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強すぎる笛〜ある音楽家、冥界の王を泣かせて妻を取り返す〜

作者: 美幸

音楽に愛された男がいた。音楽をつかさどる神アポロンをして完敗といわしめた男である。


この男、縦琴を奏でさせても一流で、それどころかあらゆる楽器に精通しており、もちろん歌など歌おうものなら、聞いたすべてのものが涙を流して続きを乞うような超一流の芸術家であった。


ここはギリシャ。もしその才能を鼻にかけ、神を挑発するような真似をすれば即座に神罰によって死ぬさだめであるが、なんとこの男は謙虚さまで併せ持っており、必ず神と比較されるような機会を注意深く避けていた。

そのためアポロンが突如ミュージックバトルを仕掛けてきた後でも、その謙虚さと音楽への姿勢をアポロンが認め、感涙しながらマブダチの座を彼に与えたのである。



彼は音楽に愛されたが、彼が最も愛したのはいずれの楽器でもなく、彼の妻であった。


彼の妻は貞淑で、かつ彼と同じような謙虚さと賢さを持っていたので、芸術家に見られるさまざまな悪癖から注意深く彼を遠ざけ、彼の音楽家としての地位を盤石にしていくことができた。


彼の妻は音楽の才能には全く恵まれていなかったが、天才的にマネージャーとしての才能があったのだ。



しかし、順風満帆に行っていたのも、彼の妻が病に倒れる時までであった。

彼は全身全霊をかけて妻の看病をした。

その献身ぶりといったら、枕元に座る彼の方がよほど病人にみえるほどのものであった。


もちろんそんな時に音楽を奏でようなどと思うはずがなく、彼の天上の音楽はある日を境にピタリと奏でられることが無くなってしまったのだ。


これに悲しんだのはパトロン兼マブダチであるアポロンであった。しかしアポロンは疫病の権能も持っている。彼が見舞いに行くことは、すなわち彼の妻を殺してしまうことである。

そのためアポロンは彼の妻が亡くなる様を、遠くの空からながめていることしかできなかった。



妻が亡くなり、彼は嘆き悲しんだ。どれだけ泣こうが悲しもうが、彼の嘆きを表せるだけの言葉はなかった。

彼は芸術家であったので、そんな彼の悲しみを表せるのはやはり、音楽しかなかった。



彼は三日三晩、嘆きの歌を歌い続けた。喉から血が出、もはや一音も喉から出なくなった時、アポロンに褒められた竪琴を手に取り、かき鳴らした。すべての弦が切れ、一音も出なくなった時、次に彼は角笛を手に取った。


次々に楽器を手にして、すべての悲しみの音を奏で続ける彼を周囲の人々は止めようとしたが、人々は彼の音楽を耳にすると、どれだけ情がないといわれる人間であっても、彼の前に頭を垂れ、彼と彼の妻のために涙を流さない者はいなかった。


いよいよ家の中にあるすべての楽器を使いつくして、彼はやっと瞼を開けた。

彼の目の前には丁寧に葬られた彼の妻が、彼が瞼を閉じ、音楽に没頭する前と同じように横たわっていた。


そしてその向こうには、涙に泣きくれる人々がおり、そして神アポロンも涙を流しながら立っていた。


「わが友よ。お前の悲しみはよくわかった。だからもう、奏でるのをやめてはくれないか。」


「いいえ、アポロン様。彼女を失った悲しみはこれごときでは表せません。私は愚かな人間です。音楽を奏でることしかできないのです。私は音楽でしか、彼女を思い出すことも、彼女のために嘆くこともできないのです。」


そうしてまた、嘆きの旋律を奏でようとする男。しかし男は、一音かなでる直前に、彼の眼前にいる神を見て、悪魔のひらめきを得てしまった。


「大いなる太陽神、音楽と疫病の神アポロン様。これまでの私の音楽に免じて、あなたの力で私の妻を生き返らせてください。」


アポロンは首を横に振った。


「私の権能ではできないのだ。生死の境界は、分厚く、残酷である。選ばれし神以外の何物にも、その境目を越すことは許されないのだよ。」


「しかし御身は神であらせられる。」


「いいや、父なるゼウスに誓って、私には死者をよみがえらせることなどできない。いや、天地が生まれたときから、死者を蘇らせることは決して許されていないのだよ。」


男は数日ぶりに、嘆きの旋律以外を奏で始めた。それは神への懇願のメロディーだった。


アポロンの心は揺さぶられた。神であるアポロンは、約束というものがどれだけ大きな力を持つかを知っていた。そして、生死の境目であるレテの河を越すことと、その上そこから人を現世によみがえらせることの困難さをよく知っていた。


