箱入り娘な幼馴染に告白してみたら「ふつつか者ですがよろしくお願いします」と言われた件。プロポーズしたつもりはないんだけど?
午後10時。
大学生な僕たちにしてみれば夜はこれからな時間。
そんな時間に暗い路地裏を僕と隣の彼女は手を繋いで二人で歩いている。
「今日はいっぱい歌えて楽しかった。鯖も美味しかった」
もう11月だ。夜になれば肌寒い。
でも、そんな事が気にならないかのように明るい声。
ほろ酔い加減で少し赤ら顔。
バランスの取れた体躯に着込んだセーター。
童顔でいつも優しげな表情。
彼女は幼馴染のハコちゃんこと山崎箱菜と言う。
「ハコちゃんは鯖を食べてるときが一番幸せそうだよね」
カラオケで歌いまくって鯖専門店で夜を過ごした僕たち。
そんなデートの帰りが今だった。
街灯が僕たちを薄っすらと照らしてくれている。
「好きなんだから仕方ないじゃない」
ふくれっ面の彼女。
こんな顔も可愛いなあって思うのは幼馴染の贔屓目だろうか。
いや、断じてそんなことはない(反語)。
「好きって僕のことが?」
「鯖のことだよ!」
「なんだ。僕の男前っぷりに惚れ直したかと思ったよ」
「カンちゃんはいつもカッコいいよ」
伏見寛太だからカンちゃん。
もう大学二年にもなるから少し恥ずかしいけど。
「ボケにはツッコミが欲しいんだけどな」
「無理。私はボケ専門だからー」
ハコちゃんとの仲は幼稚園の頃から。
自分で言うのもなんだけど仲は悪くないと思う。
「もうそろそろ家だね」
どこか名残惜しそうな彼女の顔。
「今日は楽しかった?」
ハコちゃんのお父さんは彼女を溺愛していて大学にも実家通い。
門限は23時厳守。
夜18時以降は僕同伴でというのがお父さんの言いつけだ。
彼女ともっと一緒に居たいと少し寂しく思うことも多い。
「帰るのが少し寂しく思えちゃうくらい」
憂いを帯びた顔にこの台詞で落ちない男がいるだろうか。
いや、居ない(反語)。
「僕も少し寂しいよ」
そんな素直な気持ちを返す。
「お互い寂しがり屋だね」
寂しがりや。思えば昔からハコちゃんはそうだった。
門限のせいもあって友達と満足に遊べなかったからだろうか。
いつからか、寂しい夜は電話をかけてくるのが日常になっていた。
「ああ。っと。山崎家に到着―」
気づけばもう家は目の前だ。
「いつも送ってくれてありがとう」
誰もが魅了されそうな笑顔で折り目正しくお辞儀をしながらの一言。
ハコちゃんはやっぱり可愛いなって思う。
「日課みたいなもんだしね」
素直なお礼が恥ずかしくて、誤魔化してみるも。
「照れてるの丸わかりだよ?」
さすがに付き合いが長い。
僕の気持ちには気づいてくれないけど、そういうところはわかるらしい。
「わかるなら言わないでよ」
「だって、嬉しいから」
「あーもう。寒いから暖かくして寝なよ。お休み!」
照れ臭すぎるときは退散するに限る。
「あ。ちょっと待って!」
急に大きな声を出すものだからビックリする。
「ど、どうしたの?」
「えーと、その……」
どうしたんだろう。
何か僕の顔……口元辺り、を見てるような?
