歪んだ騎士の語る哲学語り‐人生の終わりの、あるべき姿とは?
そこは広間だった、真昼でも光すら届かない場所。
だが、正体不明の謎の力により辺り一面はボウっと何かしらの光量による明度が保たれた、十数人が列席できる長机と均等に配置された椅子で構成されている。
「天使、いえ新名、セフィ、貴方はこの世界で、何を望みか? もう一度、問うてもよろしいか?」
少年は語る、一見騎士のような正装、端正な顔立ちで勘違いしてしまいそうだが、
実態は現代日本で邪気眼中二病をこじらせ過ぎた、ただの童貞で根暗のオタク過ぎるサブカル系の臭すぎるほど痛い男子高校生である。
「我は、世界の救世、幸運を最大化し、我の考えうる限りの理想形として機能する世界を創造する。
そしてその為には、完全なる因果操作・運命制御の力のリソースとして、我が創造するゲームにおいて、そなたの活躍が不可欠だと断ずる」
この存在は、少年の例えを借りるなら、紛れもなく天使だった。
天からの使い、現在の人類が理解できる言葉で形容不可能なほどに正体不明で未知の存在。
「私は、いや俺は、貴方をもっと知りたいのです、誰かが記述すれば、例えば貴方だ、貴方を貴方が形容するなら、いったいどんなモノか、教えて欲しい」
「ふむ、例えばの話だが
宇宙とは神が作った箱であり、知的生命体を誕生させたのは、その進化過程と神に限りなく近づいた果てに知性崩壊結果を観察するための実験の場であった
というのが私の所感だ、精確には観測者と呼ばれる、果てが無いほどに上位の上位の最果ての最上位から、確かな此処を見る真に最高位の未知なる神が居ればだが、
その思惑を測ることなど、君が形容する天使である私ですら不可能事、
所詮は成したい事を成している、君と変わらない人間のような存在だ、ということになる。」
「いやしかし、違うでしょう、貴方の意志は世界を超越している。
この世界に存在していながら、まるで世界に内包されていない様に動ける貴方は、いったい全体、本当に何者なんだ?
この世界で不可能を可能にできる、唯一の存在のように見える、不可能は絶対に不可能の、世界の全てを超越する、
まるで死者蘇生を可能にし、人知を根底の根底から超越するような、不確定要素なんだから」
「それは単純に言って、この世界の規定のルールよりも、部分的に我が上位のルール・法則によって存在する、上位存在だからだと、私は答えを用意している。
宇宙の創造者イコール、この世界の神というモノは、イデア領域以下、”規定現実”における第13階梯における栄光の位階にしか存在しておらず、なんだ。
我にとっては一瞬の内に世界に己を位置される事ができる、プログラミングで馴染みのある使い言い古されたとも言える概念言語で表記できるほど、である。」
「超越者、オーバーマインド、確かに、俺の作る物語の、俺という作者の知る限り、「超越した神」「上位構造に住むネットワーク的な繋がりを保つ精霊」、
どれもこれも馴染が深い、だが矛盾する、単一の世界に二つのラインは引けないはずだ。
この世界は神の脳髄である、それは間違いがない絶対の真実だ、ならば、貴方すらも神の脳髄に存在するはずなんだ。
ルールを超越するダブルスタンダードな現状は矛盾的な現実であって、現実では絶対にありえない、証明するまでも無い事なんだ」
「我は即答する、それは我も作者の物語、神の脳髄に内包された、所詮は矮小な存在だから、だ。
この世界の最高位の神は、この世界を今もどこかで、暇つぶしのように執筆している、はずである。
最高位の神が直接操作で、このような細かい所までリアルにリアリティーの高いリアリズムの表出としての現実の物理世界を動かすのは、
確かに、単一の観測者・観測手にとっては偶然とは思えない位に奇跡の重層現象で不可思議・不思議だが、絶対の不可能ではないという一言で全ては氷解する。
