たった2人でこの世界を変えて神に言ってやる。こんな常識はいらねーとな
〇〇は長い呪文を唱えた。
レイクとセリナは明らかにまずいと感じた。が、
そんな中でも関係ない話をする。
「ほんとーに嫌になってくるよ。いつも思うけど」
「なんだい?もしかして後悔でもしているのかい?私を選んだことを」
「そんなことは無いよセリナ様。というか今頃そんなこと考えると思いますか。」
「まぁ、そう言うのは分かっていたけどね。ただの答え合わせだよ」
「こんな大事な時にしないでくださいよ。」
「レイクくん、大事と言われても実際そこまでは思ってないでしょ」
「我が身の炎龍よ、咆哮せよ プロミネンス・ブラスト」
〇〇が長い詠唱から炎系上位の魔法を放った。
「見えてるよ」
「リチャンス 」
2人の周りでは確かに魔法を唱えていたが、なにも置きずに
そのまま爆発した。が、2人は無傷で立っていた。
「この化け物めが」
「酷いこと言いますね」
「そう言われるのも仕方ないよレイク。この世界を2人で変えてきているのだからそう言われても仕方がないぞ」
「貴様らはやはりこの世界に生きてはならん」
「だったら僕らはそんな世界を2人で変えてやる」
その言葉と共に彼らの目に魔力が宿り、輝き始めた。
これは2人の少しあとの話・・・。
初めまして刹那です。
今回が初めての作品です。
日本語がおかしい部分もあるかもしれませんが、
皆さんの期待に応えれるよう頑張ります。