言い出したいことがある。
でも、言い出せない。そんな感じだ。
「何かある?」
「う、ううん。なんでもない!」
「なら、いいけど」
少し釈然としない。
でも、気を揉んでも仕方がないか。
「とにかく!今日は気をつけて帰ってね!お休み!」
僕が見えなくなるまでずっと手を振り続けるハコちゃん。
同じく手を振りながら山崎家を後にする僕。
彼女が見えなくなるとあっという間に我が家だ。
徒歩5分で1Kの安い賃貸物件。
部屋にたどり着くなり、ベッドに倒れ込む。
「はぁ。僕はいつまでこんなことやってるんだろうなー」
白い天井にぶら下がる電灯を見上げながらつぶやく。
「僕も大学生だし、独り暮らしをしたい」
大学に入学する時だった。親に頼み込んで、ここに住めることになったのだ。
あの時は「よし!」とガッツポーズをしたものだけど。
「ハコちゃんは僕の気持ちに……気づいてないよね」
さっきの風景を見れば誰だって恋人同士だと思うだろう。
でも、僕たちの仲は未だに友達以上恋人未満の間柄だ。
「ハコちゃんを独り占めしたい……」
何いってんだ僕、と内心でツッコミつつもつぶやく。
大学生になってさらに綺麗になったハコちゃん。
彼女は男子どもからアプローチされる機会がさらに多くなった。
ただ、何故かアプローチをして来た男子どもはすぐに諦める。
その内の一人で今でも友達やってるやつに一度聞いてみたことがある。
冬斗と言ってチャラいけど根は真面目な奴だ。
「冬斗はさ、ハコちゃんのことはいいの?」
「うん?」
「前に結構好みだって言ってたじゃん」
「さすがに俺もそこまで外道じゃないぞ」
「外道?」
「引くべき線は弁えてるってこと。つーか、疑われてたのか?泣くぞ?」
「別に疑ってるわけじゃないけど。ごめん」
何に対してかわからないけど、とりあえず謝っておく。
まあこんな感じだ。
ハコちゃんを気に入った男子はほぼこんな感じで諦めてくれる。
助かると言えば助かるんだけど、未だにちょっと謎に思うことも多い。
「やっぱ、告白してみるべき、なのかなあ」
本当はわかっている。
鈍感なんて内心で毒づく前にきっちり気持ちを伝えるべきだって。
「でも、なあ……もし振られたら」
夜道を二人っきりで帰るようなことは出来ないだろう。
告白が失敗したら、お父さんから出禁食らうことほぼ間違いなし。
いや。優しいハコちゃんのことだから言わないでくれるかも。
それにしたって気まずくなることはほぼ確定。
ふと本棚にある『勇気を出す10の方法』と書かれた本が目についた。
何度も読み返した本をぱらぱらとめくると、
『しない後悔よりする後悔。自分を偽るのをやめましょう』
(しない後悔、か)
このままだとどうなるんだろう。
今は大学生だからいい。
同じサークル、同じ学部。
今日みたいな時間だって何度も取れる。
社会人になったら?
違う会社に違う同僚。
恋愛の「れ」の知らない子どもじゃない。
同僚の誰かとお付き合いを始めるかもしれない。
そうすれば、今の僕の立ち位置だって……。
(このままだと詰み確定だ)
脳内シミュレーションの結果に愕然とする。
今の立ち位置を維持できるのはよくて大学生の内だけ。
社会人になっても仲良くできるなんて考えは虫が良過ぎる。
(告白、しようか)
臆病な僕だって、負け確定の未来を選ぶ程馬鹿じゃない。
確率は半々。
(デートプランを練らなきゃ)
23時までに帰るとして、夜景を見ながら告白はいいかもしれない。
ハコちゃんも「こういう夜景を見ながら告白って憧れるよー」
なんて言ってたし。
早速、LINEしよう。
【ハコちゃん、さっきぶり。まだ起きてる?】
◇◇◇◇数日後◇◇◇◇
「ここの夜景は何度見ても綺麗だね」
とある高層ビルの個室居酒屋にて。
