「ああ、前に聞いたな。その話。でも、もう一か月ぐらい経ってる

はずじゃ……」

「そうなんだけど。何回も断ったんだけど、しつこくてね。来週中

に返事しなくちゃならないんだよ。その会社っていうのが、ここな

んだけどね」

 勝はそう言って、健太に一枚の名刺を差し出した。

 健太は何気なくそれを受け取り、目を落とした瞬間、息が止まっ

た。


“株式会社アートユニオン アートディレクター 須藤沙也夏”


 名刺の文字が、健太の胸を突いた。

——やはり、沙也夏は波照間島に来ていたのか。

 あの港で見かけた姿は、幻ではなかった。仕事で来ていたという

ことか。しかし、名字が「須藤」になっている。

——結婚したはずなのに?

 それとも、離婚したということなのか?


 健太の思考は、名刺の小さな文字の中でぐるぐると回り始めた。

 胸の奥に、忘れかけていたざわめきが再び広がっていく。

 勝は、健太の動揺には気づかず、話を続けていた。

「その担当者である須藤さんによると、どうも長崎の壱岐に展示会

場みたいなものがあるらしくて、まずそこに展示即売会をしたいっ

て話なんだよね」


——壱岐。

 その言葉が耳に届いた瞬間、健太は思わず声を上げた。

「壱岐!」

 勝は驚いたように健太の顔を見た。

「どうしたの、健ちゃん。そんなびっくりした顔して」

 健太は、すぐに表情を整えた。

「あ、いや……べつに……」


 言葉を濁しながら、名刺をそっとテーブルに置いた。

 心の中では、過去と現在が静かに交錯していた。

——沙也夏が、壱岐に関わっている。

 そして、今も「須藤沙也夏」として、絵の仕事をしている。


 勝の話は続いていた。

 壱岐の展示会場の詳細、委託販売の条件、過去の取引先の話——

 けれど、健太の耳には何ひとつ入ってこなかった。


 頭の中では、「壱岐」という言葉が、点滅するように繰り返され

ていた。

——壱岐の展示会場。

 以前、沙也夏が案内してくれたギャラリーのことだ。

 白い壁に、柔らかな照明。彼女が自分の作品を語る時の、あの静

かな情熱。

——まだ、あったんだな。

 そして、今も彼女はそこに関わっている。

 名刺に記された「須藤沙也夏」の名前。

 それは、健太の記憶の中の沙也夏と、今この島にいる沙也夏を、

確かにつなげていた。


——もうこれは、決定的だ。

 沙也夏は、確実にこの島にいる。その確信が、健太の胸を締めつ

けた。過去の感情が、再び息を吹き返す。名刺の小さな文字が、心

の奥で静かに燃え続けていた。


 その後、いつものように海里が車で送ってくれた。

 けれど、車内の空気はいつもと違っていた。

 健太は、ほとんど口を開かなかった。窓の外をぼんやりと眺めな

がら、頭の中では沙也夏のことばかりを考えていた。


 海里は、運転席からちらりと健太の横顔を見た。

 いつもなら、レッスンの話や牧場の話で笑い合うのに——今日は、

沈黙が続いていた。

「……健太さん、どうしたんですか?」

 そう言いかけた海里だったが、健太の表情を見て、言葉を飲み込

んだ。怪訝な表情を浮かべながらも、無理に問いただすことはしな

かった。


 車は、島の夜道を静かに走っていた。街灯の少ない道を、ヘッド

ライトが淡く照らす。

 その光の中で、健太の心は揺れていた。

——沙也夏が、島にいる。

 それを知った今、自分はどうすればいいのか。

 答えはまだ出ないまま、車は宿の前に到着した。


 翌日、健太は仕事で大きなミスをした。

 送迎予約が入っていたのに、完全に忘れていた。思い出したのは、

約束の時間の五分前。

 里桜がホワイトボードを指さしながら叫んだ。

「健太さん、時間!間に合わないよ!」

 その声でようやく現実に引き戻された。


 慌てて港へ向かい、十五分遅れで到着。

 予約客に平謝りする健太の姿は、いつもの落ち着きとは程遠かっ

