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救いようが無い駄目な発想

 

  

 最近、じゃなく思うのだが、

 こういう自堕落ちっくな、退廃的でノスタルジックな、微妙な生活はまずいんじゃないかと、切に思う、

 偶に、この剣聖姫騎士を追ってきた、異世界の怪物、魔物、悪魔、人外、邪神っぽいのを、一緒に倒したりするが、

 そういうのは稀少イベント、特に、そういうのが頻繁になり偶以上になる事は、この先もないんだろ。


 まあ、俺は切に変えた方がいいのかな? どうなのかな? やばいのかな? 人生終了のお知らせなのかな?かな?

 って、痛切に心労と共に、徒然と思うだけで、一向に変えるつもりは無いが、その代わり現状維持の気も無いのだが。


「わたしは、少し出かけてきます」


「おお、いってらっしゃい」

「いってきます」


 俺は思う、こういう惰性で生きる感じが、俺らしさ、というか、性に合っているんじゃないかぁ!と、

 そう真底から、確信的に思うのだった、現在進行形。

 それが俺の起源でありルーツっぽい何かだと、日常的に体感す故。

 変に、自分の思う自分らしさみたいなモノ、変えるのは望ましくないよなぁ、

 だってそれ、精神衛生上、どう考えてもよろしくない、はずだぁ、

 俺は俺が、剣のように研ぎ澄まされて、悟りの境地のような精神状態でいること、まるで仙人のようなが理想、望めるのならば望める限り望みたい、

 そう、致命的なほど安定的に、人生の日々を、ただただ生きること、それを過多に望むのだ、

 現状で、俺は至極満足しているのだから、それでいいだろう?

 それ以上も以下も望むのは、均衡を崩す、なあ? 

 俺は俺で、このままの俺でいたいだけだ、なにもいらない、今あるものだけで、俺は酷く満たされているのだから。


「先輩、こんにちは」


 玄関を、何時もどおり、叩いた音、インターホンは鳴らさない、これも通りだ。

 彼女は、ネット友達だ、それ以上でも以下でもない。

 共通のゲームで知り合い、ゲーム内でも先輩、現実の実年齢上でも先輩、

 だから、このように先輩先輩と慕ってきては、偶に、いや毎日のように、遊びに来ては一緒に寝たりする。


「レイア、今日は箒で来たのか?」


「いえ、徒歩で」


 あと、魔女だ、普通に、魔女だ。

 箒で飛んでたり、ガチの媚薬を開発して、エロエロになったり、俺をさせにしてきたり、色々とヤバイ奴だ。

 後輩キャラで、魔女キャラだ、驚くなかれと言っても、若干異常に無理がある、特異なキャラ立ちだと思う。


「先輩の脳味噌、やばい感じにぎとぎとになってるじゃないですかぁ?」


 そんな黒髪のエロ魔女は、俺の頭部に、片足指一本で乗っかって、おもむろに脳味噌を内包する各種パーツを解体する。

 生体機構は一時的に、著しく破壊されずに分解される、それは医学標本のような有様、

 俺の脳味噌を覆う部分が、摺りリンゴのように、スカートのフリルのように段々になって、薔薇の花が開くように、彼女の目の前に出現する。

 

「先輩の脳味噌、やっぱり腐ってた、腐敗して、溶け落ちて、腐って腐って、救いようが無い有様じゃないですか」


 彼女は、このようにして、人間の脳味噌を物理的に観測して、全てを見透かす能力を持っているのだ。

 


 イリスが居た。


「あーはい、ダメです、向こうの力場、避難所に美しくしておくんだよ☆♪

 というより、このキャラってレイアだったんだねwww

 おもしろいーいww

 てーかアレだねアレ、そうそうアレアレそれそれ、

 この物語って根本的に前提的にあんま面白くないんだわwww

 流石☆ナシの物語って感じwちゃんと評価システム成り立ってんじゃないの?

 まあ評価できるポイントはそこだけなんだよね、、、、、

 もう、、なんのなんも言うこと無いから、このものがたり終わっておくね、バイバイ♪」



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