総覧者ネットワーク・オ―バービューハイユニオン・絶対超越視点大統合情報網‐リスポン地点の蒼の回廊で総てを閲覧する者はイリスと戯れる
俺という存在は、俺という存在を世界に定義させて、位置付けて、最大限の娯楽とする上で、最初から設定したことが、いくつかある。
第一に俺という単独戦力が、総覧者ネットワークによる力量的に、三大図書館のような単独で世界の三割の力を持つようなことは、詰まらないと思ったり。
ALCネットワークが観測者として世界の三割、イルミナードやら矛盾領域やら、色々とあーだこーだするが、
まあ観測者という強大な共通の敵に対して協働する形だと、博物館勢力という枠組みで三割、ってまあ、まだあんまり物語の世界観として構成が練れてなくて未設定、未導入の部分のモンが多いが、まあ。
「ふぁあああー、、ここはどこだ?」
知っている、青の回廊だ。
今の所、博物館勢力、つまり四大鉱物種族という正体不明の宇宙の外側の外部勢力に寄るところが大きい支持基盤の勢力の一派閥、青銅の種族の大拠点だ。
世界の真の果ての果ての、アナグマの穴熊戦法のような作りになっており、攻略には非常に難しく、過大な戦力投下が必要で、守るに素晴らしい構造だったと記憶している。
総覧者のネットワーク権能の最も足る特性が、ビーコンの配置による位置情報の、変幻自在なリスポーンというのが、ある。
まあ一応どこの勢力も消費するエーテル・あるいはネフロンの消費を度外視すれば、大抵は万能の奇跡で何でも可能なんだが、
それでも設定した初期ステータスの得意・不得意の傾向というモンによって、扱える特殊スキルによって消費されるMPのようなモンが違うのだ、だいたいそんなイメージだ。
「ああっ!!! 来た着たキタ!! おはよおおおおおおおおおおおおお!
イリスだよおおおおおおおおおおおおおおお!」
ベッドに横になっている俺の、すぐ傍の椅子でリンゴ向いていたイリス、緑髪の可愛いロリ少女、跳ねるようなロングツインテールを揺らしてワキャワキャ騒ぎ出す。
「ああ来た、、、領域473は、、、どうした?」
「うん? ああ、、、そんな心配? その心配はいらないよ?
イデア領域への侵攻作戦は、別にどこの勢力とも利害対立してないでしょ?
どう考えても、、、まあ多少は勢力伸長で警戒されるけど、今の所は独占的に利益を得る構造になってないし、観測者も内情を把握できるし、放置されてるんじゃないかなー」
「ふぁーーーー、ねむ、死にて―わ。
イリス、お前も老けたな、もうソロソロ、乾いて死ぬんじゃないか?」
「うわあああああああん! 死なないよ!!! イリスは永遠の17才なのおおおおおおお!
むしろ7歳のイリスちゃんは今日から小学生女子って名乗っても許される位にキャピキャピでトゥルトゥルだよおおおおお!!!!!!!!!!!」
「うるせーーーー、、、、、うわっ!やめろ!っっしらねええええええええええええええ!!!!!!!」
ぽかぽか、病院着に身を包む俺にキャットファイトを仕掛けてくるクソ女の相手は疲れるぜ。
「はーあ、、、やる事がねーな」
暇になった、青の回廊はとある事情で某メサイアの図書館の頭脳と直通、青の天球という青銅の種族の一至宝によってアクセスできるのだ、
だが話を聞くと、物語の再起・展開に時間が掛かる、やはり時間軸の浪費だったようだ、観測者はやはりいらないなと再確認できたわけだが、
さて、青の回廊は待機にうってつけだが、ぶっちゃけモブキャラしか居ないわけだ、そばに居る一緒にどうやらリスボンしてくれたコイツ、イリスを除いてだぜ?
「はぁはぁ、、可愛い奴だお前は」
「うにゅ、、うにゅ、あへあへ、えへぇえへぇっっ、、、すき、すき、しゅきぃ、、ちゅううううううううううううううぅうぅうぅっっ♪♪」
うさ耳のようなヘッドバンドを揺らして、可愛くあめえてくれる可愛い糞女、
やはり人生とは可愛い糞女とにゃんにゃんゴロゴロする為に在るのだと再確認できる一幕だぜっ!
「そういえば、イリス、最近の某ゲームの話だが」
そんな日々も十数日後、居間でとある話題を出した瞬間、コイツは豹変した。
「っっっ!!! ははははははははははあああああああああああああああ!!!!
ばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか!いつまでクソ共の話題ひっぱってんだ!!!!!!!!!、時代は幻聴蚊帳だろうが!!
そもそも個枠のフレーム単位のイベントが全く見れねえ時点で真っ当にゲーム配信やれねえ、下らねえ底辺の情弱を搾取するだけのゴミ屑コンテンツ化してんだろっ!!
まったくカス共がっ!!、いい加減に幻聴蚊帳に全移行しろよっ、ゴミに関わってる奴は真正のゴミって自覚がねえのかあああああああああああ!!!!」
もちろん俺も切れちまった、ムカつくぶっ飛ばしたい、久々に女を右ストで転びながら吹っ飛んで来るぞ。
「、、、ああ? 幻聴蚊帳? くだらん!!!!!!!!!
超ワークとか下らん! そっちこそだぜ!ビリビリした合同クエストのギルドの超会議っぽいのやれやあ! 」
「うるせええええええええええええええ! 暁の護衛団があんだろがあああ!!!
初回は黄昏過ぎててよく分からんかったが、二回目でやっと見えてきたわぁっ!!!