外を見ながら少しうっとりした様子のハコちゃん。
好物の鯖があるということで彼女もお気に入りなのだ。
「町が一望出来るしね」
「この町で育ったんだよね。私達」
酔いが回ってきたんだろうか。
ハコちゃんも少し感慨深げだ。
「ハコちゃんと会ったのが5歳くらいだから……」
「もう15年くらい?」
「そうそう。ほんと長くなったね」
僕も少し酔いが回ってきただろうか。
釣られて少し感傷的になってしまう。
「カンちゃん。こんな私だけど、いつもありがとう」
「べ、別にお礼を言われることでも……」
ハコちゃんの「ありがとう」はいつも照れる。
声色からそれが社交辞令ないのがわかるからかもしれない。
「ふふ。また照れてる」
「それはハコちゃんのせいだって」
だいたい、ハコちゃんが可愛すぎるのが悪い。
「だって、カンちゃんのこと好きだから」
ほら、これだ。
気負いも何もないこの言葉に何度ドキっとしたことか。
他の男に言えば100%勘違いされる言葉だ。
「はいはい。ありがとうございます、ありがとうございます」
「ふふ。早口になってる~」
赤ら顔の彼女はやっぱり可愛くて綺麗だ。
(って、もう)
今日は告白しに来たんだろう。
ハコちゃんのマイペースっぷりに乱されてどうする。
「あのさ。ここから少しマジ話になるけど、いい?」
ここは個室だけど、自然と声のトーンを落としてしまう。
「うん。様子がいつもと違うから何かあるのかな?って思ってたよ」
こういうところだけ、無駄に鋭いんだから。
「えーと……何から話せばいいかな。ハコちゃんと会ったのは幼稚園だったっけ」
「もうあんまり覚えてないけどね」
「印象的な出来事も無かったからね」
ハコちゃんとの付き合いは長い。
ただ、幼少の頃のエピソードと言われても、逆に困るくらい何にもない。
強いていうなら……。
「あ、でも。その頃からハコちゃんは落ち着いてた気がするよ」
「そうかな?」
「そうだよ。なんだか自分の世界があるっていうか」
「マイペースなのは私も自覚してるよ」
「自覚あったんだ」
「ひどい!」
「冗談、冗談」
って、脱線しそうになってる。
「小中高と色々あったよね。家族旅行とか」
彼女の山崎家と僕の伏見家は遠縁の親戚に当たる。
だからか、毎年の家族旅行は両家合同が普通だった。
「私は北海道が一番良かったなー。鯖美味しかったし」
「北海道なのに鯖な辺りがハコちゃんだよね」
「鯖は私のアイデンティティですから」
「昔はいじけてたのに……」
最近は鯖好きをネタにするまでになったなあ。
「僕は熊本と大分かな」
「阿蘇山も良かったよねー。怖かったけど」
「そうそう。落ちたら死にそう!って思ってた」
「カンちゃん、火口に近づき過ぎて注意されてたんだけど」
「え?そんなことあったっけ」
「あったよー。見てて私もヒヤヒヤしたんだから」
ハコちゃんにすらそう言われるとは。
って、また脱線、脱線。
「中学の頃は……あ」
要らないことを思い出してしまった。
今になってみればとても恥ずかしい思い出。
「なになに?」
興味津々という顔でぐいっと身を乗り出して来る彼女。
「変なこと思い出しちゃっただけ。気にしないで」
「もう。言い出してやめるの気になるよ?」
「わかったよ。ハコちゃんを少し避けたことあったでしょ」
中学に入れば色恋について考えることも出てくる。
ある日、彼女を家に送った帰りに僕はふと気づいてしまったのだ。
僕はハコちゃんが大好きなのだと。
それから二週間くらいの間だったか。
彼女との接し方がわからなくて、しばらくは避けていた。
「私はちょっと傷ついたなー。急によそよそしくなるから」
「ごめん」
「別にもう気にしてないけど、理由あったの?」
「え?」
「良ければ教えてほしいな」
「う、うん……」
言うのか?
