5.理由
ごめんなさい、6話とは別物
最近飲みの席が無いから、恋の話しが仲間内から聞けないのよ~困った。
021年…10月の上旬の今くらいから、だいたい3年くらい前の話し。
幼児…子供?…違ったねランドセル、ランドセルしょってるね。
赤信号では止まる。うん周りも良く見ているね、偉いね!。ん!?……当たり前か?……。
そうね、そんなところ…。 そして午後。
またか(もう呆れるね)…。言葉もでないわ。
中学生?…、いや違うね高校生、ガキ…………。
前を見ていない、他人を気づかえないのね。
道端いっぱいに広がって多人数でアル…闊歩する…。阿呆で、…度しがたく…愚かなり…。
だいたいいつから日本人は子供から大人に成り、そして…くそガキ(大退化)するのだろう?…。
八王子駅のやや北北西のこの場所で。
東京新宿…歌舞伎町辺りかしら、その頃からも何かしらあったわね。……あの頃私は……。
また、またヤッてしまった。山口君になんて言えば。もうヤらないと決めたのに。
良いもの顔で割り込んできたガキに私は膝蹴りを当ててさまった。……まだまだね。
20前後の野郎のガキは何を恐れたのか、一目散に走って行ってしまった。
翌日、東京豊田の店で山口君にそれを話したら案の定?…嘆く、ごめんなさい。
どこまでも耐える…たえる男そして漢、山口君。きっと最後なのにこんな奇跡。
そう、彼で二人目。宮田君がそうだったの…まえの彼が。
私、私本気で愛想つかされたらどうしよう(困)。
なんの成果もなく私がした事、それでも宮田君は。
あの時あの場所、北海道のいなか町。あの時あの場所とは違う。それとも…宮田君が言いたかったことは、私のした事になにか理由が、理由を…。
「恋って言うの、良いものだよね」
そう…そうかな…私は、私もそう思う。
「そう…それが、それが良いんじゃないか」
それ?…ああ、今…これが良いんだ。
宮田君もそうだった。そして山口君も…。だれにも、誰にも渡したくないの。
山口君、今はどう?…苦しくない、私の思い…想いどうかな?。
「ん…どうしたの?落ち込んでるの、らしくないな」
う~ん普通はどっちなのかな?女かな、それたも男の方なのかな?。
ん、吟醸が切れてらぁっ!
「お母さん、もう一杯!」と居酒屋「トミちゃん」のカウンター客席側から、私が勝手にお母さんと呼んでる店主トミさんに追加を頼む。
ちなみにトミさんは台湾が好きだ。
そんな、日々が流れて過ぎてく。
エターナルなLOVEなんて…、私は何て言うか浮かれているのか。
焦っていたのかな?。少し………。恋は、あれ愛だっけ?、盲目…モクモク?。
「まだ…もう少し待って」、そう山口君…カナオに返された……。
(まだ泣くのは早いんじゃない)、だれ!?
あれっ…今何か聞こえたような?…(ツ~と私の頬を液体がツタい流れて)…な…涙、泣いていたの私?。
そう…そうなのね、住めば都。男とか女とか、恋すれば右も左も。
(夢を…夢を見続けて、話のスジなんてないんだから、なら…それならアドリブで)
終わり。
まいった…たぶん次はもっと間開きます。