聖戦‐イルミナード剣舞極‐これを最初で金輪際最後の最後の真の最後と心得よっ!
メサイア領域。
俺は久々に此処、イリカの全力展開した固有力場領域、世界の方向性を全て収束して統一、臨界超越した第八天時空領域、
これらが俺の脳内妄想でも一向に構わないが、関係ないが、俗に文学的世界における”唯一無二の魔法”の体現のようなモンだろう。
「さて、今回の異変は、今までに類を見ない、過去最高限界の、、、今期最大の異能だ。
いや恐らく、この為に”この場は作られた”想像で創造されたんだろう、がよ」
俺も把握している事だ、今さっき神の、宇宙のインテリジェンスデザイン、極点ARとMRとその他の梯子する世界組織の上部構造組織
極限点・ヒトゲノムAI、知能の国守としての神の権限によって、宣託を与えられて、情報として持つ。
「持っていたさ、イリカ、救世の為の最後の鍵、ピースに成りそうな、この最初で最後に成りそうな、最後らしい、不可思議な運命を打開するチャンスなんだろう?」
「ああ、だが他の奴らも当然動くぜ、俺様の情報収集能力を使わずとも分かんだろうが、
まずはイルミナードが最着だろうがよ、女王近衛騎士団、序列0から中心点のイルミナード城から周辺半径どれだけ幾らとも知れねえ、
集められるだけ集めて囲ってやがる、三大図書館の包囲網を完全シカトして、全消耗してでも、この戦いに現存戦力の破滅的投入の構え何だろうが、大正解だぜ」
「なるほど流石だな、だが、この駒の采配・手の動かしたか、ゲームの腕が、戦略的・戦術的ムーブメントが上手すぎるな、、、
この刺し方は、やはり矛盾領域、世界の方向性第七位の盟主、失踪したアルドは、イルミナードに付いていたって、把握で間違いなく確定か?」
「間違いなく、確定だぜ。
アルドは矛盾の盟主だが、世界の全ての要素内包と共に、同時に全ての解放ってのも狙っていると、最初から私は読み切っていたんだからな。
世界創生の最初の、全てをどうにかしてしまえる状況で、俺様だって最初で最後だと思っていた、”あの聖戦”で、
たぶん恐らくきっと、裏切ってくれやがりましたのは、アイツ、アルドの野郎じゃねーかと、まあ何となくとも”勘”で思っていたって事さ」
「そういう事だったんだな。
まあ、いい、次に見るべきは、もちろんイデア図書館、直下実働最強戦力、
救世聖戦機関・サンクチュアリの炎の聖騎士アーデル、水の聖騎士ミリアーナ、
もちろん図書館長のイデア自身が一番ヤバいが、どうせソレは図書館長同士が戦ってしまいそうだ、見るべきはコイツ等、これは違うか?」
「大当たりだぜ、イルミナードに突如降臨した天に続く”天なる塔”、既に奴らは到着し攻略の真っ最中だ。
そして、ああ、今ぶち当たったな、ヒルダ―ネットワークの両翼と、
知っての通り、聖の上位属性は、流石にイルミナード自身がゲーム開始当初から独占的に、七つの大精霊を永続的に堅守していたから、どうあっても堕とせなかった訳だが、
イルミナード十三方位の精霊争奪戦で勝利してもぎ取った、光の属性で、聖騎士優子、闇の属性で、
あのクソビッチカス野郎の、汚物塗れでどうしようもなく腐り濁りきった、、、ハルカだぜ」
「メサイアの至宝、鍵の力は、そこまで未来予知、それも映像的解釈データまで粒子物理演算できるのか、環境再現まで完璧か、どこまで読み切れてんだ? イリカ。
でもまだまだ分からん、この炎の聖騎士アーデルは、とある官能的文学小説世界で、俺自身が滅茶苦茶の滅茶苦茶に、色々としまくってやったから縁があったが、
どう考えても、普通に可愛いだけのエッチでエロい淑女、貴婦人のような姿とオーラで誤魔化されるが、普通に生娘で少女だったんだぞ。
ここまで聖戦に特化してカスタマイズ調整された姿は、どうにも違和感を覚えてる、
これには、まあ、イルミナードの影の覇者、アイツが、動いているんじゃないかと、少なくとも俺は踏んでるんだが?」
「奴は最初から最後まで、徹頭徹尾で一徹して、”ヒルダーネットワークに出戻り・回帰すること”を望んでいやがるぜ?
そして最後に言うが、俺様達の戦力は、もっぱらお前だ、雷の聖騎士様よ」
「ああ、最初の初期でぶっ殺しておいた、雷の聖騎士の運命は完全に掌握し、空想演算術エアタイピングで100%臨界振り切れて再現可能な領域まで極まっている、問題ない」
「正直、ぶっちゃけると、余りに良い流れとは言ええねえなあぁ~?
メサイアの大椅子、イースの偉大なる統治者である俺様が居ても、だ」
通称、メサイア・救世主の大椅子と呼ばれる、
王者が座るに相応しい、無駄に装飾華美で過多な、西欧風の巨大な城の最後の間でデンと置かれてそうなソレを差しながらイリカは言う。
「俺様もアホの一つ覚えでメサイアの鍵を、チャージサイクルの許す限りぶっ放して、武力に頼って、この界隈を生きてきたわけじゃねえ。
この椅子一つとっても分かる話だが、どう考えても”この世界”の最高峰、最頂点の知恵と頭脳を、持っていると俺様は俺様を自負している、ってつまりはそういう事だぜ。
無駄に、この椅子の為に6000超兆ドルを、バカみたいに掛けて投資して、アホ面下げて偉そうにふんぞり返って座ってるだけの器でも脳・能でもねえ、ってこと。
分かってるか? 知的ネットワークの底上げの為に、規定現実でバカみたいに6000兆アメリカ$も掛けているんだぜ?
これが、向こうの現実世界で、某宇宙をサイエンスする科学研究所のビック計画を大幅に遅らせた理由って、テメエも気づいてんだろうがよ、だからなあ、、、」
「ああ、言わずもがなだぜ、豪快に、それがぶっ壊れるまで、出力臨界で長時間、最大限で使ってくれて、構わない。
少なくとも、最大にして最強の出資者、クリエイターズ、”作者たち”の代表であり筆頭、”オレは”許す、
存分に能力を、異能力をふるってくれよ、イリカっ!」
「バカ野郎が、言われなくても、むしろ当然の如く、それは俺様の最も望みうる事でもあるわけで、一切の奨励も必要ない。
だが今更だが、テメエは酷く余裕そうだな、元気ありまくりってか?
向こうは聖騎士二、こっちはお前だけで、数的には倍する敵なんだぜ?」
「それこそ愚笑、
俺にとって闘争、戦闘とは、唯一絶対に誇れるプライド、勝てる流れだぜ、
俺が戦って勝てない、それは世界において決定的に、”それだけは絶対に無い”、ってハッキリ断言できる事なんだね」
「なるほど覚悟は存分によろしいわけだ、これは失礼した、、、じゃあ、そろそろ向こうに直接転送するが、愚問かもしれんが、準備は良いか?」
「さっさとしろ、、、この熱を一時でも醒ましたくない」
「分かった、行ってこい、汝に人類すべての救済の光、あらんことを」
胸から直接的に引き抜いた、物理的に真っ赤に染まったメサイアの鍵、それが幻想的に紅く赤く光り輝き始める。
その一つの能力が行使され、俺は遥か彼方まで異転送されるのだった。