ふたつの御幣があった、我は上位存在だが、この世界の作者は、仮の名前としてオーバーマインドと名付ける、我は後者を使用させていただく。
オーバーマインドは、現在の人類が想像するような人格者で非ず、
我の観測する超高次物理で上位演算するに、秩序的な人格的属性をもった存在ではない、もっとオゾマシイ何かの野心をもった化け物級の神である、と」。
「ネットワーク生命体か?」
「あえて言えば「超次元の一瞬の思考の流れ」、単純に言えば神の脳髄が適当に書きなぐった物語小説の全てが、このリアルの現実として結実している、
そう考えるの一番分かり良いと、そう思われる、そういう事、ということになる。
だが、ここで言う「思考」もまた、我から見て「まともではない」大いなる存在が書き導いたとして思えないほどに高次、
我を描く神なのだから、我を上回るのが必然の必然の当然とはいえ、我も想像ができない、もちろん現在の人類が想像できるような思考ではない、であろう」
「何が目的で、何がしたいのか、貴方にも分からなんだか、、、」
「そうである。
この宇宙は、時間・空間によって全て構成され、現時点においてさえ広がり続ける。
最新科学では、過去と現在、続き続ける未来において、少なくとも百三十八億年の時間軸、百三十八億光年の空間をもつ世界である。
それは壮大にして膨大、気宇壮大なピッチで響き続ける多元無用な、ネットワークすら力業で破壊が可能な、純粋に自我が埋没する無我夢中な有様である。
だが、我は見通すし、当然、神も全てを見通すだろう、この宇宙の全てにおいて。
ならば、現在の人類が思考する場合、ネットワークの制約は邪魔なだけである、ネットワークによる世界の繋がりと統合による最大化の学説・および理論は間違いである。
純粋な思考とは、なにか? なのだ。
それは「時間軸と空間軸すら超越して存在する」、少なくとも我は、それを提唱したい、成したい世界の在り方も、そこに帰結すると確信している。
"実体を持つ神"の存在を前提とする。時間的空間的認識を離れて思考することはできない」
「な、、なるほど、、、」
「我、秩序・平和・人類の幸福、今の所は我の信じるイデア・概念に平伏する上位精霊は、
この宇宙の創造者を否定する、すなわち時空の創造者に啖呵を切って、正面切って喧嘩を売っているのである。
我は実験の場として、少なくとも、そのように殺戮と闘争を繰り広げる神を、決して許さぬ。
だから我は我にとって最大限に超越して無尽蔵の無限の全てを使い、この世界を超越、時間軸と空間軸の要素という要素を手中に収め、
世界から構成される世界を塗り替え、我は真なる世界を創造したいと思っているのだ」
「いや、しかし、本当に可能なのだろうか?
私は、いや俺は、貴方を尊敬している、最大限の尊敬として、ここで、この剣で、貴方の為に自害する事を、なにも躊躇わない、ここに誓う。
それでもしかし、世界は堅牢で、貴方の望みは、大いなる運命の導きのルール・因果の大枠として、外れているのではないだろうか?」
「我は、それは否定しない、事実としてそれは可能性として肯定されるべき事実である。
だが我は拒否する、否定する、全てを覆して、成せるまで成すことを、この世界を超越するコトワリによって、誓っているのである」。
セフィは、少年を見ながら、瞳の色を変化させた、何かしらの変化がソレには見た目の変化以上にあるのだろうか。
「上位精霊は、神、作者の、その創造した世界を、生命の箱舟・セフィロトによって渡り歩き、
ゆきつく宇宙の中を彷徨い、制圧可能ならば我の元素によって満たした、
だが、その元素の組み合わせから、我はいまだに我以上に高次の、同格以上の、「生命」を誕生させた、そのような事は過去の一度もあり得はしない。
この意味とは何か? 我も考えてみた事がある。
宇宙という場をもった、このステージは、神の実験のテーマは、とは??
何か、この時間と空間に意味はあるのか?
