ツキアッテの意味
こんにちは、紫雀です。
「お母さん、最近、文章すごく壊れてるよ!!」
と子供に言われて、文章とは何ぞやと
いろんな小説を読み漁って勉強しておりました。
個人的には、小野不由美氏、陳舜臣氏、星新一氏などが
好きなのですが、有名なプロの作家でも
出だし数行で、読むのをやめてしまう本もあったりします。
私がわがままなのか!なんでー、なんでやー!!
私の場合不思議な事に、文章そのものに、
相性の合わない作家が存在するらしいです。
そして、我慢して読み続け、最後につまんなかったりすると
時間かえして!!と真剣に思ったりします。(笑)
こんなふうに読者である時の私は結構我儘なんですよね。^^
さて、本日のお題
先日の事でした。
我が家の近くで、お祭りイベントがあり
ミュウと二人で遊びに行きました。
飲食店は勿論、いろんなワークショップが出展し、
そぞろ歩きも楽しいひと時、
リース作りのコーナーで、体験のための受付していると
隣に出展していた書道の先生が声をかけてきました。
かつて在籍していた中高一貫校のPTA仲間です。
「あらー、久しぶり」
「元気でしたぁ?」
などと、再開を喜び合い、お互いの近況を報告しあった後
風のうわさに聞いた話を尋ねてみた。
「YH学園が、今、色ボケしとると聞いたんだけど」
「あっ、それ、中2の話」
「中2?在籍してる学年でもないのに良く知ってるわね?」
「近所の知り合いの子供が中2にいるから」
「ふーん」
「その子、男の子なんだけど、すごい奥手でさぁ
でも、かーわいい顔しとるから、もてるんだがん」
「そうなんだ」
奥手な彼は、ある日、帰宅してから母親にこう尋ねた。
「おかあさん、今日、学校で女の子に『ツキアッテ』って
言われたんだけどツキアッテって何?」
「……ツキアッテってつまり……
手を握ってチューする事だがん」
「ええっ!!」Σ(゜д゜;)
「気持ちわるー、明日、断ってくるけー」
と彼はのたもうたそうだ……
「ワハハハッ、スゴイ、そのお母さん、豪傑だー。」
大笑いして頷いた。
「ネ、すごいでしょ」
直球勝負な説明だけど、正しい男女交際のためには必要な知識
ありていな物言いも効果があると感じた話だった。
ツキアッテの意味、皆さんは子供にどう説明しますか?
以上、紫雀の体験談でした。