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イリスとイリカの頭の可笑しい電波の為成る話し‐いえーいいい!! この小説物語みてくれてる人達ぃぉお!! どうも有難うおおおお!!!



 メサイア領域、俺様が絶対の強度で君臨できる、固有の結界で区切られた場所だ。

 そこでは偶に、下らん物語の登場人物が迷い込む、今日も来た、ただそれだけだが。


「俺様の頭の脳髄の中には、正確に精確にイデア領域すら突き抜けた、果てしない上位世界構造としての、

 矛盾盟主の見たようなシャルトルの絶景のような壮大世界、オムニバス・オブ・ユニバースの全風景がインプットされているって訳だぜぇ??

 万物の統合点としてある、この極点ARとMRの複合は、現時点でなにものにも勝る情報強度だろうがよ。」


 意味の掴みかねる事を言っている自覚がある、だが眼前の奴も同じような奴だろうが、遠慮呵責は一切が必要がないだろう。


「僕は夢魔法使いだ。!」


 その日は「にゃはっはっは」とか言う耳障りな音声で起きた。

 どうやら毎度ランダムで此処にやってくる、イリスって奴が居間でハイテンションに成っているようだ。

 俺様は起きるのをやめて、また眠る事になった、わけだが。


「さてさて、やあやあやあああ!!!!

