表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼方からの風  作者: 杉本敬
第1章
12/13

12.退職

空調の効きが悪いのか、それとも誰かの鼓動が空気を熱している

のか。社長室には、ぴたりと張りつめた空気が漂っていた。

重厚な革張りの椅子に深く腰掛けた社長は、腕を組んだまま微動

だにしない。だが、その無言には怒りとも失望ともつかない圧が宿

っている。壁に掛けられた振り子時計のカチ、カチという音さえも、

異様に大きく響いた。


課長のシャツはすでに首元まで濡れていた。ハンカチを取り出す

手がぎこちなく震えている。眼鏡の奥の視線は床に釘付けで、社長

とは一度も目を合わせようとしない。

 健太は、その全てを真正面から受け止めていた。なぜここに呼ば

れたのかはわかっている。逃げ道はない——いや、逃げるつもりな

ど最初からなかった。


窓から射し込む陽光すら、今は責めるように鋭く感じられる。冷

房の吹き出し口は静かに唸っているが、室内にはただただ、暑さと

沈黙だけが支配していた。


 健太は昨日のことが頭に浮かんだ。

 岡の口から放たれたその言葉は、まるで決まりきったリフレイン

のようだった。

「クレームなら、おたくが責任もってやってください!」

 その瞬間、健太の中で何かが切れた。

「いい加減にしてください!」


 声が思った以上に大きく響いた。蛍光灯が一瞬、ピリリと音を立

てたように感じたのは気のせいだったか。岡の手が、書類の上で止

まった。あたりは一瞬、凍りついた。


 事務所の奥から誰かがこちらを伺っている気配がした。だが健太

は、視線も言葉も逸らさなかった。ずっと我慢していた言葉たちが、

今まさに胸からせり上がってくる。

「髪の毛のクレームを、すべてこっちに押しつけて、それで済むと

思っているんですか!」

 岡は苦笑いを浮かべたが、目は笑っていない。それでも、かすか

にたじろいだように見えた。


 健太の声は、張り詰めた空気を突き破るように響いた。怒りだけ

ではない。悔しさ、無力さ、誠意を踏みにじられたような切実さが

滲んでいた。


 岡の表情がわずかに揺れた。眉が跳ね、口元が引きつる。

 それは「予想外」の反応だったのだろう。黙って視線を逸らした

まま、「……とにかく話だけは、聞きましょう」と呟いた。


 会議室に通されたのはその直後だった。無機質な白い壁と、真っ

直ぐ過ぎて落ち着かない長机。冷房は効いているのに、背筋を伝う

汗が止まらない。


 健太は、書類の入ったカバンを椅子に置いたまま、時計にちらり

と視線をやる。10分、15分……岡は来なかった。ノックの音も、

足音もない。ガラス越しに見える廊下を通る人影だけが、音もなく

横切っていく。まるでこの部屋だけ、時間が止まってしまったかの

ように感じられた。


 怒鳴ったことへの後悔はなかった。ただ、心のどこかにぽつんと

浮かんだ不安が、じわじわと広がっていく。

『この会社、最初から、話を聞く気なんてなかったんじゃないのか?』


 そのかわり、課長から携帯電話に連絡があった。

 画面を見た瞬間、嫌な予感がした。そして通話ボタンを押した途

端、耳元で怒鳴り声が炸裂する。

「おまえは何をやっているんだ!さっさと社に戻れ!」

 声の主は、間違いなく課長だった。だが、なぜこんなにも怒鳴ら

れているのか、健太には見当もつかなかった。


 後に聞いた話によれば――

 健太を会議室に通した岡が、その直後、会社に電話を入れていた

のだという。そしてこう言ったということだった。


「今、おたくの谷川さんがいらっしゃいましてね……かなり感情的

なご様子で……正直こちらも困惑しています。どういったご用件か、

当方では事情がよく分からず……もし可能であれば、そちらでご対

応いただけませんか」


 課長は岡の言葉を鵜呑みにした。健太の弁明は聞かず、一方的な

怒鳴り声だけが電話越しに叩きつけられた。

 上司の命令に逆らう術など、ない。健太は肩を落とし、無言のま

ま事務所を後にした。


 ベンダーの事務室をちらりと覗くと、そこはすでに静まり返り、

誰の気配もなかった。岡の姿も、事務員の気配すらない。まるで最

初から、誰一人いなかったかのようだった。

 あらゆる対話も交渉も拒まれ、電話一本で片付けられたのだと思

うと、胸の奥が鈍く痛んだ。


 車に戻った健太は、迷いなく携帯電話を取り出し、約束をしてい

た顧客に電話をかけた。丁寧な前置きもなく、感情を隠すこともな

く、事の顛末を洗いざらい伝えた。

 通話を終えると、その携帯をため息とともに助手席へ投げた。


『終わったな。精一杯やったが、結局だめだった……』

 その瞬間、放り投げた携帯電話が震え、着信音が車内に鳴り響い

た。

 耳に馴染んだ音。けれども、もう取りたくなかった。

(どうせ、課長だ)

