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PM、プラネットメモリー ☆4某大物語とクロスオーバー風味+物語の重層複雑深層中核心に多く触れてるので



 さて、何時もの通り、俺は規定現実で某科学研究所の屋上に近い場所に居た。


「はーあ、イルミナードに干渉できる戦力が揃わねえなあ、

 おいイリカ、話が違うぞ、

 俺は真なる作者で、俺の選定するキャラクターがスタープレイヤーとして、かの世界で大活躍するんじゃねーのかよ?」


「ばーかが」


 コーヒーを飲みながら、パソコンで大規模MMORPG、というテイのイルミナードで様々な活動をしているだろう彼女は言う。


「もう一回言うぞ、バーカが、

 貴様の創造する存在は、イルミナード以外の、世界系のキャラばっかなんだよ、

 本来的には中心点じゃない、イルミナードって世界が中心みたいになってる今が、どう考えても可笑しいって訳だ」


「そうかよ、下らねえ、俺が活躍できない世界は、全て滅んで衰退して消滅してしまえ」


「そうですね、取るに足らない、文明を消滅させて、全てを零に返すべきでしょう」


 この場に居た、もう一人、


「金髪碧眼の巨乳お姉さんですよ?」


「作者様の地の文にメタ的に介入すな、PM」


 コイツは星の軌跡、とか言われる存在で、規定現実においては絶大なチート的な能力を持つ、或る意味で絶対存在級の奴なのだった、


「ちなみに巨乳じゃないだろうが、そこそこくらいだろうが」


「私は隠れ巨乳なのですよ、攻略すれば全部観れます」


「うるせえ、くたばれ、どう見ても物理的に、マジでそこそこ程度であろうが、強硬策で証明してやうぞぉ?」


「おい馬鹿共、俺様の話を聞け」


 俺とレイコがいちゃちちゃしてるのが気に食わないのだろう、俺の事が好きだろうが、イリカが介入してくる。


「俺様の所属する境界教会、こいつ等の要請を成すのが、直近の課題だ」


「大魔王の復活か、どうせ観測者がゲーム的にバランスを取るのだから、放置しておけばいい、光と闇の戦いに興味はねえよ」


「黙れ、二千前と同じに成らんから問題なんだよ」


「だろうがよ、ネットが広まったせいで、奇跡の目撃者が多くなりすぎるって奴だろ?」


「ああ、星の記憶庫もパンクして、文明を破壊しなくちゃならなくなるみたいだしな、

 だからといって、爆発した情報量を、段階的に系統樹に構築して、エーテルとして管理するのも、情報に特化した三大ネットワークを当てにできないから無理筋、

 結論として、大魔王の復活を阻止するって訳だ」


「聖者も生まれねえだろうし、マジでどうすんだよ?

 あっちは忠誠心の高い高位の連中は軒並み、二千年も経ってるのに、生き残ってんだろ? 

 雑魚を足きりにして、自分たちは生き残る戦法らしかったじゃん、

 加えてこっちは、忠誠心の高い高位連中が前線で戦うモンだから、非人道的な事もできない感じで、戦力として散々らしい」


「その点は問題ねえ、極論として大丈夫だ、

 確かに高位の頭数では断然不利だが、奴らは構成として少数精鋭に成り易い気質があんだよ、

 逆にこっちは世界を全体的に使って、人材を育成できる、それも考える限りの速性でな」


「まあなあ、聖騎士の数だけなら、数千とか、ばっかみたいに肥大化って言葉が相応しい位になってんの」


「天界、極点ARも、本当に危なくなれば、観測者の制約と盟約を破ってでも、多大なペナルティがあるから、本当に最終手段だが、

 天界直属の精鋭、純粋な天界騎士を派遣するだろうし、ぶっちゃけ勝てる戦ではある」


「そうかい、十字軍は、今回で何回目に成るんだ?」


「第二十四だ、だが今回の組織した場合の、教会本部の無能連中の風当たりは、さしあたって無いと考えていいだろう、

 高位悪魔程度なら、向こうもゴネてくるが、魔王の名を出せば押し黙る程度には、救いようがある愚者どもだ」


「イスカリオテ、あの血の気のみで構成された馬鹿共が、暴れる問題は?」


「あのゴミ屑どもは、ただ十字架を大義名分にして、盛大にドヤ顔で暴れたいだけの屑どもだ、

 魔王を阻止しようと画策すれば、地獄の底で魔王崇拝する悪魔が、規定現実に顕現するかもしれん、

 だからそれを止めてもらう、つまり地獄で悪戦苦闘するって事だ」


「自殺行為だな、だが奴らの教義にも叶う、所詮は傭兵、贖罪者、裏切りの汚名を抱いたまま死にたがる狂気の顕現者には相応しい役柄だな」


「話が逸れたな、復活する大魔王は、今回はアルドだ」


「上位世界では矛盾の盟主、秩序連盟の盟主が、規定現実では大魔王の位階持ち程度なのか?」


「所詮は絶対存在の意識体でも、規定現実では特異点リソースを得られず、持て余す自我が知性崩壊する、成れの果ては弱化して当然だな」


 俺達がそんな話をしていると、レイコが割り込んできた。


「あのぉお、その件は、イルミナードに直接的に関係する、または波及する問題なのですか?」


「しねえよ、こんなモン」


「ああそうだな、一切合財無関係だな」


「つまり、貴方がたは、世界の中心点には関われないほど、つまりは矮小な存在性しか証明できない、星の中の屑なのでしょうか?」


 侮蔑する目つきになった、可愛いから俺は許したが、イリカは切れそうだな、と思った。


「ああっ? メサイア図書館、あるいはメサイアネットワークって、知ってか?

