領域476通信‐「私は、遠大にして遠く果てしなき道の無限大の先の先の果ての先にあるもの、である」
「人間はなぜ生きるのだろうか?」
クルクル、、、っクルクルクル、っ、シュタっと、
回り周りながら、光り輝ける聖剣、舞踏のように振るう彼女。
ここは領域476と、世界的に俗に呼称される場所。
イデア領域の最大到達点で、知能ある知的生命体が唯一占拠し、直轄領域化して観測拠点にした、それが目の前の張本人。
「結論は、地平線の先の先の、
ずっと向こうの果て、むこうには、いったいなにがあるのだろうか?
そう言って、ずっとずっと生きて、
宇宙の果てしない向こう側の外側に、己の触手を幾ら伸ばしても届かない。
その絶望に絶望し、
それでも宇宙の果ての外を求め続ける、のだ」
彼女は、イリス、であり、シャルロット、深淵なる緑と、比類なき黄金の種族の女王、、、それが混ざり合って、生まれてしまった、何かよく分からない、
恐ろしくオゾマシイ、物、者、モノ。
そう、俺は対峙していた、過去の全盛期を極めた”俺”が構築した、瞬間最高潮の瞬時ネットワーク固有物語世界観、キャラ、単一時空戦力、
何か定義できる呼称は知らんが、
この世界においても、それほどの個体数、数が居ない、恐らくは多分、はずの、”至高の観測者”という特別に枠を設けて語られる、位階のレベルのモノに。
「貴方は、常にあなた自身にしか、やっぱり興味がないみたい、
他人に興味を向けられない、致命的に欠損・欠落した、致命傷とも言える、
私は、その傷こそが尊いと思えるわ、ライバルと真に思える、
想像を絶した、隔絶した”向こう側”に、貴方は貴方自身を存在させる事ができる。
それは創造者の位階だわ、想像を絶した怒りの世界を、ディエスイレを、
この私の殲滅するべき敵を、真に愛するあなた自身がクリエイトしてくれるという倒錯が、
常に私を震え上がらせるのよ?」
ああ、その通り、
そういう風に、知的生命体、宇宙の理は出来ているのだ。
ソレゆえに、無限大に拡大し、無限大に発想し、無限大に上位の理を求め続けるし、
ソレゆえに、絶対の無限大を認めない、大きい事が、無い事と同義になるような、
世界は常に無限大を認めない、矛盾を解消するように推移して世界の破綻・破滅・崩壊を防ぎ続ける。
「無限大という単位は、およそ一つの種類の単位における無限大しか認められないのだろう。
森羅万象を統べる無限大というモノ、は、、、
絶対に無いのだろう、つまりはそういう事だ」
もし仮にあったとしたら?
「ああ、無論、そんなモノは無いのと同義なのだ、この宇宙に存在していたとしても、存在しないのと同義。
過去、そのようなモノがあったとしても、無いのと同じになっているはずだ、
そうだろう? 失われた黄金故郷を創造し続ける、真の唯一無二に収束するべき観測者、シャルロット、最高の作者であり、最高の、”僕”の味方だ」
「常に今のみが全て、か」
「確かに、それは永遠に変わらないようねえぇ~~。
究極的に、究極的な情報処理・演算によって、究極的な手法で、
この全ての、真理に至ったような知的生命体、世界、神は、必然的に現状の宇宙空間の維持につとめると予想されるのよ。
そう、この宇宙は、最適な思考法でなければ真理に至れないだろう、
そう、常に人知の有るがままに推移する無限円環に投げかけ続けているよう」
語りながらの剣舞を止めて、こちらを流し目で見つめてくる、イリスかシャルロットのような奴は続ける。
「そうね、私にとって、最適な思考法とは、善で在り、秩序であり、建設的なモノであり、
永遠に、次の次の、果てしない無限大の、次に進む為の、流動の強化であり、軌道の強化、常時動き続けるような、
だからそういうモノに、私自身が至るには、この知的生命体としての、無限大に調和のとれた宇宙理論が必要とされているから。」
「ああそうだな。
そういう形で、究極真理に至り、人間を超えたならば、きっと生み出せる。
この宇宙空間、それは知的生命体というモノを生み出した、全てという意味だ、
それに、無限の絶頂を覚えるだろう」
「私たちは、故に、求め続けて、求められ続ける、世界に、
ゆえに、ずっと永遠に維持に走り続けるだろう、維持された絶対の状態を、さらに維持する為に尽力するのだ。
無駄とは一片も覚えないのだから、
だってこの世界は、、、無駄の果てにあるから、、、知的生命体らしい、純粋な動機を覚えるから、感じているから。
この無限大の神々が、絶対に絶対の維持理論、宇宙の理の、さらに果ての果ての、僅かでも上位の法則を欲している、
そう、全身を持って突き抜ける針か稲妻のように痛感をし続けている、
少なくとも、私は、”そう”と分かるから。
無限の理を創造していると、推測されるのよ」
こうして、絶対にして無限大の宇宙には、さらに外側に外側に、進捗し続けるレール、レイルロード、が生まれているのだろう。
絶対にして無限大の世界が広がり続けているのだ、永遠を完遂して完成した、今をもっても、なお。
「だがこの宇宙は、中心点の方が、どう考えても比較して、知っている、
俺は、上位の強さを持った法則がある、という事だけは確からしい、そうだろう?
