その ろく〈完〉
仕上げていきます!
前回、髪の毛を生やして少しばっかり女らしくし、それで終わろうとしておりましたが、気に喰わなかったので増毛しました。
ハッキリ描けばその分リアルちっくになる――と思っているので、いつもならエアブラシの台形60%を使うところを自分の新たな力、力量を試すべくほぼGペンのソフトを使って描きました。
あんまりくっきり出るのが好きではない……苦手だったのですが、思ってた以上にやれば出来るじゃん!
と、自己満足ではありますが良しとしておこうかな〜
あと、体のトルネード…といいますか千切れ?具合も、Gペンにて少し線をハッキリさせて下に隠れている骨も思い切って結構露出させてみました。
背景はあー…やりすぎたかな…。魔法陣だってことがわかるかわからないか、あの目玉が何か、見た人の想像力にお任せしたいところではありますが、過程を見て来たのと結果だけを出されて見たのとやっぱり感じ方が違うんだろうなと思ったり。
いつだったか、作品を完結にするべきときは作品がどうなってからか――みたいなエッセーがあったな〜とね。ずっと連載されているときから投稿されるのを待ち、ときに作者さんが行き詰まって手が止まって投稿を今か今かと待ち、やっとこさキリのいいところまで出来上がったのを作者と共の行動したのを含めて作品を読んだのか…
完結済みを検索で探してたまたま手にとって第一話目から一気読みしたのか…
違うんだろうな〜なんてさ。
それを考えると、完成品をボン!と出して、過程を知らずとも何かしら興味の出るような、ふと見てしまうような、誰かの心に一瞬でも入り込めるような構図であったり、色であったりを盛り込めているんだろうかと、正直、悩むのであります。
万人に伝わることはないってことはわかっているが、もしも立ち止まって見てくれた人がいたとしても、その人に何かしらをひと目で訴えられているのか――…
わからないので、タイトルを付け、またあらすじで伝えるしかない。
『魔女召喚』
残りの色は、描いているときに(恐らく目の錯覚で)見えた色を塗れるだけ塗ってみました。
肌に少し黄色、髪の毛に黄緑色を、暗い感じだったので右半分―― 一応人間の顔をしている、カタチが現れている方を明るくしてみました。
なんだか出し切ったような、まだ物足りないような……ずっと繋がってるんじゃないかという妄想に引っ張られる感覚を味わえたのも偏に【2019/4/22 21:27】に作品を投稿された作者さんのお陰です。
ありがとうございます。
書いてそれを世に出す――わくわくしますな!
以上です。
《練習台募集について》
活動報告にて募集しておりました
✬お絵描き+あるふぁ日誌✬ 【先着一名様】③ は、
今回の絵が完成したので終了しました。
見事に玉砕しました…
ま、懲りずに募集チャレンジ④をいずれやりますので、そのときはお気軽に?マイページまで辿り着き、活動報告をご覧下さーい。