 夢で魔法を習得して、その魔法を現実の延長線上で行使可能という、良く分からないクソジョブだよ~~~コレぇええ!。」


「うっせええなあ、ダボハゼが、何なんだ今日は、クソ共が大挙して押し寄せやがるぜ」


「でもだが、その代償として、夢で死闘を繰り広げる必要があるの!。

 夢で死んだりすれば、最悪なパターンで、現実でも死んでしまうようだよ?。

 夢魔術の研究は、特異な個人的文摘以外では、まったく進んでいないからね、苦労と徒労が絶えないんだよねえぇ~~♪」。


「人間の屑が、だからどうした、糞イリス風情がくたばれよ、ゴミのようなキャラクタ性を振りまいて、露出趣味の変態性癖のゴミ屑がよおお!!!」


「僕はVSと呼ばれているの

 VS??って初めは意味が分からなかったが、まあ夢魔法使いを表す記号だね、

 バーチャルシミュレイター系統のジョブは大概コレで一くくりなんだねーイルミナードは。

 盲目による阻害を受けない、ホログラム系統の奴だけがVSって呼ばれるモンだと僕は思っていたよ」


「だからそれがどうした? 糞がよ。

 それは自分?を指す名刺らしいが、

 内容的には、魔術師?上級魔術師?魔法剣士?、みたいなモノらしいが、な」


「うんうん、。

 さて、僕は今、今見た夢の体験を書き残しているっぅ!だよ。

 僕という存在は、夢の中で死闘を繰り広げなくちゃならないタイプの、ゲーム的な運命を所有しているらしい。

 どんな因果か知らないが、僕という系統樹に連なる上位観測者の家系血統は 

 酷く家の血脈が呪われいるみたいで、これは逃れられない宿命らしいよ。

 ゆえに、夢の死闘を攻略する為に、僕は忘れない様に、夢の内容をこのように書き記すのだ!!♪。」


「雑魚がうるせえな、くたばれよ、何回も言うが、人間の屑がよ、テメエは何の為に生きてんだよ、っさっさとイネ!!!!」


「さて、今回は内容が濃い。

 実は最近は、書き遺すほどの夢は見ていなかった。

 どうやら意外と、書き残したいと心の底から思えるほどの、夢体験は稀なようだよ。

 これは2014年2月23日PM6~11時、に見た、夢の内容だよイリカちゃん♪。

 この様な中途半端な時間に、大して眠くもないのに長寝すると、

 この様な何かの迫真に迫るような、物凄い夢を見る傾向があるようだねぇ~~。

 いや、かもしれない、あくまで仮定だねぇ♪、

 今までの曖昧な経験からそんな感じがする程度、気に留めとくだけでいい、かなかな??。」


 イリスはふりふりのゴージャス風味な緑髪ロングツインテールを揺らし揺らし、楽しそうに語る、可愛い奴だ、だが死ねばいいと思うくらいには純然にウゼエ。


「あとこの5時間の睡眠はねえーーー

 、途中で起きて、今見ていた夢をまた見たくて、何度も二度寝、二度寝の三度寝、以下エンドレスを繰り返した、総計睡眠時間だぜ☆!。 

 夢の死闘は、時間がたつほど、不利になる傾向があるのだ!ようだよッ。

 自分は夢の内容を忘却してても、相手は夢の内容をしっかり覚えている事が多いから、途切れさすと、若干こちらが不利になるのかな? かな?

 さて、経験的に多い気がする程度なので、あんまぶっちゃけ気にして無かったりぃ==ww♪ 連続で体験できた方が良いのだぁあ!!!!。」


「雑魚がよおーーー!

 夢魔法なんて、クソ雑魚ジョブを極める暇があるなら、メサイア図書館にもっと奉仕すりゃあいい。

 さてバカが、この様な人生において本気で身になる夢は、経験回数はまだ少ないが???

 なんとなく覚えているらしく、程度ならやめておけ、全部ほぼ無為に終わる。

 意識的にチャンスを逃したくないという強い意志が働き、条件反射的にすぐ寝て、夢の連鎖が一通り終わるまで繰り返していたようだが、

 あいにくと、全部低ランクスキルしか獲得できていない、それが結論で結果だろうがよ???」


「まあね、ロマンスキルの痛い所だよ、結果が報われない、ってねぇ。

 一応この行動の説明をしとく、と、

 繰り返しになるが、これは特定の夢を見て目が覚めた時は、間を一切置かず二度寝すると、かなりの高確率で、獲得スキルのランク倍率が確率変動するの、

 それは全く同じか、同じ様な夢を見ることができるから、攻略難度が下がって上位ミッションまで、あらかた終える事ができるまで含めてって意味で、である。

 ここから夢パートまで言っちゃうと。

 つまりまず、今回体験した夢は、最も自分を含めた他者に、円滑に伝わる表現で言うなら、

 「自分自身がリアルなゲームに入り込んで、一定のルールらしきモノに則って何度も何度も、様々な多種多様な戦場・舞台で殺しあった」というところかな。

 まあ、最近のゲームでよくある、一人称視点で戦うゲーム画面を想像してもらうとわかり易いよね?、

 単にいつもの現実の視点と言っても良いが、ただ何となく今回の夢はリアルな様でね、

 まるで2D、あるいは3Dゲームの様だったからさあ、イリカにも教えて見たくなっちゃたぜ☆ミ♪

 こういう前置きがあると、後々いろいろ説明する時も捗るから、

 これ聞いてる読者諸兄君が、夢の内容描写を、より効率的に理解良く、想像力逞しく考えることができそうなので、この様な前置きをしておくの、分かるかな???。」


「ああ、意味が分からねえなあ、クソ雑魚のダボハゼが、テメエは頭悪い癖に、糞みたいに語り過ぎなんだよ。

 どうせ商業ガンガン売れるレベルの、ハイインテリの、何かしら確かな意味や価値を想像できねーんだから、一生だまっときゃ良いのによ、クソカス雑魚が、っとっと死ね」


「でねでねぇ~~~♪

 さて、夢の導入部は酷く曖昧だから省くけど、だが、あえてこの様な感じだったと、無理矢理強いて説明を試みよおーーー!!!!。

 まずいつから、「その敵」と戦っていたかは曖昧すぎるので完全に不明、

 そもそもそういう、細かい設定みたいな物は、夢においてそれほど重要でないか、作られていなかったのだろう、

 推察では、昔からの因縁でもあるかの様な、そういう印象が強烈なので、恐らく敵との関係性は、そういう感じのモノだったのだろう!