しかし音楽に愛された男が渾身の力で奏でる切なる願いに心が動かされつつあった。

男は、妻に再び会うためならば何を失ってもよいのだと、音楽の中で語りかけてくる。


アポロンは音楽の神である。音楽に込められた思いには誰よりも敏感であった。


「わかった!わかったから、やめよ!」


ついにアポロンが根負けした。音楽がふっと止まる。

男が顔を上げる。


「お前の願いを叶えようではないか!ただし、いいか、ただし、何を失ってもいいと、この場で誓え。」


男は視線を上げ、神をしっかと見据えた。


「ええ。全能なるゼウス神、そして誓約の神ヘラ神に誓いましょう。私は妻を取り戻すためなら何を失ってもよいと。」


ゼウスとヘラに誓うというのは、命よりも重たい契約を結ぶ覚悟があるということ。アポロンは、彼の本気の願いを確かめると、一つ頷きを返す。


「決して他言無用だぞ。私には人を生き返らせることなどできない。しかし、死者の国の王でであるハデス叔父様であれば、あるいは可能だろう。お前の力を持って、冥界の王を説得するのだ。冥界は暗く、音楽のない世界と聞く。叔父上が音楽を好まれるかもわからぬ。しかし、すべての神の中でお前の妻を現世にもどせるとしたら、叔父上以外におられぬだろうよ。」


そして、アポロンは顔をしかめて手の中にまばゆく光る笛を取り出した。


「お前が冥府の入り口に立つためには、この世にすべてのものを一度置いていかねばならない。しかし、その時にも持っていけるように、私が力を込めた笛だ。」


アポロンの横笛はとても強力で、調律は完璧で、人間よりもよほど頑丈なものであった。

神の持ち物だけあって、この世でアポロン以外に吹きこなせる者などこれまで一人もいなかったが、男がその笛を受け取ると、まるで赤子の時から持って生まれてきたかのようにぴったりと男の腕におさまった。


アポロンは、何も言わずに輝く刃を取り出した。

男は、アポロンに強く頷きを返す。


冥府に行くためには、死ななければならない。しかし、冥府から生き返るためには、魂と体をつないでおかなければならない。


「まかせろ。お前の体はこの俺が、何者も寄せ付けないように見張っておこう。」


そう笑ったアポロンは、男の胸に輝く刃を突き立てた。



男は、わずかな痛みと燃えつく熱さを胸部に感じた途端に、冥府の入り口に立っていた。

男は半死半生の体であった。生きる者のにおいと、太陽神の加護が強く染みついた笛は、冥府の世界には似合わない。


のそりと眼光鋭く表れたのは、三つの頭を持つ巨大な犬。冥府の番犬ケルベロスであった。

ケルベロスは大きく唸り声をあげた。男は、内心身震いをしながら、アポロンの権能あふれる笛を口につけ……。



冥府の番犬ケルベロス。比類なき強さを持つケルベロス。

しかし眠気には勝てなかった。



男は深い眠りについたケルベロスの横を通り抜け、船守を眠らせ、冥王の番人を音楽で口説き落とした。あらゆる娯楽の存在しない冥界では、誰も音楽を奏でようなどとしたことはなく、したがって男の渾身の旋律に、耐性を持つものなどいなかった。

男は妻への想いを深く歌いあげ、失った嘆きを旋律に込め、言葉が通じない者は眠りに誘い、眠らないものにはなんだか踊りだしたくなる音楽で魅了し、冥府の道のりをサクサクと攻略していった。



「何が起こっている。」


血も涙もないはずの冥府の番人が、大号泣しながら「会ってほしい」などとあえぎあえぎ、裁判の途中であるというのに大量に押し入ってきた時、冥府の王であるハデスは内心、強い焦りを覚えた。


「ハ、ハデス様ぁ…!!彼が、彼がぁ…」


「とりあえず会ってあげてください!!もう俺は限界です!!」


「こんなことって…こんなことってあるかよおおおお……」


「純愛…これが、愛の力なんだな…」


阿鼻叫喚であった。おいお前ら、当番はどうした。裁判はどうした。そして、おい、副官。お前この前「女に惑わされる男など、この世で一番くだらない」とか言ってただろうが。


もうこれは何が何だかわからないが、とりあえず会わねばこの場が収まらない。毎秒更新される長い亡者の列を、これ以上のばすわけにはいかぬ。


ハデスはこの後にふりかかる事後処理の予感に軽い頭痛を起こしながら、とるものとりあえず「彼」とやらをその場に呼んだ。


「……それで?いったい何なのだ。」


目の前に現れた男は、恭しく頭を垂れ、毎回の王に懇願する。


「私の妻を生き返らせてください。」


「ならぬ。」


冥府は古きしきたりと制約でがんじがらめである。その中で、最も厳格なルールは、『生と死の境目を守る』ことである。


「話にもならぬ。」


ハデスは怒りを通り越して呆れを覚えた。今までさまざまの神・人間・怪物が、冥府に直訴しようとしてきた。しかし、すべての訴えは棄却された。失ったものをとりかえしたいだけの幼子のような私欲など、認められるはずもなかった。



