〜2019/4/5 2:31 の君〜
意思疎通って難しいわ…
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自分が「これはこう!」と言っても、言い換えてみても伝わらない部分があるもんです。相手が思っていることの隙間、端っこ、薄っすらと存在させるためにはやはり説得力が必要なんだろうと思うのですが、ある程度カタチが決まってものは共有出来る。
共有するのに難しいのが創作物――特に抽象的なもの。心情的なもの…だろうか?
でも、何色で示すかで予想させることは出来る。暖色系か寒色系か。はたまた何を描くか……
たまに下描きもかいてみる。
ほとんど線は絵の一部へといつもだったら変わるのですが、下描きすると線が境界線?みたいになるんだな〜とふと思うのであります。
塗り絵とかさ、線でカタチが作られてあるような。線を外すと一部になった絵になる、コレを―――…なんというのか? すみません、私の頭の中にはなかったでした。
下描きを見てすでにおわかりかと思いますが、今回は風景です。でも、ハイファンタジーですからね、そこはこれからどう味付けするかでありますが、私が見た言葉・単語が何かを知ったら「え?」って思われるかもしれません。
この言葉の『象徴』とはなんだろう? って話であります。
一発で大抵の人がわかるものがありますが、果たしてハイファンタジー ――異世界で出していいのかわからない。現実世界と同じだったら、別に異世界で主人公達が頑張る必要がないのではないだろうかと考えてしまう。
ここが異世界である
↓
現実世界ではありえないものがある
それは色合いもそうなんでしょう。
けれど、色を別のものにして今度は自分が伝えたいものが伝わるのかどうか……難しいですね。
夜空とは何か、何色か。
私の頭は平凡です。
ありきたりな色やカタチしか出て来ません。
まあ、左側にモクモクしたものがありますが、『雲』で片付けられてしまうようなものでしかありません。だから……
得体の知れないものを描いてみる。
ハイファンタジーの世界は、摩訶不思議が日常茶飯事であると考えれば自由だ。
次回へ続く...




