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四天王は生きる  作者: 影武者
1/1

楽しく生きてます

初投稿です。

影武者と申します。

皆さん宜しくお願い致します。


四天王の日常を短編集ってかたちで書いています。

ご指摘やご感想も宜しくお願い致します。




古きを重んじ…知を極め…天より才授かり…武を奮う



この国には最強の四人がいた。

人は彼女等を"四天王"と呼んでいた。




「なんで四天王なの~?」


「それはまわりが弱いからって」


「拙者たちが異常なだけではないか?」


「我等の格は天より高きに」



机を囲み、呑気に談笑する四人こそが"四天王"

敵国の軍勢を見事な軍略と圧倒的な武力で破る彼女らを、

周囲の者たちは恐れているのだ。



そんな彼女らは個人が非常に優れた者たちであり、

四人は周りが恐れ羨むほどに仲良しである。




「うむ…我等の仲は良き」



何故かこちらに反応をしている四天王の一人。

名は『二条』

四天王のまとめ役的な存在であり、外交を任されている。


周りからは古臭い喋り方だと言われてはいるが、二条は…

年齢と見た目よりも声が幼いのである。

そう、世に言うロリボ…!!



「何の話をしてるのですか?」



こちらの常識人らしい人物は四天王の知恵袋。

名は『玉縄』

知識と戦略は四天王一と自分を信じる自信家である。


一人称を"わたくし"にするなど高貴な雰囲気があるが、

短気であるため、喧嘩ばかりである。

三人曰くツンデレらしい!!



「違う話のようだが…大丈夫か?」



喋り方からして武骨者を漂わせるのは四天王が槍。

名は『北ノ圧』

武力と統率は一番と言っても良いほどの人物。


脳筋にみえて勘は鋭いので、ツッコミが可能である。

こちらのが常識人に見えるが、玉縄とは喧嘩ばかり。

お酒を呑むと泣き上戸になると有名。



「なんとな~く皆、噛み合ってないのは分かった!」



この明るい笑顔と明るい声の主は、四天王が誇る天才。

名は『須賀川』

四天王では主に三人の補佐を任されている。


どんな責務も完璧に完成させる天才である。

ただし、この娘もこちらに話し掛けてきますよ。

三人からは末っ子のように可愛がられてます。



このように個性的な面子が四人。

四天王として頂点に君臨しているわけだが。

理由や、その他の話は…また別の機会に。



これから、また会いましょう。




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