あの頃から好きだったって。
やばい。心臓がバクバクして来た。
ハコちゃんの事がまともに見られない。
「ほら。理由、教えてくれるんでしょ?」
「わかった。ちょっとだけ待って」
何はともあれ、きちんと気持ちを伝えないと。
すー。はー。はー。
肩の力を抜いて何度か深呼吸。
「なにそれ。よっぽどのこと?」
きょとんとした様子のハコちゃん。
君の事なんだけど。
「ハコちゃんの事を意識し始めてたんだよ」
「……う、うん」
あ。さすがに話の流れがわかったっぽい。
俯いて、少し頬が赤らんで来てる。
まあ、僕も既にそれ以上に赤いだろうけど。
「秋頃に、どっか行った帰りに君を送ったことあったよね」
「紅葉を見に行った頃?」
「たぶんそう。帰った後に気づいたんだ。「ハコちゃんが好きだ」って」
どうだろうか。
嬉しそう、に見える。
「ふふ。ありがとう。私は小六の頃だったかな。一緒にプール行ったとき」
「あのレジャー施設だったっけ。何かあったかな」
両家でレジャープールに遊びに行った時の事だったか。
「水着見られるのがなんだか恥ずかしかったの」
「なんだかあの時は変な感じだったね」
あの時のハコちゃんはどこかぎこちなくて。
子ども心に不思議に思ったものだった。
「気づいちゃったの。カンちゃんが好きだって」
ハコちゃんはその頃から僕のことを。
つまり、これはOKの流れ?
「そっか。ありがとう。それで、さ……」
「う、うん」
「僕はハコちゃんともっと一緒にいられる間柄になりたい」
つい濁してしまう僕。
「い、一緒に?ちょっと待って。急過ぎて心の準備が……」
「えーと」、とか。「ど、どうすれば……」とか。
急にあわあわし始めた。あれ?これ、告白OKの流れ、のはずだよね。
なんだか急に嫌な予感がし始めて来た。
「ちょっと待って。その。僕はOKの流れ、だと思ってた、んだけど」
やばい。僕もたいがいパニくってる。
「人生を決定するわけだよ?もちろん、あなたの気持ちは凄く嬉しいけど」
人生を決定する?純朴なハコちゃんでもさすがに極端じゃ。
「お父さんの事考えると、わからなくもないけど」
どういうことだ?と首を傾げる。
「お父さんは関係なくない?カンちゃんなら反対はしないと思う、けど」
何言ってるの?みたいな顔のハコちゃん。
「うん?そりゃ、おじさんも頭が固い人じゃないしね」
おじさんには気に入られてる方だし、きっと反対はしないだろう。
何か話が噛み合ってない。
「でしょ。私が言いたいのは……あーと、えーと」
あたふたするハコちゃん。
「落ち着いて。返事はゆっくりでいいから」
なんで僕が告白する流れで、ハコちゃんがパニックになってるんだか。
「わかった。私も覚悟決めたよ」
覚悟?
「ふ、ふつつか者ですが末永くよろしくお願いします」
これまで見たことがないくらい真っ赤かな顔で。
ハコちゃんは三つ指をついて、僕に向かって頭を下げたのだった。
ん?ん?やっぱり大げさだけど。ま、とにかくOKなんだからいいか。
「ほっとしたよ」
まさか、お互いに告白しあった流れで悩まれるなんて。
「ごめん。プロポーズはもっと先だと思ってたから」
プロポーズ?
