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親子オタ  作者: 稲村皮革道具店本館
11/13

「ヤマノススメ」聖地巡礼?オタ娘と行くプチ家族旅行①

あー、タイトル詐欺じゃありません。ちゃんと内容は「ヤマノススメ」の……お楽しみに!!



 やぁやぁどうもこんばんわ。稲村です。



皆様はオタですか?俺はオタです。


だがしかしグッズは全く集めません。経済&住宅事情により一切収集はしません。ただでさえ釣具や革細工とかで物が溢れかねないのですし……オマケに大抵のグッズには【旬が過ぎたら要らなくなる】哀しさが付きまといます。


我がオタ娘、気付けば大量のジュウシマツ物に囲まれておりまして、「血は争えませんな」と思っています。キャラ的に俺は嫌いだが。




夏休み、皆様はどこかに出掛けましたか?


精神崩壊寸前まで盆休み中に働きましたら、何故か三連休がやって来ました。しかしその内容たるやズタズタのぐっちょぐちょ。


一日目→実家に行き、仏壇に線香を手向ける。


二日目→午後四時から用事あり。


三日目→休みとは名ばかりの仕事絡みの野暮用で昼間は丸潰れ。


そんな訳で!今回はプチ日帰り家族旅行IN飯能市!!



……え?なんで飯能市か、と?


まずは稲村の実家が東京都西多摩地区にあり、周辺にあるアニオタ巡礼聖地の有力候補からオタ娘が選んだ場所だから、である。


ちなみにそこよりも更にディープで濃厚な多摩地区最強の聖地、立川市は今回もパス。あー勿体無い。南口にはアニメイ○もあるのになぁ。



いや、立川市は自作品にも使っている位の場所なんだが、あそこは駐車場がない!!車メインの田舎者には辛い場所なんだよ……すまんなぁ。個人的には鬼の公園を見たいのだが。



✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳


さて、朝七時半に出発することにした稲村家。


三次嫁「コージーコーナーには寄れる?」

稲村「楽勝楽勝!眼でピーナッツ噛んで耳から飛ばすよりも簡単でぃ!」

オタ娘「コージーコーナー?」


日本全国にその名を轟かせる、洋菓子の四番打者。泣く子も黙るスイーツの殿堂と言えばここ!の、あそこなんですが、埼玉県鶴ヶ島市にはここの工場直売所があります。


ちなみに開店は十時だが、アウトレット品の販売は昼三時かららしい。理由はたぶん受注生産に対する予備生産品の余りが確定する時間がその位からなんだろう。だから値段は期待できないが、逆に出来立ての洋菓子が買える、と言うこと。


そんな訳でホイホイっと出発した一行は、まずこの鶴ヶ島市に寄り道。


ブッブーッ、と愛車を転がした稲村はこちらに到着したが、一番乗り過ぎた(笑)。暫く駐車場に停車していると、ボッコボコの軽トラが駐車場にやって来た。



……まさか、新手の刺客!?


被害妄想丸出しで待機していると、何事もなくおじーさんはまた開店していない店先へと歩いていく。ただの気の早いお客さんらしい。



そんな訳でレッツラゴーと店内に行けば、あるわあるわエロい洋菓子が……(ウソ)。


シュークリームやエクレア、ロールケーキ等の甘い奴等がギューギューに詰め込まれ、「ねぇ……私、綺麗でしょ……?」とか言ってやがるんですよ!これが!



三次嫁「どれにする?」

稲村「ジャンボシュークリームチョコ!」

オタ娘「生クリームシュークリーム!」

三次嫁「……生クリーム、高いやつなのに……」



結局、ジャンボシュークリーム普通とチョコ、そして生クリームを買って、走りながら食べてみる。食べてみるったら食べてみる。


ジャンボ→普通。普通と言う名の安定感。そして普通。


生クリームシュークリーム→ふんだんな生クリーム。生クリームったら生クリーム。そしてカスタードクリーム。生クリームとカスタードクリームと生クリーム。そんな感じ。



これらはあくまで個人的な主観、であるが……家族の評価はそんな感じ。


……そんな感じで期待せずにチョコを食べてみる稲村だったのだが……、





「はああああぁぁぁあああ~っ!!パねぇ!!パねぇっす!!」


一口食べた稲村は……そのチョコ感に暫し、パねぇ!!が止まらなかった。


三次嫁「はぁ?パねぇって何?」

稲村「バーカ!!パねぇ!は半端ねぇなんだよ!!パねぇ!!」

三次嫁「……馬鹿みたい……何が半端ないんだか……ほら一口くれてみろ?」


稲村から手渡されたチョコシュークリームを一口頬張る三次嫁……。



三次嫁「……パねぇ!!いや、マジパねぇ!!(笑)」

オタ娘「なんだよ!なんなんだよチョコシュークリーム!?」


三次嫁から手渡されたチョコシュークリームを一口頬張るオタ娘……。


オタ娘「……パねぇ!!いや、マジパねぇ!!(笑)」

稲村「だろぉ!?このチョコシュークリームマジパねぇ!!」


いや、今まで「いえ……私なんて、ショーウインドーの空きスペースを埋める為だけの存在です……刺身のツマ、本番前の前戯みたいなものなの……」と言いながら、脇からビー地区を摘まむだけの存在だと信じてました、ハイ。


……だが!その存在は実は主役に隠れたメガネ巨乳的な外せない、いや完全に主役を喰える超強力コンテンツだったのだ!!


あ、全国のコージーコーナーで売ってる普通の奴です。これ、結構イケるから一回くらいは食べる価値あります。



✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳



そんな感じで近付く飯能市。しかし、ここで目的地の選定に若干のブレを見せるオタ娘。そりゃそーだ、行ったこと無い街なんだから……。


飯能市と言っても、飯能駅と東飯能駅、そして市内北西部と広がる「ヤマノススメ」聖地の数々……もちろん限られた時間では全部を巡ることは不可能!!



果たしてオタ娘は何処を選ぶのか?そして最終目的地で見たものとは一体……?


タイトルに①と入れただけに、次回②へと続く……!!



あ、勿論、②も「ヤマノススメ」に関係はあるけれど写真や動画的な物は一切出しません。これはあくまで小説サイトなんですから。



すいませんいきなり核心部へと踏み込むと……話終わりますからねぇ(笑)それでは②へと続きます。

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