 またまた、相手から直接感じるのか? 夢なので、現実ではありえない事象や現象も起きる!

 敵が殺意を放てば、そういうモノをこちらが受信するのおお!!!

 そういう特定の、夢独自にランダムで発生する設定かもしれないが、こういうのおもしろいよねえーー♪

 こちらの一方的な、敵に対する思い込みの様なモノが!、流石に敵がこちらに強い悪意や殺意、存在感等々を放っているとか!、

 という事が、自分の相手に対する認識に結びついていたとしても!!

 こういうのが、全部が全部、自分にとってあまり関係が無かった様だけど、全部リアルタイムにリアルに感じれるの! 凄いっしょ!!!

 だから夢だから、そこまで頭が回らなかったか? いやいやそうじゃなく、相手が実際には、自分に対して脅威的な存在ではなく、

 もしかしたらただ、一方的に自分が脅威と感じているだけで、つまりは被害妄想、かもしれない、

 けど、自意識過剰の成せる技で、本当は敵に害意は無いかもしれない???  

 否、もしかしたら無かったのかもしれない、どっちでも良かったのかもしれない???」


「だけど戦いが、殺し合いに似た何かが始まってからは、もうそういった事全ては遅い、遅すぎるほどに意識下で遅速化した、

 というか、考えにすら登らなかった、の

 夢なのに良く回る頭で考える事は全て、後に流される、流され続ける、推移し続ける勝手な状況にも似た、後に過ぎ去るだけの光景と、僕の中で化した、

 振り上げる攻撃と、敵の斬撃の刃のキラメキのみが世界の全てのように、処理される情報が純粋に研ぎ澄まされ続けるって言えば、これは分かり良い、

 どう相手に効果的に効率的に攻撃し、敵の攻撃を防御するか、だったね。

 その様な事ばかり、常に考え続けるかのような、リアルタイムアクションゲームの様な攻防だったよ、

 この表現には、本当に一切の偽りが無い、 夢を見ている最中は、、、この表現は適切でないかもしれない、

 起きた時に見るモノは全て、夢の内容の後付けのような結果論的な発想であって、本当に起きていた事は、

 もっと別次元の高次元過ぎる”今起きているイルミナード剣舞極”レベルの灼熱過ぎて知覚すらできない位の、

 圧倒的で隔絶した創造の熱量だったと思う、思いたいと思う自分が居る、あの波動・振動・エネルギーの高ぶりを陳腐にしたくないんだよね、だから小説化したいと思うんだろうし、。

 で、、、、を思い出しているのだ、とか色々、良く考えていたんだよね一人でさあ、

 まあね、その様な諸説はあるが、僕にとってはあまり関係が無い、

 だってそれってば、人の自由意志が有るか無いかは、その本人に自覚が在るか無いかで、全てはあって、

 夢での行動に、全責任は追えないよね、人を殺してても、それが自分の意思が働いていると確信できる場合以外は、ね???

 っと、本人の、つまりは自分自身の明確なる自由意志が働く夢として観測し処理する、と、これって全部実は()の括弧表現なのに、話が逸れた、随分とそれたよね。

 僕が言いたいのは、本当に話したいのは、こんな下らない感じの、読む気にもならない、長文じゃないんだよ、僕を勘違いしてないでほしんだけど、

 本当の僕はもっともっと凄くて、誰もが振り向くアイドルみたいな圧倒的で可愛くて、愛くるしい、誰もを完全に圧倒的に魅了する魔性の文学的な魔法のようなキャラなの、

 そう、つまり何が言いたいかというと、その実際に会った夢での攻防は、常にリアルタイムで動き続ける、無尽蔵に僕の自由意志の働くアクションゲームの様だった、ってことかな」