「え?」
「え?」
何かがおかしい。
僕は恋人になるために告白をしたはず。
付き合いが続けばいずれはと思うけど、まだまだ先の話だ。
「ちょっと待って。僕は恋人になりたくて告白をしたんだけど」
「私はプロポーズしてくれたと思ったから慌ててたんだけど」
「いやいや。順序がおかしいよ」
「順序?」
「最初に恋人で、それからプロポーズでしょ。ハコちゃんが箱入り娘でも、令和の今にそれはないって」
「ひ、ひょっとして、付き合ってると思ってたのって私だけ、だったの?」
「え……」
何故だか背筋がゾクっとした。
「付き合ってると思ってた」その言葉で今までの疑問が氷解した。
彼女が気負いなく「好き」と言える理由。
近づく男子がことごとく諦める理由。
二人きりで夜道を歩くことにも平気な理由。
デートは必ず二つ返事で応じてくれる理由。
全部、「付き合ってるから」で説明がつくのだ。
でも、ということは。
「私としては、その……ラブラブなカップルのつもり、だったんだけど」
「え、えーと」
「デートこまめに誘ってくれるなあとか。送ってくれて優しいなとか。嬉しかったんだよ」
涙声になる箱菜を見て、胸がしめつけられる。
ああ、そうか。僕はとんでもない勘違いをしていたんだ。
「ごめん。僕は仲が良いけど友達同士だから。だから、告白した、んだけど」
でも、ハコちゃんの認識は既に恋人同士。。
それがさらに踏み込むのだから。
プロポーズだと思ったんだろう。
「そ、そんな。私たち、付き合ってすら居なかった、の……?」
まずい。涙がじわりと流れて来てる。
マジ泣きの流れだ。なんとか宥めないと。
「いやその。ごめん。えーと、あーと……」
どうフォローすればいいんだ。
「今までのは、友達同士、のお出かけだった、の?」
そう言って、わんわんと泣き出してしまった彼女だった。
「ごめん。僕の方が鈍感で色々気づかなかったよ」
「キス、なんでずっとしてくれないんだろうって。よく悩んでたんだよ?」
「なんか変だなーとは思ってた」
それで別れ際、時々僕の顔を見て何か言いたそうだったんだ。
「友達にも何度か相談してみたし」
「それはその……辛かったよね」
恋人同士になって数年も、キスの一つなければそりゃ不安になる。
逆にそれだけで済んでた辺りは彼女らしいとすら言える。
「本当に。寂しかったんだから……!」
「うん。そうだよね」
少しでも気持ちが伝わるように。
恋人になったばかりの彼女を抱きしめる。
腕の中でひとしきり泣いた後。
「ねえ。僕は覚悟決めたから。恋人だけじゃなくてずっと一緒に居て欲しい」
キスの一つもしてくれない恋人と一緒にいてくれた彼女だから。
そんな彼女だから、恋人の先を約束してもいい。そう素直に思えた。
「いいの?罪悪感とかなら気にしないでいいんだよ」
「違うよ。僕もハコちゃん以外は考えられない」
「ありがと。ねえ。それじゃあ、一つお願いがあるの」
と、僕の顔をじっと見つめる恋人になったばかりの彼女。
「そういうことか。僕もしたいと思ってた」
「今まで気が付かなかった癖に」
「だから、許してよ」
そう軽口を叩きあった後、ゆっくりと唇を重ねた僕たちだった。
初めてのキスの味は少しだけしょっぱかった。
「ところで、私はやっぱり色々納得が行かないの」
「うん」
「数年間の思い出が塗りつぶされた気分だし」
「うん」
「好きって何度も言ってたよね」
「うん。言い訳じゃないけど、人としてって意味だと思ってた」
「今はわかってる。他にもね……」
一つ一つ、この時はこう思ってたのに。
でも、一見恨みがましくも思える言い分だけど彼女の機嫌は良さそうで。
そして、最後に。
「私は一生このことを恨むから。いいよね?」
一生、か。恨むなんて言葉で取り繕っているけど。つまり。
「もう機嫌治ってるでしょ」
「ううん。一生かけて治してもらわないと困るから」
「責任重大だ」
「一生かけて挽回してね?未来の旦那様」
涙目で微笑んだ彼女はやっぱり愛らしくて。
「早く機嫌治してくれないと困るかな。未来のお嫁さん」
そんな軽口を叩きあった僕たちだった。
今回のお話は「箱入り娘」がテーマでしょうか。
二人の掛け合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
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感想などもお待ちしています。
ではでは、また。