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(仮)とりま実体験、今後の予定は未定

作者: 蛇を喰らう鳥の王

オレにも何か書けるかな?

試しに書いた

その日

少し寝過ごしたオレは焦って職場に急行した


5分の遅刻

同僚は(またかよコイツ、いい加減に責任感持てよ。出先にアタマ下げるの俺なんだぞ?)と言いたげな顔つきだ


踏み込まれるアクセル

オンボロ社用車は法定速度を超えて高速道路をひた走る

助手席のオレは(元々移動時間に余裕を持たせたスケジュールなのに、このアホは何で焦ってんだ?)と煙草を燻らせる


それは今までに何度もあった風景だった

だがその日

不意に異常な音と衝撃が走った


後で判明した事だが

毎日数百キロも酷使されてたタイヤが限界を超えてバーストしたのだ

制御不能に陥った哀れな社用車

右へ左へ蛇行する

同僚は渾身の気力で最悪の結果を回避しようと努力していた

その甲斐あってか人的被害はかすり傷一つ無く車は停止した


高速自動車道のド真ん中ではあったが


しかも進行方向と真逆

完全に後続車と向き合う後ろ向きだ

オレの真正面から次々と距離を詰め左右へ回避する(三車線)後続車

衝突の恐怖に精神の均衡を侵されているオレに同僚が声を掛ける

「会社へは俺が報告する、オマエは警察に通報してくれ」

未だ二つ折りパカパカガラパゴス携帯を愛用しているオレは(110番って何番だっけ?)等という失態を犯さず通報する


だけど、まぁ

焦っているのは間違いない

事故なんて”初体験”だw

しかも目の前には、高速道路なのでかなりのスピードを出してる後続車が何台も見える

オレ「事故りましたぁぁぁぶつかりそうですぅぅぅぅぅぅぅ」

冷静な声「場所はどこですか?ケガは?」

オレ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

今まで何台もこちらを見て避けていた後続車

その時、ついに

そう

前を見ずにアクセルを踏んでいたマヌケがやってきたのであった

(アカン、これ異世界転生フラグか?いやいや、完璧な死亡フラグだろ!手足捨ても頭と胴体だけは守れ!!)


暗転

非才無能なオレなので

導入部分は書けたけど

この先の展開は全く考えてません

実際には(いろいろ脚色やフェイク入れてるけど)2ヶ月入院コースでしたがw

異世界ルートに繋げても面白そうなアイデアがあるわけでもなく

現実ルートにしても恋愛モノは経験がない(そもそも他人に興味がない)

でも

(中学生の頃から)寝る前に脳内で妄想してた数々の設定があるので

もしかしたら続きを書くかもしれません

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