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親子オタ  作者: 稲村皮革道具店本館
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JS最期の路

やまなしおちなしいみはなし。



 唐突だが稲村です。


こんにちは、貴方は女の子ですか?男の子ですか?


リアルに俺は親である。しかも娘はオタ女である。



もちろん俺もオタだろう。親父殿は非オタである。当たり前だおじーちゃんだし。



毎度思うのだが、もし俺が江戸の時代なら浮世絵とかにうつつを抜かしている奴だったのだろう。


それなら理解できる。絵が好きとか読本好きとかだな、理解できる。


で、有るならば……父親が春の深夜枠に胸踊らせていても有りだろう。



さて、タイトル。



最期の春休みにオタ娘を連れてあちこち出掛けたが、最後に寄ったのがホビーショップ。


そこで親子でフィギュアとかを眺めてみたり。なかなか有り得ない絵、である。



娘はミクを見てみたりしていた。悪くないぞ、うん。


だが、そろそろおそ松さんも下火になってきたことを嘆いていた、置いてあった陳列棚が狭まってきていることを。


まぁ、結局俺はフィギュアの値段を見て、「現実的な値段だなぁ……」と思ってみたり、なぁアンタ、人形に6000円って、高いか安いか?置く場所と金が有ったら買ったかも知れない。



買ったら……三次嫁が捨てるだろう。奴は理解しないからな。だから、娘の部屋に置こう。それがよい。既に部屋には艦これの間宮が居る。カレー持って割烹着着て。


欲しい奴が居たら連絡してみたまえ。情熱次第で持ち主に聞いてみよう。



うん、済まない。これはオタ娘の所有物だ。



そんな娘も来週からJCにジョブチェンジする。装備はブレザーである。武器はコピック。これからもスキルアップして欲しい。応援はしよう。援助するかは別なんだが。



ではまた、次回はいつかは判らない。

ちなみに娘は153センチメートルある。でかいぞ。

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