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第一話

スマホのキーボードがアップデートされて使いにくくなったので投稿です。

 オギャー

 私はエリスターナ ルベロント。ルベロント侯爵家で生まれたご令嬢だ。現在五才。


 さて、突然ではあるが、私には前世の記憶というものがある。

 前世では、人類未到達地点(エンドライン)という、未開発地を、冒険する探索家であった。

 そこでまあ、良い師匠に出会い、有意義な探索家生活を送っていた。探索家は炎の色でランクを分けられ、私は最高位の一個下、黒炎の探索家だった。

 探索でそこそこの宝物も手に入れられたし、そのまま一生を過ごすと思っていた。へまして死んでしまった訳だけれども。


 そそ、探索家は往々にして未解物質(アーティファクト)やら過失技巧(オーパーツ)やら遺物(レガシー)やらという人類未到達地点(エンドライン)でとれたよく分からないもの、特産物で探索してる。と言うかそれらを手に入れるために探索してる。ザクザクとれるから。

 そして、私が持ってた未解物質(アーティファクト)の中に、師匠からもらったものが一個だけあった。

 最初、マジでなんなのか分かんなかったんよ、あれ。使おうにもうんともすんともいわないし。使い方も分からんし。かといって未解物質(アーティファクト)()()()()し。

 んでも、転生したら分かった。あれ、()()()()()()()未解物質(アーティファクト)だったのねって。

 そんなわけで、転生した私の姿は前世そっくり!茶髪に黄色がかった赤い瞳!(要するにオレンジ)母親の銀髪やら父親の赤髪なんかとは全然全然全く持って似つかなかったわけですイエー!

 母親は父親に不貞だなんだと騒がれ、私はその不貞の娘だと不当な扱いを受ける!うん、たまったもんじゃないね。師匠死ねマジで。

 だもんでこの家から出てくことにしたのよ、私。良いじゃない?母親も父親を私のことゴミみたいに扱ってくるんだから。

 私の婚約者?だという男の子(七才。金髪でふっくらしたほっぺ。可愛い)に出てくって伝えたら「絶対に探しだして見せる」って意気込んでたから「私を掴まえられたら結婚してやっても良いよ~?」とだけ軽く伝えておいた。

 まあ、まだ小さい子供同士の戯言なんだし、二、三日もすれば忘れるだろう。

 え?フラグ?まあ、大丈夫だよ。うん。


 そんなわけで今、私は空を飛んでいる。⊂( ・ω・)⊃ブーン!このマーク?師匠の特産物(ガラクタ)のぱそこんとかゆうのの「2ちゃんねる」とかゆうのにのってた。可愛いよね。

 ん?なんで飛べてるのかって?いったじゃん、私。師匠からもらった未解物質(アーティファクト)の効果が()()()()()()()ものだって。というわけで私が前世で使ってた特産物全八個が全て手元にあるのでぇす!イエー!



 、、、はい。落ち着きました。

 まあ、そんなわけでここから私の旅が始まった訳ですね、はい。

 さて、気を取り直してどこへ行こうかな?どこが良いと思う?隣の大陸にしよっか。うん、そうしよう。

 というわけで私は隣の大陸に足を踏み入れた。

この作品に出てくる人類未到達地点(エンドライン)ですが、メイドインアビスのアビスをイメージしております。階層はありませんが、深くなると環境がかわったり、戻ると負荷がかかったりします。

特産物はまんま遺物です。恋愛小説読んでたら書きたくなりました(関連性0)

ルビ振りって楽しいてすね。

星を下さい。

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