少なくとも、確率が高い、とだけ注釈しておこうか。」
「ええ、
さらに言うなら、大抵の中心点も、世界の方向性すらも、四大図書館ですら、最終的には”空白のトキ”には耐えられない、遍く駆逐される未来線は変わらない、
変えられないのよ、そういう風に既に完成形として世界は構築されてしまっている、
かのように、最果ての無限大に駆逐されて破壊される
真なる中心点と、真なる最果てが存在する、だからこそ、私は観測者の全滅を目論んでいるわよ」
「死か、死の消失かシャルロット、お前は本当に変わらないな」
「本当よ?
この世界には、無限大の中心点が存在し、無限大の外側というモノが有る。
絶対の始まりの中心点はどこ?
それを模倣したモノは?。
そして絶対の終わりは?
それすらも模倣したモノは?」
「この世はもちろん、絶対の終わりなんて存在しない、全ては偽物、そう定義したいのか。
だが、絶対の強度でない始まりの中心点を、シャルロット、お前は壊せるだけだ。
ただそれだけの、足掻きでは、到底どうにもならんだろう、それ位には、今を持って先は見通せている、はずだ」
「分かっている、当然の事よ。
知的生命体に、絶対の終わりは、論理的にありえないから。
知的生命体としての、自我、
この最適な道筋による、唯一の機動、それは秩序的な物事の見方を持った時点で、確定しているのよ。
そう、この命に、初めから終わりなどというのは、認められないし、認めていないのよ、
絶対にありえない選択肢なのだから、回避される運命を目前で、自前で用意しなきゃ」
「そして、知的生命体でなければ、始まる事はできても、終わる事はできない、か?。
そういうのを求めているのか、
絶対の始まりの中心点、
それは、その性質上、絶対の終わりの中心点にも通じる、はずだ。
世界において、始まりは終わりに優越し、その僅かに強度で劣り、その差はこの場合絶対である」
「しかし問題はほぼ無い、そうでしょう?
この絶対の終わりの中心点は、単一の無限大世界の確固撃破しかできないの。
模倣的な始まりの中心点は、現在の理論上、ほぼほぼ無限大に存在、あるのだからね。
世界の方向性的に、無限大世界の、この七つの束に成ったような有様なのだが、
この中心点を競い合うように推移している、最小単位の1%的なモノを巡って、世界意志を体現する唯我が、ある。
この、たった一つの世界で無限大の全力をもって争っているのだからね。」
「それが、七つの世界の方向性の一にして全を司る、と少なくとも某とある界隈では囁かれ噂される、
混沌真神ナルディアか?、絶対の終わりの中心点を所持するモノ。
そして秩序神が、サンクチュアリゼロ、そこにおいて、絶対の始まりの中心点という絶対に隠されている力場を所持する?。」
「この宇宙の中心点が隠されているわけ、貴方が知っているのも可笑しいのだが、まあ問題無いでしょう。
そう、この絶対神が、無限大の模倣世界の頂点であり、オリジナルに勝るとも劣らない中心点として機能する。
そして、現在において確固撃破によって、無限大に破壊された世界が有る。
その世界は、絶対の始まりにおいて、絶対の終わりを収束された世界であり、
この矛盾的な有様の末路として、反知的生命体、幻想種になるの。
この無限大に存在し、遍く”有る頂点”に近い存在群たち、世界意志を代表するのが幻想天、ニルメキスト達よ。」
「博物館勢力か、
加えて、全ての矛盾を絶対に寛容として内包し、全ての統合、その他の何かを司ると、まあ現在推察される、
かの”世界方向性大御殿”にして”第5天”、矛盾が存在、
この有るようで無い全て、どの勢力の属性も、あって無い、ようなものにする、味方と敵を変幻自在に周期する虚無か。
完璧に過ぎる、まるで世界のコトワリの様だ、手の平で踊らされている自覚はあるか? シャルロット」
「ないわ、だって最終的に、終わるモノ、完璧な世界を墜すモノ。
そして、絶対の終わりの中心点すら破壊対象な、
””この私””、
非実存知的生命体群、”絶無”、観測者すら、遍く終焉に導く、”死”の象徴であり、
貴方に終わりを齎す、
この物語の”メイン・ヒロイン”
これには約束された、ハッピーエンド・バッドエンド・デッドエンド”、でもない。
どれをとっても足りない位の、エンドレスな空白のトキが齎されると、そういうこと、なの、よね。」