 ああそうだよ、三大ネットワークだよなあ? 俺様は、そこの絶対的な権力を持つ盟主、中心点だ、

 そして最古の神にして、人類を救済するべき、という絶対の意志を宿す、世界の方向性にすら並ぶ力を持ち、

 現在進行形で、イルミナード円形包囲陣の33、3333%の戦力を直接直下してますが、何か?」


「俺は真なる作者って奴らしくてな、今のところイルミナードに対して干渉してないが、

 俺の意志のもと創造されるキャラクター存在が、世界系の登場人物みたいな規模で、世界を直接ひっかき回す日もすぐに近い、らしいって感じだわ」


「ならば、その話をしてください、私の興味はイルミナードに一点にしか存在しません、

 この規定現実という場所の全ては、全てを把握し、全てを系統樹として100%、今を持って空想できるほどに完璧に把握しているのですから」


「まあいっか、規定現実での保身なんて、所詮は上位世界、イデア領域の本体を、仮初でも維持する為の、詮無い行為でしかない訳だ」


「確かに、ここで生き残っても、所詮は観測者が変わるだけ、上位世界の俺達には何の影響力も皆無に等しい」


「なれば、ゲームを開いてください、ユニオンメディア端末にアクセスし、レイコを呼び出してみてください」


「前々から疑問だったんだが、なぜ貴様は、向こうでは幼女なのだ?」


「幼女が可愛いからです、演技なので、間に受けないように」


 俺達はゲーム盤を開いた、パソコンのディスプレイ上に展開されず図には、特異点領域でチャットする俺達が居た。


「それで? 

 適当に浮遊して、遊んでたアカシックレコードの意識体を、

 なんとなくチャンス、好機に勝機と、メサイアの鍵による砲撃で、意味の分からない内の開幕不意打ち速攻で、ぶっ殺そうとしたから、アイツは怒ってんのか?」


「まあ、そうだな、奴は不確定要素、ぶっちゃけ邪魔な要素だったしな」


 チャットログには「泣いても許さん、泣かせてやるぅう!!!」 プラスして隷属に降伏も不許可のダイアログが出ている。


「おい、レイコ、この幼女、お前が操作してんだろ? だったら今すぐに、行動指針を変えろよ」


「嫌です、大好きなゲーム内キャラを、存在ごと抹消されそうになったのですよ? おいそれと、簡単に許せるものですか?」


「ばか、ゲームじゃねーンダゾ?

 規定現実において、イルミナードの覇権を握り、この世界において、より良い世界の構築が、最終的な貴様の望みだろうが」


「確かに、私は星の軌跡、ですが、遊び心が皆無という訳ではないのですよ?」


「ふざけたクソゴミ屑以下の化け物チクショウが、死にさらせよ、っぱメサイア打った私の勘は間違ってなかったわああ」


「喧嘩スンナよ、おいマジで謝るから、許してやってくれないか?」


「貴方の意見は微妙ですね、

 貴方の規定現実における部屋から、金髪幼女系のヒロインの、しかもエゲツナイエロゲーが沢山あるのですから、

 つまり、むっつりドすけべぇ、の貴方は、この展開を利用して、イルミナードの私のアバターと付き合いを持ちたい、

 そういう系統の意志のもと、この場合の仲裁の意志を持つのならば、私は正直、貴方の意見でも微妙な対応をせざるをえないのですよ」


「待て待て、エロい視線で幼女を観るのは、フィクションの世界だけだと、俺は確約するぞ」


「なるほど、つまり、

 規定現実において、その基盤を幻想世界に置き、少なくともテイにして、影響力を落としているイルミナードなのですが、

 これはフィクションと同格の扱いだと、私は認知しておりますのです、

 どう考えても、貴方の言っている事は、己が変態であり、その変態性を下位存在に向けるので、間違っていないようなのですが?」


「うぐうぐうぐぅうう、うぐぐうぐ、、、

 確かに、俺は幼女を性的に愛する事も、嗜好の一つとして所持するのは認めるよ、ごめんよおぉ、

 だがしかしだよ、別にいいんじゃねえのかなあぁ?」


「ついに開き直りましたか? それはやめた方が賢明かと、

 己が変態である事を、真に卑下するのならば、私の主観からは、まだしも救いようがある下種なのですが、

 そこで開き直り、自重のない行動をすると表明し、何か一線を吹っ切れるのならば、私は心底から貴方を軽蔑してしまいます、

 私としても、せっかく仲良くなった初めの異性の、まっとうな理性を所持する知生体、関係を皆無に消去したくないのですが?」


「うぐぐうぐぐぐ、わかったよ、ごめんよぉ、俺はもうごめんしか言えねえよ、ちくしょうぅ」


 イリカは、そんなやりとりを下らなそうに観ていた、ただそれだけのひと時が過ぎて至ったのだった。

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