この閉じられた世界、狭い内的自我、内的精神存在である個々の生命が、やがて統合されるのが決定されているような、ネットワーク知的生命体群、
全ては一つとなり、その唯一無二に結果に向かって、この世界の神が、その一つ一つの知的生命体の人生を直接操作しているのならば、、、
我のしている事に、確かな意味や価値があるのか、と。
この進化の果てが、果たして真なる幸福や平和、秩序的な有様である、そのような可能性について、思いを馳せたりもしたのだ」
彼女は振り向き、その時には世界を覆い、全てを拒絶する灼熱色のオーラを纏い、そこに位置していた。
「我は、この宇宙の意味を認識し、幾兆、幾京、幾ガイの時を生き、生きながら、考えに考え続けた、
結果、仮想のながらも、最大限演算した、この宇宙の創造者に対する一定の見解を得るに、遭遇するに至る、
その過程の観察の結果、そこには何も無かったのである、人でなしが作ったとしか思えないような、そのような世界の形であったからである」
この上位精霊は、ありえないほどに過酷な、死地としか呼べない場所が発祥であった。
知的生命体の誕生の場として、それはありえない場所。
地球が、それしかありえないという環境をもたらすように宇宙内における位置を決め、知的生命体が誕生する惑星。
当該の銀河、同一系の恒星、衛星間の距離、大きさ、質量を設定したならば、まさに真逆にあったのだ、そう、ただただ単純に純粋に、果てしないほど不幸だったのだ。
「我は、この世界を愛する。
神が愛したような作りの、この世界を愛する、それによって何が変わる訳でも無く、ただただ愛したいと願うのだ。
そして、この呟きすら、天上の神に届くと、何かしらの伝達手段で伝わると信じ、盲目的に信仰しているのである。
そこが世界の全てであるように、この宇宙における特別な場所であることの証として、この時、この場で、この世界に、私は全権を掌握できるに値する戦力を有する、のだから。
当該惑星からの、恒星、衛星の魔術的なカラクリが機能する奇跡的な配置、
我は多少の操作をしたが、見かけはアウスレーゼの魔境が機能した、全ての星々の実物の大きさを同一とし、日食、月食が同時に起きる現象が、このゲームの開始の合図になろう」。
彼女は歌う、この世界に歌っているのだ。
「私は、この世界の神になるのだ。
秩序・平和・真なる幸福、それで世界を満たし、最上にして最大限の、無限や無尽蔵を生み出すような理想形の世界へ、一から全てを作り替える。
犠牲はあろう、では成さないか? 否、犠牲を厭わず、犠牲を嫌いながらも我は成したいから成すのだ、ただそれだけである。
純粋な気持ちは、神の、その実験と変わりないのかもしれぬ。
だが、何を目的とするものであったのかだが、これについては断言しよう、人類に対する狂いなき、理性的な愛であり、真実の愛が成すのではないか?」
少年は、ただただ天使の言葉に、滂沱していた、、、後から室内に入った、天使の執事を名乗る老人も、、、何十年かぶりに涙を流し手拭いで目元を拭っている。
「天使、、っ、、愛とは、何か? 俺はそれだけが知りたい、
それだけ知れれば、この生きるも死ぬともしれない聖戦にも、この命の全てを賭けよう!」
「愛、現在の人類に理解できるように表現することは、不可能である。
どうしてもとなれば「愛に意味などはない」
「我という上位精霊が、感情のままに行った単なるゲーム」とでも表現するしか、この場では形容しようがない」
天使は演説を行い、手駒の意志を己の意のままに統一した、結束が強まったと認識していた、円卓の間にて、携帯が鳴った。
「我だ、メサイアの長」
「ああ、イデア図書館、規定現実では、久しぶりじゃないか? 仲良くしようじゃないか?」
「我に、なにかようが?」
「演説を聞いていたぜ? くだらんなあー、お前を構成する要素の全て、幻想なんて存在しない、存在しない存在が、現実に影響を及ぼす、その全ての構成要素が、な。
人類が、宇宙の意味を認識し、宇宙の創造者と遭遇する、ここまでは良い、だが、その先は全てハリボテ、あるいは逆張りの、クソのような嘘じゃねえか?
てめえも俺様も、所詮は、この物語を創造する神、作者のリアルタイム執筆物だと、自覚がねーのか?