 もう一度、語る気にはなれなかった。何をどう話しても、届かな

い気がしていた。健太はゆっくりとエンジンをかけ、前を見据え、

静かにアクセルを踏み込んだ。午後の陽射しは、もう傾き始めてい

た。


 社長は腕を組んだまま、まるで彫像のように動かない。ただ、そ

の額に寄った深い皺が、静かなる怒りと苛立ちを滲ませていた。

「困ったな……」

 その一言が発せられた瞬間、部屋の空気はさらに重く沈んだ。課

長はすかさず追従し、待っていたかのように言葉を浴びせる。


「谷川君、君はいったい何を考えていたのかね?反社会的な客から

直接連絡を入れさせるとは……うつ手はあっただろう!」

 健太は唇をきつく結んだ。反論したい思いが喉までこみ上げてく

るが、声にならない。彼の選んだ行動は、“自分の正義”だった。

 だが今、その正義は理解されるどころか、「軽率な判断」として

処理されようとしていた。


 思ったとおりだった。顧客はベンダーへ直接連絡を入れ、怒りを

ぶつけたのだ。そしてベンダーは、それを理由に取引の見直しを通

達してきた。すべての矛先が、健太一人に向けられつつあった。


「谷川君、説明してくれたまえ」

 社長の低い声が、沈黙を破った。健太はゆっくりと顔を上げると、

落ち着いた声で答えた。

「自分なりに、やれることはすべてやりました」

 その瞬間、課長の肩がわずかに動き、声が飛んできた。


「やった“つもり”じゃ困るんだよ!結果が出なければ意味がないだ

ろう!」

 言葉の圧力が、部屋の空気をさらに重たくする。課長の顔は紅潮

し、こめかみの筋が浮かび上がっていた。


 健太は、その視線をまっすぐに受け止めた。

「……課長。失礼を承知で言わせていただきますが、私はベンダー

への訪問を提案したとき、相談はしましたよね」

 ほんの一瞬、課長の目が揺れた。


 健太の静かな言葉に、社長がゆっくりと首を巡らせ、課長に目を

向けた。

「――本当かね?」

 その声は低く落ち着いていながら、わずかな苛立ちを含んでいた。

 課長はハッとしたように顔を上げ、慌てて言葉を探した。

「そ、相談というより……ええ、まあ、報告は受けておりましたが

……」

「報告ねぇ……いずれにせよ、君は事前に知っていたということだ

ろう?私には、“まったく知らなかった”と言っていたが、それはど

ういうことだね?」

 社長の言葉は、やわらかな口調のまま、じわりと追い詰めるよう

だった。

「いや、それは……その……」


 課長の言葉は次第にしぼんでいき、視線は泳ぎ、顔がこわばって

いく。やがて、ゆっくりと健太の方へ顔を向け、睨みつけるように

視線を投げた。その表情を受けながらも、健太の顔には何の変化も

なかった。ただ、内心でつぶやく。

『――つまり、課長は最初から俺の話なんか、聞く気がなかったっ

てわけだ』


「まあ、よろしい、では谷川君。君の考えを聞かせてくれ」

 社長は課長に一瞥をくれると、ゆっくりと健太に向き直った。

 それを合図にするように、健太は語り始めた。反社会的な顧客に

ついては事前に課長に伝えていたこと。ベンダーを訪れるにあたっ

ては、それなりの覚悟を決めていたこと。だが現場では門前払い同

然の扱いを受けたこと。そして、ベンダー側の対応には以前から一

貫して問題があったこと。


 場の空気が、再び緊張に満ちていく。社長の一言が、健太の語っ

たすべてを冷静に引き取ったあとで、なおも慎重な一石を投じたの

だ。

「私としては、いささかの疑問が残る」

 それは感情ではなく、事実への問いかけだ。社長のまなざしは鋭

いが、そこに怒気はない。ただ、何かを見極めようとする静かな圧

があった。