男はさまざまに言葉を重ねたが、何一つとして受け入れられるものはなかった。

すべての言葉をすげなく却下し、冥府の王にふさわしい厳格さで、ただルールを守るために、訴えをつまらなく見ていた。


しかし、否。否である。冥府から人間を連れ戻すことは、決して許されるはずもなかった。


「……。わかりました。」


男はすべての言葉を尽くし、それでも王に受け入れられないと理解したのか、くやしそうに目を伏せる。

そしてハデスは呆れとともに男を追い出そうと腕を上げた。



「しかし…一曲だけ、妻のために奏でさせてはくれませんか。」


ならぬ、と返そうとした。

しかし、ハデスは男が奏でる笛の音に、たちまち魅入られてしまった。


ハデスは音楽を好まない。すべて雑音であると思っていた。しかし……。しかしそれは思い込みであったのだと強かに思い知らされてしまった。


追い出すために上げた手は、自然とあふれる涙をぬぐうため貌に当てられていた。


涙を流したことなど、冥府に来てから一度としてなかった。音楽に感ずることなど、決してこの先もあるまいと思っていた。

己は、冥府の王である。涙を流す機能が備わっているなど知らなかった。

しかし、男の音楽は凍てついた王の心を融かし、鬼と恐れられた王を感涙させてしまった。


「……わかった。貴様の想いは、……伝わったぞ。」


冥府のおうがついにそう漏らした時、男は笛を吹く口元をようやく緩める。そうして王の判決を待った。その顔は希望に満ち溢れ、勝利を確信しているように瞳をきらめかせていた。


「貴様の妻を連れ帰るがいい。」


「ありがとう存じます!」


男は即座に喜びの音楽を奏でた。それは、天上天下で最も美しいヴィーナス神が嫉妬するほどの極上の調べである。



しかし、冥府の王に感動の音楽は長く効かなかった。

おどろおどろしい大音声で、ハデスは音楽を遮りこう言った。


「ただし、条件がある。」


男は目を瞬かせる。


「条件?」


「貴様の妻を、見てはならない。冥府に一度落ちた女は、その身を現世に置いてきた者だ。現世にたどり着く前に、その姿を振り返ってはならないぞ。」


男は、安堵の吐息を洩らした。

冥府の王が掟破りのものに課す試練としては、あまりに簡単そうに思えたからである。


「……承知いたしました。」


男は、万感の想いを込めて冥府の王に対する感謝の曲を奏で始めた。

冥府の王は、冥府にいる限りほとんど感じることのない、生身の者からの感謝と祈りに驚き、たじろぐしかなった。

男が部下に連れられて部屋から退出した後も、その音楽が頭の中にガンガン響いているのが分かる。


ハデスはひそかに安堵した。危うかった。あのまま悲嘆の曲を聴いていたなら、無条件で解放を命じてしまうところだった。


そして冷徹さをいくばくか取り戻した頭で、もしもゼウスに咎められたら、条件を付けることができた自分を自分で褒めようと決意する。


久しく流していなかった涙を丹念に拭った。そしていつもの通り、次の亡者を呼び、裁判を続ける。



その時男は亡くなった妻の音を、その優れた耳で聴きとっていた。


「あなた。」


悲痛な声だった。しかし、喜びに満ちた声だった。いつぶりかもわからない最愛の人の音に、男は反射的に振り返りそうになった。


「いけません。」


首の後ろに妻の細い指が食い込んだ。生前と違って冷たく凍てついていたが、その遠慮のなさとまるで猫の子をしかるような毅然とした態度は、まさしく妻のものだと確信を得た。


「あなたときたら、なんということをしてくれたの。」


「違うんだ、君を助けるためなんだ。」


「それで『地上に出るまで振り返ってはならない』なんて約束を!よりにもよって冥府の王としたのですか?」


「ああ、簡単な条件だと思って……。」


「あなたったら本当におばかさんなのですね。あの冷徹な冥府の王が、そんな簡単なお題など出すはずがないでしょう。」


「ええ?でも……。」


妻の声はあきれたように言った。


「でももだってもありません!そもそもあなた、冥府からどうやって脱出するかも知らないのに。あなたが今向いている向きの反対が出口ですのよ、いったいどうして振りかえらずに帰れるというのですか!」


