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紫雀のブログネタ保管庫  作者: 紫雀
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声の話

こんにちは 紫雀です。

先日のことです。

ママ友のkさんと電話していた時に声の話になりました。


「Sさん、声わかいねー」

「そりゃそうよ。だって、声にお化粧してるもん」

「お化粧?」

「地声より、ちょっと高い声でしゃべっているんだよ」

「なんで?」

「私、二十歳くらいの時にこんな体験をしてね、」


と話は続きます。

それは、私がまだ、短大生だった頃の話です。

友達のMさんに用事があり、夜の8時頃に彼女の家に電話をかけました。

出てきたのは彼女のお父さん.


ちょっとビビりながらも、Mさんにかわってくれようお願いしました。


「Mさん、Sだけど、あしたの○○が××に変更になるからね。」

「うん、わかった。ありがとう」


用件を伝え、電話を切りました。

次の日、短大でMさんに会いました。


「Sさん、昨日の電話、お父さん出たでしょ」

「うん、そうだけど......」

「あのあと、大変だったの」

「?、えっ、何が?」


なんのことか、さっぱり、わからない私。



「電話の後でね。今の男は誰だって、怒るのよ!」

「えっー、だって、私、ふつうの声でしゃべってたけど」

「だから、その声が男の人の声に聞こえたんだって!」


なんでやねん。女しかいない短大の同級生なんですけど。

『私同じクラスのSですが』って言ったよね。

なんで男って思えるわけ?


Mさんは、電話の後、1時間近く

『今の男は誰だ?なぜ、紹介しない!いつから付き合ってるんだ?』

とお父さんに叱られ続けたらしいのです……。



「ふーん、大変だったんだね。でも、別に普通に女の人の声だよ」


と笑いながら、電話の向こうのKさんが言う

『だーかーら、女の声に聞こえるように努力してるんだって……』


話題はつきたので、電話はそこで終わりました。

でも、努力しないと女性の声に聞こえない私の地声って一体……。


ああっ、悩みの絶えない紫雀なのでした



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