た。 幸い、客は温厚な人で、苦笑しながら「大丈夫ですよ」と言

ってくれた。

 それでも、女将さんからは容赦なく叱られた。


 だが、ミスはそれだけでは終わらなかった。

 売店ではお釣りを間違え、居酒屋では客のテーブルに生ビールを

ぶちまけてしまった。

 里桜が、ついに声を荒げた。

「どうしたの?いつもの健太さんらしくないよ!」


 健太には、原因が分かっていた。

——沙也夏のことが、頭から離れない。もう忘れたはずだ。

 そう自分に言い聞かせても、仕事の合間にふと考えてしまう。

 名刺に記された名前、壱岐という場所、あのギャラリーの記

憶——それらが、健太の心を静かに、しかし確実に揺らしてい

た。


 夜。食事の席でも、健太はほとんど口を開かなかった。

 とみさんが心配そうに言った。

「何かあった?」

 健太は「ちょっと疲れてて」とだけ答えた。


 その言葉は、嘘ではなかったが、真実のすべてでもなかった。

 食後、健太は離れの縁側に出た。

 波照間島の夜は静かで、月明かりが驚くほど明るかった。

 電光看板も街灯もないこの島では、月がすべてを照らしてくれる。


 健太は、縁側に腰を下ろし、空を見上げた。虫の声が遠くで響き、

風が頬を撫でていく。

『今日は散々だったな。このままでは、またミスをしてしまいそう

だな』

 心の中には、沙也夏の存在が大きくなっていた。そして、会いたい

という気持ちが、静かに芽生えていた。

——でも、今さら会ってどうする。

 そんな相反する思いも、同時に胸にあった。


『しかし、このままでは……気持ちの整理がつかない……思い切って

会ってみようか。勝さんに聞けば、沙也夏の泊まっている所がわか

るかも。しかし……』

 健太は、自分自身と押し問答を繰り返した。


 月は、何も答えてくれない。風も、ただ通り過ぎていくだけだっ

た。

 結局、その夜も答えは出なかった。

 ただ、健太の胸の奥には、確かなざわめきだけが残っていた。


 公休日の月曜日。

 いつものように、海里の車で牧場へ向かっていた。

 今日もギターレッスンの日——だが、健太の心は重かった。


 本当は休みたかった。けれど、海里が楽しみにしていることを思

うと、無下に断ることはできなかった。

 車が牧場の駐車場に差し掛かったとき、海里がぽつりと言った。

「あ、また来てる」

「またって?」

「ニイニイのお客さん」

 健太は、牧場の仕事関係の人だろうと軽く受け流した。


 車を降りて、いつものように玄関へ向かう。

 そのとき、家の中から話し声が聞こえてきた。

 勝の声。そして、女性の声。


 玄関まで届くその声に、健太は思わず足を止めた。

 耳をそばだてるようにして、声の主を確かめようとする。

——この声は……もしかして。

 胸の奥がざわめいた。

 記憶の中にある、あの柔らかくて芯のある声。何度も思

い出しては、遠ざけようとした声。

 健太が玄関を上がろうとした瞬間、話し声が止んだ。


 そして、海里の部屋へ向かおうとしたそのとき——

 廊下の角で、女性と鉢合わせになった。

 ふたりは、目を合わせたまま、言葉を失った。

 時間が止まったようだった。


「沙也夏……」

「健ちゃん……」

 その言葉が、空気を震わせた。

 互いの名前を口にした瞬間、過去と現在が交差した。


 健太の胸に、押し寄せるように記憶が蘇る。ライブの帰り道、ギ

ャラリーでの会話、別れ際の沈黙——そして、あの名刺に記された

名前。沙也夏は、確かにここにいた。そして今、目の前にいる。


 廊下には、夕方の光が差し込んでいた。その光の中で、ふたりは

ただ立ち尽くしていた。

 言葉はまだ足りない。けれど、再会の瞬間は、すでにすべてを語

っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