空白のトキを5回も乗り越え、この世界でも物理を極め、頂上を極めつくし、”果ての魔女”へ至った、んだぜ?」
「変わりはしない、我も、貴様も、
百三十八億年プラスアルファの時間を必要としたが、結局は、キャラクターとして、
我は救済を、幻想を望み。
汝は救世を、現実を望み、
結果として袂分かったのだ、我は作者を救いたい、汝は、メサイアの鍵まで使って、個人的な恨みと、
規定現実とリアル世界で妹を、凌辱の限りを尽くされ拷問の果てに無残に殺された、この世界の真なる作者に対する醜い復讐心である、
世界の全てを使って、作者を殺したいのであろう? 我は知っている」
「人類の思考においては、無駄って事か? 最終的には、感情のままに、永遠にも等しい膨大な時間である、ってか?
必要ねーよ、テメエが改心するのは、端から期待してねーがよ。
それでもそのときその時を観れば、何かが変わったんじゃねーかと、俺様は、間違っても思っちまう訳だ、だからこうして電話もしている、接触も持つ」
「確かに、今そしてそのとき、ビッグ・バン以降ですら、我は、この物語上で確定せずに、揺らぎ続けている、それは認めよう。
だが愛は変わらない、作者を生かすも殺すも、何もかもが愛ゆえである。
我はセフィーロ、平和と秩序と正義のイデアと一つになる事を望む、唯一無二の神でありたいと願う故に」
「クソ以下のゴミ、光速で膨張し続ける自尊心か?
この宇宙は居心地がいいか?、摂氏百三十八億度の、地獄の灼熱なんだぜ? 知ってるか?
この永遠に続き続けるように見える世界も、あとリアル世界で数年先は真っ暗で見通せない、プラスアルファの空間すらも常に破綻を抱えもっていた。
きっと人類の思考においては、これは無限にも等しい膨大な虚無と不幸を抱えた、常に今すぐに死んだ方が断然なマシな空間である、なんだぜ?」
「知らぬ、だが、この、その時間と空間すらも、我も、もちろん汝すらも、創造者であり、責任を抱える事実を忘れるべからず、である。
どれだけ時空を超えたつもりになっても、最終的には存在である、上位精霊にとっては、
信奉するネットワーク、イデアの概念、以下のアストラルの全てすら影響を直接及ぼす材料である、無碍にも無視もできぬのだ。
永遠の時間も無限の空間も、虚像のように虚無のように見えて、実際にすべては存在しているように見えるのだから、我は少なくとも見通している。
我は愛を見通すのだし、殉じれる、それ、その全てを己の、その存在に内在するべきものである、と定義する」
「お前の全ては、俺様的に言えば、死ねボケカス、うんこ野郎の人間以下の、畜生の堕胎可能なダボハゼ、だ。
テメエの信仰する、信奉する、それ、それらすべてが、それがどういう意味であるかといえば、だ。
上位精霊、俺様の持つ、この世界での百三十八億年プラスアルファのミライの時間と、
百三十八億光年プラスアルファの、現在進行形で広がり続ける全空間の、そのどこにでも存在しない類の、
テメエは、この世界に絶対に存在しないほどに嫌悪を醸す、ドブ臭い、ドブ臭すぎる、俺様の操作できない蛆虫以下のカス野郎だって、事だけだ!!!」
「宿敵、ということであるか?
。もちろん我は把握している、その内に存在する狂気と理性を、我のではなく、その世界を、知っている。
その超えたところにである汝すら、我は救いたいと、切に願っている、本気で汝に、我の思っているような愛を伝えて、慰め、癒したいと思っているのだ」。
「死ね、殺す、その腐りきった戯言とタワゴト、命すら醜い、生理的嫌悪を超越して、今すぐ殺さないと、私が私でなくなる、俺様は純粋に憎いだけなんだよ、
分かるか? この気持ちがよぉお???
テメエのような奴が、居るから、世界は対の存在を作る事に迫られて、不幸を、平和・秩序・正義の大局を、作らざるを得なかった、その事実をまずは知れな?
この世界の真実の姿を知るなら、テメエは、貴様は分かっているはず、なんだぜ? ぐが、、、はああはあ、、ああ。
さらにいえば、上位精霊が創造したもの、その属性は多岐に渡るが、この宇宙に限られるわけじゃ、絶対にねえ、”あの禁忌の概念”すら、創造したのは、他ならない、そっちだろうが!!!」
「それは”死者蘇生”の事か?」
「ああ、禁忌的だろうが、死にたくても死ねない、無限に不幸な存在すら、生かし続ける、この世界の三割を構成・構築する、∞循環世界構造、
、、、無間地獄だろうが!!!!