 健太も逃げなかった。その視線を真正面から受け止める。いや、

跳ね返すというより、ぶつかり合いながらも揺らがない“核”のよ

うなものを見せようとしていた。


――どこで道を誤ったのか。あるいは、自分の判断は本当に間違い

だったのか。


 その決着は、まだついていない。社長が続けるならば、それは何

を問いただしてくるのか。健太がさらに語るなら、次にどんな“真

意”がこぼれるのか。


「まずひとつ確認したい。君は、その相手が反社会的な人物だと知

ったうえで、話を進めたのか?そしてもうひとつ。ベンダーの担当

者からの報告によれば、君の訪問態度が非常に強硬だったとのこと

だ。我が社にとって、重要な得意先だ。たとえ今まで冷たくあしら

われてきたとしても、相手への配慮は欠かせない。営業という立場

は、あくまでも会社の看板を背負っているわけだ……君は感情に任

せて行動してしまったのではないか、谷川君」


 社長の言葉は冷静ながら、切先鋭い刃のように健太の胸に突き刺

さった。健太は頬にじわじわと熱がこみ上げてくるのを感じた。

 その横で、課長がわずかに口角を上げたのが視界の端に映った。

(……やっぱり、社長も現場の現実なんて分かってない)

 そう心の中でつぶやくと、健太は口を開いた。


「私の態度について、ご不快な思いをさせたのなら、それは私の至

らなさです。申し訳ありませんでした」

 健太は頭を下げ、そのまま顔を上げて社長を見据えた。そして、

静かに言葉を継いだ。


「まず、反社会的な可能性のあるお客様についてですが──あの場

面で、私は約束を断ることができませんでした。お客様は『髪の毛

の混入は製造時のものに違いない』と強く主張しており、私自身も、

その可能性が高いと感じていました。というのも、過去にも類似の

異物混入が起きており、そのときと酷似していたからです」

 一瞬、言葉を選ぶように目線を落とし、またゆっくりと続けた。


「しかし、ベンダーに問い合わせても、いつも我々のせいにされる

ばかりでした。だからこそ、“約束しない”という選択肢は、“こちら

に非がある”と認めるようなものになってしまう。それは、私の本心

にも反していたのです」

 健太はその場に短く静寂を置いた。


 すると社長が、間髪入れず口を開いた。

「では――君は、客の言い分をそのまま信じたということかね?」

 社長は椅子の背に深くもたれながら問いかけた。声は落ち着いて

いたが、目の奥には探るような光が宿っていた。


 健太はわずかに眉を動かした。

「いえ、それは違います。客の意見と、私の判断が、たまたま一致

しただけです」

 社長はほんの少しだけ、目を細めた。そして、意識的に腕を組み

直す。

「なるほど。君自身の見解だったわけだ。それで、ベンダーに『客

先へ出向いてほしい』と要請したと」

「はい」

 短く、力強く答えると、社長は今度は少し首をかしげた。


「だが、内心では思っていたんじゃないか? “どうせベンダーは来や

しない”と」

 健太の呼吸が一瞬だけ止まった。だが、すぐにそれを振り払うよ

うに背筋を伸ばす。

「……そう考えたことがなかったとは言いません。でも今回は、本

気で説得するつもりでした。どうしても直接顔を見て、話す必要が

あると感じたんです」


 社長の顔がわずかに動いた。口元の力が抜け、机の上に両手の指

を軽く組んだ。

「その相手が反社会的な背景を持つ人物だとしても、直接会わせる

べきだと判断したのかね?」


 健太は一瞬、息を呑んだ。

 社長の問いは冷静だったが、その言葉の裏にある重みは、健太の

胸にじんわりと広がっていった。だが、その眼差しからは“責める”