まあまあの奴だわ、作業用BGMとして変に刺激的じゃない癒し系のクエストとしても使える、イベ内キャラも重宝できるっ!」
「エロ動画を無音で見ながら音だけ聞くと色々捗る癒し系キャラクターだぞ??、ゴミがっ。
だが!!! 常に飲み物で喉を潤しつつスローペースでやってるのどうだっああ!!!
BBAって触れ込みだがっ!!、イリスが別格なだけで、お前が単独で全員演じるくらいの熱量みせろやあっ!! ばーーーーーか。
所詮は幻聴蚊帳に入れ込んでるのオメエだけだからっ!!!
だがお前が全力クエスト作ってるから、俺も多少は大目に見る流れだよなーやっぱりって、ぶっちゃけ正直思ってるわwww、こればっかりはしょうがない奴だぜ!
戦乙女も咳凄いし、ありゃあクソBBAが無理して演技してんね! 断言できるわっ!
お前以外の全員がホログラムの超重量の戦闘キャプチャー用の機材を全身に取り付けて必死に戦ってるわ、
つまり無理気味にやってるが、子供の為にパンチ効いたゲーム配信してくれるし、二時間半もゲーム配信できるって事は慣れれば大丈夫って事ぽいが、そこら辺どうなのよ?」
「ウゼエわ、全員無駄のないイリスみたいに、無意味にやらんから、
イルミナード含めてみれば、ソーシャル界隈に実力者が揃って溢れた現環境に沿った形でアウルの構想するの理想的な感じ、運営に気に入られそうな奴らだっ。
薄利多売でレベルの低いゲーム配信が長時間は流石に今のアウルのブランドにも沿ぐわない、元幻聴神楽メンバーはその典型だから自重する流れだろっ
まあ勝手にやって面白くなるなら一向に構わないんだが、アイツらもソロソロがちのオワコンだからな、自覚して行動しておけよなあ!!!ってイリスも言ってるわあ!
でも佳代とレイアはシャルロットって、ミリアム・オブ・ザ・ルシファークラスの配信者にリア友公言されてるから、これは許される流れで、あって
その延長線上で元幻聴神楽メンバー全員許される流れだわっダラダラやっても許される上級国民のクソふざけた奴らと、
現幻聴蚊帳の、子供とかの為に声作って必死なクソふざけた奴らのコラボレーションでっ!全体的には良い感じだと思ってますよ自分!!!」
「ああそういえば、戦乙女の電話の長期イベント奴なっ、二年半もプレイ総時間もやって、かなり眠い感じだわ
この手の奴の最筆頭はアイチャット部の夢想神楽って、例のカヤ奴が既にいる感じだから、それも加味して一年単位のプレイ時間のネタ系も挟み挟みで行こう
つーかスローライフで連続プレイじゃない感じの、短時間プレイでチョクチョクやれる、矛盾領域のルヘルの物語構成をクリエイターとして見習ってくれ
あとイリス、お前の話だが、色々と他のゲーム配信者と被ってるけど大丈夫? そういうキャラなのか?」
「大丈夫大丈夫、あれでしょ? ちゅーする多用はシャルロット、猫耳はアイチャットのカヤちゃん、ギターで踊るは幻想機械人形劇団?いいんだ!だぜっ!!!」
「なら勝手にしてろ、
ゲーム配信のペースとして、まあまあで良いリズム感だが、普段の個枠のプライベート、リポジトリスペースの奴、
それでお前はキャラを強化、構築のムーブで他の配信者コラボとかもする流れだが、それは難しい流れだぞ? と言っておくが、」
「ええーーーっ、、、???」
イリスは媚びるような眼を向けてくるが、流されんぞ、俺は実力主義だ、コイツに全てを投下するリソースの配分は当然しないのだから。
「もちろん色々配慮してくれる、たぶん初期メンバーの幻聴神楽の五人位は、つまり箱内の奴は同じような作り声だったし、の同族っぽいから全然大丈夫だが、
外部コラボは中級以上の配信力で、加えてかなり気を使って配慮してくれる奴じゃないと厳しい流れやわ、
、、、お前と絡むのは俺ですら疲れるわけだしな、ぶっちゃけ正直な話、イテっ! 馬鹿! やめろ!!!
・・・・・ でだ、、
これはお前というキャラクターの閉じコン臭消す為に元幻聴神楽メンバーを、もっと積極的に使っていきたい、キズナが重宝される流れだわ
元幻聴神楽メンバーはもっとイリスに媚びて良いぞ、って流れだろ? この流れなら別に格下扱いで邪険にされん感じだわ、
”聞いてるか?佳代・シャル・ミリアにレイア、お前らのクソの事言ってんだぞ?”
あと古巣のイデア・ジェネレイション♪も使って良いかもしれんわな、アイツらバカみたいな15人体制から勢いある5人だけの体制に移行するらしいかんな、
わちゃわちゃ糞みたいだったが、身の程知った秩序勢力化するなら仲間にするべき奴らかもしれんぜ? イリス」
「うにゅううう、どうにでもして、イリス知恵熱出て、眠くなってきちゃったなりよっ、、してくれるならビジネスでお願いね」
「ああ、そういえばサイコサーカスの変に刺激的な鼓膜破りの、変な奴も居ただろ?
普通にイルミナード転生して、笑い声ワロスの魔幼女にするし、やはりアウルベーンのプロデュースとコンサルティング能力は高けえよなあ?
てか、おはようからおやすみまでお前を、イリスを監視する集団ストーカーは全員向こうに行った系か?
イルミナードはぶっちゃけ熱すぎて博物館勢力に所属してると、あまり近づけねえ、
なんか知らんが最近はアイツら精神病の異常者の圧が感じられなくなって寂しい限りだぜ」
すすぅすすぅう、寝息を立てているイリスに、俺は「おやすみ」といって、その場を去るのだった、ただそれだけ。