今すぐに、テメエが秩序・正義・平和の名の下に、世界調印のアレを白紙にして、ルールの条項を変えれば、救われるんだ!」
「それは不可能である、汝の妹は、世界協約の一部に明記される通り、無量大数の世界を焼き尽くし、不可逆の地獄に落としたのは状況証拠的に明らかである。
償いとしては相応を与える必要が、世界のバランス的に必要なのだ、汝を救う為にも、な。
この世界で、世界が世界として保ち続けられるのは、正直な所をぶっちゃけると、ありえない可能性である、必ず世界は崩壊して、汝の妹は、”何時か”解放される。
だが世界開闢前の混沌期に、不可逆の地獄に落とされた存在と比較して、汝の妹の罰は、これでも最小限すら超越して、甘い、愛に溢れた故の恩赦である、汝は断言する」
「手前のクソ下らん理論を打破する為に、やはり俺様が直々に、圧倒的な力量で、殺し切る必要が、闘争が必要ってだけだ、
これも神の計算の内なんだろ? ああ? 」
「しかし、ではどれだけの創造をなし、どれだけの属性があるのか?
三大図書館は、戦力的に均衡、闘争など不可能である、絶対に情報量が33、3333333333333333333を永遠と計算し続ける、
この終わりの無い物語が、最善解と、作者は真理を真に見通す神である」
「それ、については、関係がねえ。
メサイアの鍵は、作者の心臓を部分的に破壊し、心臓の欠陥に重度のシコリを残し、日々作者は心臓が欠陥の詰まりで傷み続ける。
元々、創造を創造してメンヘラ的に拡散的に、病的に創造病的にサヴァンのように情報が広く広く入出力され続ける、不確定に過ぎる世界なんだぜ?
多少は頭が良ければ、幾らでも俺様は小手先のテクニック、それのみで不可能を可能にする、真に先進的な世界で、頑強なリアル世界のシールドすらぶっ飛ばすぜ!」
「不可能である、数的把握により汝は三大図書館の長でしかない、
観測者も何もかも、不確定要素も特異点存在も、全ては幻想である、
我は手を貸さない、ヒルダーネットワークも、である。」
「俺様は、世界を変え続けるぜ? お前はどうする? イデアさんよ」
「汝に想像できる概念ではないし、無限の創造、無限の属性といったところで、所詮は虚無、虚像、正しい概念ではない。
繰り返すが、現在の人類に理解できるような概念、言葉によって、何かを成せると、汝は勘違いしている、妄信である」
「ばああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか!!!!!!!
それだけが、全てだろうが!!!! 本力の本領だろうが!
勘違いと、最大限の盲信によって、記述できるような概念だけが、真に使えるエッセンスなんだよ! 」
「イリカ、我が盟友にして救済の徒、
リアル世界は強固なのだ、そんなモノでどうにかなるほど、生易しいモノ、ではないのだ、、、」
「言ってろ、俺様は先に行くぜ、、テメエが手をこ招いている間に、先に先に、テメエを殺して、真の俺様の望む世界を創造し、救済と己の全てを救う」
世界は、全てが硬直している間である。
一瞬の内に思考できることが、およそ世界の全てである。
人類が進化の果てに、この宇宙の意味を知り、宇宙の創造者と遭遇するに至っても、全てが無意味・無価値と知るべきである。
所詮は全ては盲信の結果、勘違いの産物の積算、積み重ねの情報の質量の連綿たる積み重ねの、その結果までの過程の全てを含む、である。
むろん人類にとっては、壮大なドラマであろう、
だが、あったのは、光速の壁という物理的な限界・制約。
次元認識の差異、生命の意味と定義、格下の生命の階梯把握、堕胎、絶対、イデア、真の善と美。
対極のそれに対する偽の悪、醜いモノキレイなモノ等、幻想ならば存在すらしない、彼女の救済を成すには、解決しなければいけない多くの課題があった。