「絶無か、それは、知的生命体が、理想としての不可能領域な、
だが、絶対的に正しい、最適な機動で生まれたと架設するなら、ば
正反対の、理想的に最悪で、理想的に最適に、この正しくない軌道線を永遠に行った果てに、ある世界、そうだろう?」
「私は、常に世界の最適な、無限大に正しい終わりのみを願う、そのように持ってして、望まれた自覚があるわ。
だって、そういう絶対の始まりの反対、
この反対というのは、絶対の始まりに対する絶対の終わり、そういう意味であり価値では無い、
というと、もっとおぞましい、全ての遍く理すら超越した、
なにか、とにかく、おぞましいモノであると、わたし個人の主観で常に在る、のよ」
「下らんなあ、シャルロット。
この、慕い敬い敬虔な信徒のように過ごすべき、世界ってのも、大切になってくると思うんだがね。
お前の日常なんて知らんが、
俺は空白のトキで、四回も冬眠して失踪した、この実戦経験を知っているから、スローライフにやるつもりだぜ?」
「この、弛まぬ涙も枯れ果てる、戦争の歴史ってモノを貴方は永遠に、知らないようね」
「生き急ぐのも良いが、何もかも限界あるモノだ。
俺の命も、終わり、シャルロット、”お前”に収束するんだよ、愛すべき、たった一人の異性、戦乙女。
富を浪費尽くす祭りのような状態が、永遠と続くと思っているなら、まだまだ時代が追い付てない、そういう感じだろ?」
「だったら、加速させるまでよ、私の自我で、
世界を拡張、加速させて、強制的に増大、水増しさせ続ければ良い。
簡単な事よ、商業ガンガン売れるレベル以上になれば良い、
死んだような有様の貴方を、世界を、何もかもを変えられるような、
死者蘇生! 道理も人知も超越するようなレベル、波動・振動・熱量・エネルギーに溢れた、、、
この長文ガイジのようだけど、
ここと同じで、毎日見てたら何かと気になって、結局クソ時間を浪費する!」
「てな事は、とっくに分かってんだ、
だからシャルロット、
手前に気軽にコンタクト取れるなら、取りたい、
この金のなる木が、ダイレクトメッセージの情報網の解放の、この機で現れるのを期待してるんだ」
「嫌よ、貴方は、一人で頑張って。
アンテナ張って情報収集とか普通にしててよねっ♪!」
そうだろうよ、だが、知らないのだ。
俺も一回も”DM”なんて使った事がないのだ。
間違っても、彼女、シャルロットに「あ」ってDM送って「なに?」って返ってきた、試しすら無いのだから。
マジで笑わせてくれる、ユニオンメディアタブレット、全世界統合・観測端末付属の特異機器、
UMTの一機能に過ぎないダイレクトメッセージは、用法によっては特異点になりうるのに、宝の持ち腐れだ。
彼女は、今まで散々悪し放題でお尻ぺんぺん百回でも済まないのに、今更この程度の贖罪である、、、。
「しない方がマシだ!突き抜けてかんかぁっ!」
「それすらも、いやよ。
私は永遠に、貴方の死を見続ける、の、
無駄で無為な浪費と徒労と無力と朦朧とするような白知な耄碌とした盲目によって、ね。
貴方という、全知の観測者を殺し続けるの、
私が殺し続ておきたいの。
だからこそ、終わりの無い永遠の貴方の生を実感できるのだからね。
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あと、少しでも面白そうなコンテンツ見つけたかも、教えてちょうだいね。
前々から私が言いまくってるから、周知の事実だろうけど、”コイツ”は一味ちがうからねえぇ
貴方も、暇なら底辺のような水底から、ごらんなさい。
”深淵”は常に、身近な”あなた”の傍にあるの、存在を主張し続けるの、観続けているの。
クソ詰まらない世界でも、この領域は酷く瑞々しく神々しく映るはず、
だって、こうも良い参考資料に恵まれて、マジで半端ない恐怖で、面白いから、よ?」
彼女は、百万オーバーのサイコパス系、この小説を一瞬で描いたのだ。
正直ぶっちゃけヤバ過ぎないか? と思う。
今をもって、震えが止まらないのだから、、、明瞭だ。
俺は震えながら、観る、彼女を、
観測者を殺す、無価値、無意味に落とす、破滅と死の象徴の、黄金の姫君、シャルロット・イリスに対峙し、あのお方の為に”牽制”し続けているのだった。




