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回復術師の募集

 クラウスとカリナはパーティとなってクエストをクリアし続けてふと思った。

「ヒーラー欲しいね。」

「俺達、回復魔法無くね?」

 クラウスは、ふと回復魔法を使えるパーティメンバーが居なくてヒーラーが欲しいと感じたのだった。

「そうですね、私も初級の回復魔法は使えますが、」

「回復魔法をちゃんと使える専門職の人が欲しいですよね。」

 カリナは、初級の回復魔法は使えるが回復魔法をちゃんと使える専門職の人が欲しいとカリナはクラウスに話したのだった。

「俺も初級の回復魔法は使えるけど」

「何かあった時に俺達は応急処置しか出来ないから、」

「回復魔法の専門職のパーティメンバーが欲しいよな。」

 クラウスも初級の回復魔法を使えるが、何かあった時に応急処置しか出来ないから回復魔法の専門職のパーティメンバーが欲しいとカリナに伝えていた。

「クラウスさんはSランクですが、何かあったら治す人がいないので、」 

「やっぱり回復役が欲しいですよね。」

 クラウスはSランクですが、何かあったら治す人がいないので回復役が欲しいとクラウスに言葉にしていた。

「ギルドに回復術師のメンバーの募集をしますか。」

 カリナは、ギルドの掲示板に回復術師のメンバーの募集をかけたのだった。

「すみません、回復術師の募集で来ました。」

「リーシア・リージェです。」

 露出が激しい修道服を着た長髪で金髪の碧眼の女性がやって来たのだった。

「よろしくヒイラさん、俺はクラウス・イータ。」

「私はカリナ・アロです。」

 クラウスとカリナはリーシャに自己紹介をしたのだった。

『なんか、エロい人来た・・・・・』

 クラウスは、リーシアの露出した豊満な胸を見てエロいと感じながら視線を反らしながらチラチラ見ていた時だった。

「胸大きい!!」

「カリナ!?」  

 カリナは、自身の小さい胸を見た後に、自分より遥かに大きいリーシアの胸を凝視して胸が大きいと本音を漏らしていた。

「どうしたの、胸触る?」

「いいんですか!?」

 リーシアは、巨乳の胸を持って触るとカリナに問いかけていた、カリナは嬉しそうに豊満な巨乳のリーシアの胸を嬉しそうに触っていた。

「カリナ、なんか胸触り合ってる時に」

「この2人の中で、男1人で居るの怖いんだけど・・・・・」

 クラウスは、カリナとリーシアが胸を触り合っているのを見てその中で1人で居るのが怖いと呟いた。

「ハレームでいいじゃないか。」

「この空間を楽しみなよ。」

 リーシアは、この2人のハーレ厶の空間を楽しみなよとクラウスの肩にポンと触っていた。

「リーシア、ギルドの飯奢るよ、」

「食べたい物はあるか?」

 クラウスは、リーシアに奢ると宣言しギルドの酒場で食べたい物はないかと伝えていた。

「酒!!」

「酒、飲みたい!!」

 リーシアは奢ると聞いて嬉しいそうに酒という言葉にしていたのだった。

「ぷはぁあー」

 リーシアは、樽ジョッキに入った酒をグビグビと思いっきり呑んで樽ジョッキを勢いよくテーブルに置いたのだった。

「酒うめえぇぇぇぇぇぇ!!!」

 酒を飲み干し酒の美味さのあまりに「酒うめえぇぇぇぇぇぇ!!!」と声に出したのだった。

「いい飲みっぷりだな。」

「見てるこっちも飲みたくなるくらいだ、」

 クラウスは、リーシアの酒の飲みっぷりを見て酒を飲みたくなって来ていた。

「すみません、何故このパーティに入ろうとしたのですか?」

「旨い飯が食えて、旨い酒が飲めそうだから。」

「だって書いてるじゃん、グルメ目的で基本クエスト選んでますって書いてるじゃん。」

 リーシアは、グルメ目的で基本クエスト選んでるという理由でクラウスのパーティメンバーに加わりたいと思った理由だった。

「回復術師で募集してるけど、」

「悪いけど、回復魔法はどれくらいの回復魔法が出来る?」

 クラウスは、回復術師で応募していたのでリーシアに回復術師としてどれくらいの回復魔法が出来る化を疑問に思っていた。

「回復は上級魔法は出来ないけど、中級なら出来るくらい。」

「元気だけどかけとく中級魔法のハイ・ヒールを」

 リーシアの手から優しい光を放ちクラウスの身体へと当てた。

「万全だから回復しないとはいえ、」

「俺達のヒールよりも凄い心地良い感覚。」

 クラウスは、体力が万全で回復しないとはいえリーシアのハイ・ヒールの光を受け心地良く身体が癒やされてる感覚を直に感じていた。

「自分達よりも回復魔法使えるし、回復術師として採用。」

「回復術師としてよろしく。」

 クラウスは、自分やカリナよりも回復魔法が出来るという事で

「えっラッキー!!」

 「回復魔法で上級魔法が出来ないと回復術師として採用しないパーティメンバーが多くてさ〜」

「助かるよ〜」

 リーシアは、回復魔法で上級魔法が出来ないと回復術師として採用して貰えなかったらしく中級の回復魔法を使えて採用してくれて助かるよと嬉しいそうにクラウスに伝えたのだった。

「リーシア試しに次のパーティメンバーとしてクエストに参加して貰うけどいい?」

「オッケーそれで!!」 

 クラウスは、リーシアを回復術師として採用して次からパーティメンバーとして参加する事になったのだった。


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