というより、“試されている”ようなものを感じた。

「……はい」


 健太は静かにうなずいた。そして、言葉を選びながら続けた。

「相手がどんな人物であれ、クレーム処理の現場には“真実を見極

める場”が必要だと思っています。たとえその客が反社会的な背景

をもつとしても、現場で起きている問題に責任があるのは、ベンダ

ーなのか、うちなのか。それをはっきりさせるには、ベンダー自身

がその目で確かめ、耳で聞くしかなかったのです。私は、その“姿

勢”を見せてもらいたかったんです」


 社長は微動だにせず健太を見つめていた。まるで、ほんの僅かな

虚勢も見逃すまいとするように。だが健太は視線を外さなかった。

「私は約束をしたというより、“覚悟”を促したつもりでした。ベ

ンダーにも、そして自分自身にも」

 静寂が社長室を包んだ。時計の秒針の音が、やけに大きく響いて

いた。



「君は、相手が反社会的な人物だと知りながら、ベンダーに会わせ

ようとしたのかね?」

 社長の声は静かだったが、その奥には鋭い疑念が潜んでいた。

「たとえ相手がどうであれ、客は客です。たまたま職業が一般的で

はなかった、それだけではないでしょうか」

 健太の言葉に、社長は眉をわずかに動かした。


「理屈としては、そうかもしれん。しかし、君もわかっていたはず

だ。あの相手から直接連絡が行けば、どうなるか。企業として、世

間からどう見られるかを」

「承知しています。だからこそ――私は“覚悟”をもって臨んだの

です。先ほどから何度も申し上げている通りです」

 社長の目が少し細まった。

「……その“覚悟”とは、具体的にどういうことかね?」


 その問いに、健太は一切の迷いを見せず、すっと上着の内ポケッ

トに手を入れた。

 そして、一枚の白い封筒を取り出すと、そっと社長の机上に差し

出した。何の前触れもなく。


 それが退職届だと理解した瞬間、部屋の空気が凍りついた。

 社長は目を見開いたまま、封筒から健太へと視線を移した。その

顔には、驚きと、ほんのかすかな戸惑いが滲んでいる。課長の表情

も一変していた。口を開きかけたが、言葉にならず、そのまま息を

飲んだように固まっている。

 健太は目を逸らさずに、静かに言った。

「それが、私の“覚悟”です。社長」


 健太は、表情ひとつ崩さずに口を開いた。

「もちろん、ベンダーに直接連絡が入れば、会社に波紋が広がるこ

とは十分に承知していました。だからこそ――私は退職する覚悟で、

あの場に臨んだのです」

 静かに、だが確かな熱を帯びて言葉が続く。


「確かに、私の態度が強く映ったかもしれません。ただ、それも理

解していただきたいのです。何度もクレーム対応の同行をお願いし

てきましたが、そのたびに門前払いでした。私は、自分自身の限界

が近づいているのを感じていました」

 一呼吸おいて、少し声のトーンが沈む。


「今回の件に関しても、事前に課長には相談しています。ただ返っ

てきたのは、精神論の繰り返しだけで、具体的な指示や対応策はな

にもありませんでした。結局、私はこの会社の中で、誰ひとり味方

がいないという現実に向き合うしかありませんでした」

 目を伏せず、まっすぐに社長を見据えたまま、最後の言葉を告げ

る。

「……無責任に聞こえるかもしれません。それでも、これが私なり

の結論です」

 健太は、抑えていた言葉をようやく吐き出すように言った。語調

は落ち着いていたが、その奥には深く沈んだ決意が感じられた。


『……もし、純子がそばにいてくれたら。味方になってくれただろ

う』

 そんな思いが、ふと心をかすめた。


 社長と課長は目を合わせることもなく、どこか所在なげに健太の

様子をうかがっていた。重たい沈黙ののち、社長が口を開いた。

「……そこまで君が追いつめられていたとは、思いもしなかった。

わかった。ベンダーへの対応については、会社として責任を持つ。

ただ……谷川君、今ここで結論を急ぐ必要はないんじゃないか。も

う少し、冷静に考えてみてはどうだ?」


 健太は静かに首を振った。

「……申し訳ありません。もう、考え尽くしました。これは、迷い

に迷った末に出した結論です」

 社長はしばし目を閉じ、深く息をついた。そして、机の上の退職

願にそっと視線を落とした。


「……本気のようだな。わかった。これは一旦、私のほうで預かっ

ておく。ただし、一週間、猶予をとってくれ。気持ちが変わらなけ

れば、それでもいい。ただ、一度だけ、立ち止まって考えてみてく

れ。時間がすべてを変えるとは限らないが、何かが見えるかもしれ

ない」


健太は、わずかに唇を噛んだ。社長の言葉が、責めではなく“猶予”

として差し出されたことに、少しだけ意外なものを感じた。

「……わかりました」

 絞るようにして、それだけを口にした。

 その日、話はそれで終わった。


 翌朝、健太は会社へ向かうつもりだった。だが、体は言うことを

きかなかった。熱が出ていた。高熱だった。積み重ねた無理と、張

りつめた緊張――それらが一気に崩れ落ちたのだろう。


 ひとり暮らしの部屋は静まり返り、誰の気配もない。以前なら、

圭子や純子が様子を見に来てくれたものだが、今はもう連絡も取っ

ていない。ふらつく足取りで、コンビニまで何とか食料を調達しに

行くしかなかった。


 結局、熱が下がるまでに三日かかった。ようやく起き上がれるよ

うになり、会社に顔を出せたのは五日目。体が回復するまでのあい

だ、会社のことを考える余裕など一瞬たりともなかった。

 けれど、それでも――辞めるという決意だけは、まったく揺らい

でいなかった。


 そして迎えた、一週間後。約束の日に、退職願は静かに――だが、

確かに受理された。









 












評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