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魔法使いの少女

「そういえば、パーティ欲しいな。」

「強くなったとはいえ近距離技しかないから、」

「遠距離技が得意な魔法使いがいいな。」

 自身がSランクになったとはいえ自身に近距離技しかなく遠距離技が得意な魔法使いがいいなと呟いたのだった。

「すみません、魔法使いが欲しいのですか?」

「私魔法使いです、少しお話ししませんか?」

 ローブを来た黒髪ボブカットの少女がクラウスの話を聞いて声をかけてきた。

「魔法使いが欲しいって話、聞いてたの?」

 クラウスが魔法使いが欲しいと聞いていたか疑問に思い魔法使いの少女に問いかけた。

「はい、それで話だけでもと。」

 魔法使いの少女は、

「いいぜ縁が出来た、ギルド飯奢るよ。」

「初対面の人のお金でご飯なんか食べれません。」

 魔法使いの少女は申し訳無さそうにギルド飯を奢られる事を遠慮していた。

「縁が出来たから、飯を奢ってるだけだよ。」

「みんなで飯食った方が美味いだろ。」

「パーティになっても、ならなくてもいいから食ってけよ。」

 クラウスは、縁が出来たから飯を奢ってるだけだと語りみんなで食べた方がいいだろと語った。

 クラウスは、魔法使いの女性のパーティになっても、ならなくてもいいから食ってけよとギルド飯のメニュー表を渡した。

「お言葉に甘えて。」

 魔法使いの女性はギルドの店のメニューの品物を頼んだ。

「そういえば名前は、俺はクラウス・イータ。」

「私は、カリナ・アーロです。」

 2人は頼んだ食事をしながら話を続けていた。

「すみません、念の為にギルドカード見ていいですか?」

「私Cランクなので、クラウスさんがランクが高いと申しわけないので・・・・」

 互いにギルドカードを確認した時だった。

「クラウスさん、Sランク!!」

「すみません、私なんかがパーティに入りたいと言って。」

「追放して下さい、私の事なんか。」

 カリナはSランクだと分かった瞬間にCランク冒険者の自分には釣り合わないと感じて追放して欲しいと言葉にしていた。

「追放しないよ、魔法使いってだけで十分だ。」

 クラウスは、カリナに追放しないと伝え魔法使いってだけで十分だから大丈夫だとカリナに心配をかけないように伝えていた。

「念のために話しますが、」

「魔法学院に通ってすらいない、」

「上級魔法が使えない。」

「魔法使いとしてのステータスが無いですけど大丈夫ですか?」

 カリナは、魔法使いとしてのステータスである、魔法学院に通ってすらいない、上級魔法が使えない

魔法使いとしてのステータスは無いに等しいとクラウスに念の為に自身の経歴を語り始めて諦めさせようとしていた。

「中級魔法いや初級魔法は使えるんだろ。」

「中級魔法を使えるだけで立派な魔法使いだよ。」

「俺、初級魔法しか使えないぜ?」

 初級魔法しか使えないクラウスにとって中級魔法を使えるだけで立派な魔法使いだとカリナに伝えたのだった。

「クラウスさん、ステータス的に物理アタッカーですから。」

「魔法使えなくても問題ないんですよ、ステータスが高くて強いのですから。」

 カリナは、クラウスのスペック的に見て物理アタッカーだと感じ初級魔法が使えなくてもSランク級の物理アタッカーなので魔法は必要ないとカリナはクラウスへと語ったのだった。

「まず試しにペガサスの討伐いくか。」

「ペガサスはCランク、カリナでも戦える相手だろう。」

「何かある前に俺が守ってやるから心配するな。」

 ペガサスの討伐する為にペガサスが住む草原へと向かった。

カリナの容姿は性癖

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