男は愕然とした。そういえば、帰り道の事を何も知らない。考えてもいなかった。それに、振り向かないで反対側に向かう方法など、男には見当がつかない。


そろりそろりと後ろ歩きをはじめる男に、呆れたように妻の声は言った。 


「まったくもう……。はい、目を閉じて。地面に倒れ伏してくださいね。それで頭を足の方に、足を頭の方に回転させるのです。そう……そうです。目をしっかり閉じて、そのまま起き上がりなさい。ほら、出口はあちらですわ。」


妻の声に素直に従う。男は妻の声が移動する面白さで、目を開けてしまいそうになるも、なんとかこらえる。


「わあ、すごいや。さすがだよ、私の最愛はいつだって賢いんだったね。」


「もう……ふざけたことを言ってないで、先に進みましょう。きっとその光る笛が助けてくれますわ。」


男の懐に抱かれていたアポロンの笛を見る。不思議なことに、太陽神の加護を得た笛は妻の言う通りにかすかに発光し、冥界の出口を指し示していた。


「それで、後はあなたがふりかえらずに真っすぐ進めばよいのですわ。」


そして妻の言う通り男は出口に向かって歩き出した……しかしふと、男の足が止まる。


「あのさ、」


振りかえりそうになり、妻は大慌てで男を制止した。


「ばかなのですか!?今さっきまでの苦労をすべて忘れたのですか!?」


「あっ。」


男は長年染みついた反射で妻の方を見て話そうとした自分に驚いた。


「いや、そんなつもりじゃあなかったんだ。許してくれ。」


「私は許しますけど、冥府の王に二度目の許しはありませんわ!!!」


妻の盛大な溜息を肌で感じた男はしゅんと肩を落とした。



妻は男がしょげている姿を見て、考えをめぐらせる。賢い妻は、このおっちょこちょいかつ執念だけは強い夫が、冥府の出口まで妻を振り返らずまっすぐ歩むことは、妻である自分の助けなしではほぼ無理だということを、夫以上にわかっていた。


「……あなた。そのまま。ふりかえってはダメです。そのまま正面を向いていてくださいませ。」


「……何かな?」


男は同じわだちを踏まないよう、視線も動かさないように妻に答える。 


「もう、地上に出るまで私、声を出さないようにいたします。私の歩む音に集中なさ……るのも、やっぱり振り返りたくなるものですわ。ですから、その懐の笛。」


「これかい?アポロン様に貸してもらったんだ。」


「それはようございました。……その笛、どうしても返さねばばらないですわね?」


「そういえば、そうだなあ……。借りパクしたら、きっとアポロン様は激怒なさるだろうな。」


妻は、わが意を得たりとばかりに喜んだ声を出す。


「その笛を返すことだけに集中なさいませ。なんなら道中、その笛のすばらしさを聞かせてくださいまし。私、後ろで聴いておりますから。」


賢い妻は、夫のマネジメントについて熟知していた。一つの事に没頭するとまっすぐの夫。先ほどまでは妻の事を考えていたから、ちょくちょく振り返りたくなったのだ。なれば楽器の事を考えさせればよろしい。


妻の考えなど知らず。夫は上機嫌で妻を取り返す喜びを旋律に乗せ始める。

喜びの第一楽章。妻を失った過去の第二楽章。過酷な旅を振り返る第四楽章。妻と旅をする不安な第五楽章を経て、地上に無事妻を連れ帰る未来を歌い上げる最終章を高らかに奏でるころには、地上への出口はもう目前となっていた。


「しまったな。アポロン様への感謝の章を付け足し忘れていた。」


男はぽつりとそうこぼした。妻は、その時どうしても、夫の奏でる音楽を称賛したくなった。夫を全世界に自慢したい気分にもなっている。みてくださいな。この音楽に愛された殿方は、私のために冥界下りまでしてくださったのよ。


しかし賢明な妻は、すんでのところで口をつぐんだ。夫がメロディーを思いついたのが、長年の経験からわかったからだ。そのメロディーを思いついた瞬間は、夫婦であっても邪魔をしてはならないというのが音楽家の妻のつとめだと、妻は常々考えていたのだ。


そうして最終章-MKⅡが完成した頃には、二人はすっかり全身を地上に出して、何なら家の近くまで来ていた。

やっと人間の住む領域に戻ってきた男は、注意深く回りを見回して、そうしてやっと妻をだきしめたのだった。


ハデス「やっぱり甦った実績作られるとマズいから、失敗したっていう話を流通させるべきだな。アポロンよ、それぐらいは協力してくれるよな?」

ボコボコにされたアポロン「えー………まあ、いいけど……。」

ハデス「おい。次はないぞ。」

アポロン「ハイ。」

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