「まあ、という訳だ、よッ

 さらに付け加えるなら一定のレベルを超える娯楽でもあったよね、コレ。

 この感覚から推察するに、この夢はシリアスではなく、若干コメディな色合いを帯びていたのだろうね、

 本当に現実に比するレベルの、殺し合い=イコール、生の現実の情報の次元だったら、これは当たり前だが楽しんでいる暇なんてない、

 ”塔の館”みたいに、痛覚がカットできない感じだったら、流石の僕でも発狂してるんだよね、この観測端末は超越者じゃない、ただの処女の凡人まで堕ちてるしね、

 でもっと殺伐として、起きた時には、僕の背筋が凍ってて、冷や汗をかかないと可笑しい、ってこと、

 かもしれない、だよ?

 実際は、自分自身が殺傷能力のある魔法を使ってて、相手も、同級程度の魔術師と戦った経験なんて、僕にはイルミナードの最前線ですら、ある訳無いからわからないが、

 経験として腐るほど雑魚を屠ってきた奴とは、一線を画してこれは正しく、現実に比するレベルとは思えなかったッ、よね

 これの一つ前の夢は、全体的ではないが、局所的には現実を超える迫真さがあったの、

 今回は確かに夢での殺し合いに恐怖したが、なんというか前のに比べれば生ぬるかったというか、、、、喉元過ぎて熱さ忘れた今ではそう思うよ?、」


「前回の夢から醒めた後と、相対的に比較するとこの様に感じるってこと。

 しかし、今回の夢で感じた生々しさや恐怖の正体は、前の夢の、本当の現実感すら漂う残酷描写等々、とかじゃなく、

 全く性質が異なる恐怖だった、、、、のようなモノだったのだろう??

 これこそ!これこそ!!!まさに!!って、典型的なゲーム脳と言える感じの、

 なんていうのかな~~? よく分からないや、

 とにかく、恐ろしさすら伴う、こういう脳内での独自の事象、現象、僕は表現が幾らかも的確には思いつかない、

 巷で一時期騒がれていた、ゲームが人間に与える悪影響!みたいな、幻聴や幻覚がリアルで見えるようになる位には、そのソレは強烈で殲滅的な悪夢だったのお!!!お

 って、みたいなモンが、今回のアレソレ、露骨に存分に僕の自分に起こった事、だよ?」


「例えるなら、自分は交通事故に遭うわけない!!と、事故に遭うまで夢にも思わなかった人間が、初めて実際に事故に遭って体験する追感覚に近いだろう、

 自分とは一切無関係、そもそも存在が怪しいモノや事象や状況が、実際に現れたら誰だって驚く、幽霊やUFOを確信の域で絶対に信じない人の前にそれが現れた!

 とか、そういうタイプのショッキングな感覚だったのだろう、自分にとって、とりあえず今回の夢には、ゲームという要素が密接に関係してそうだ、

 リアルじゃないゲームなら取り返しがつかない対立にまで至る、敵との過程の設定全てが不要、

 後付的に時間を掛けて振り返ると、そのような自分のほぼ条件反射に近い思考過程や、潜在意識が夢を形作り、闘争が始まったのだろう、

 既に何も考えるまでもなく、後先考えずに相手を持てる手段の全てで存在を抹消する、あるいは物理的に完全に殺す、

 そういうゲームの様なリアルな夢空間での殺し合いが、あっただけ、というそういう事なのだろう、けど」


 イリスの言っていた事は全て超リアルな3Dアニメーションで情報処理されて映像化されていた。


「今回はこれにて夢の死闘における描写を終えるよ」


「ダボハゼの屑が、反面教師には成ったわ、

 テメエのような露出趣味のクソ配信者を見てて、俺様は改めて。己を始めて客観視できたわって、訳だ。

 己の気づきの話な、」


 あー、まあ真理でしかない訳だが、俺様はイリスを真理の一片だとソウ思っているのだった。

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