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スタープレイヤー達のヒトコマ



「さて、ダメな奴が底辺に、あるいは死ぬので、上位陣は格差社会で不景気最高!!って件について」


 俺は作者だ。

 そしてコイツ等は、俺の物語空想・妄想世界の核を成す、キャラクター情報において、統合的な存在たち、情報生命体って訳だな。


「真理でしかない訳だがねえぇ」


「なに? あんたのその語り口調、うざいを通り越して、殺したいんだけど?」


 こいつはシャルだ。


「あっはっは、いいねいいね、その語り口調、私は好きだな」


 こいつはイリス。


「あうう、お兄ちゃん可哀そう、非難しないであげて」


 こいつは妹キャラの佳代。


「ばーかみたい、タクミってどう考えても底辺のくせに、偉そうにしてるのが笑えるんですけどw」


 こいつはエミリ。


「うっふっふ、このシチュエーションから、どうやって神のような媒体情報をあらわすのか、貴方のお手並みを拝見しているのよ?」


 不思議お姉さんみたいな奴だな今回こいつ、レイアだ。


「まあ、俺の物語の主要パーティー構成、つまり厨キャラみたいな奴だな、一番強度の高い奴らだわな」


 ちなみに、俺を含めている、俺の女バージョンがイリカである、みたいな感じだわ。


「さて、俺は面白い物語を作りたい訳だが、てめえらが力不足なせいで、作れない訳だ、なんとかしやがれ!馬鹿どもが!」


「いやよ、ざまあみさらせ、って所かしら、あんたが苦しんでいる所を見るために、そもそも私は生きているのだから、結果オーライなのよね、現状」


「死ねよ、シャル、エルクシールで拷問してやるから、覚悟しておけよ、クソキャラクター様が」


「うーん、どうすればいいんだろうねえ?」


「イリス、愛しているぜ、シャルはもう死んだ事にして、これからは進めるので、よろしく」


「あうあう、お兄ちゃんやめようよ、シャルさんも悪気はないと思うの」


「ああそうだな、佳代がゆうなら、シャルの万死に値する悪行も当然のごとく許されるわなぁあ」


「ばっかじゃないの、タクミ、お前が底辺の人生送って、碌な知識も文章力もないから、こんなクソみたいな現状なのに、責任転換反対だわね」


「エミリ、クソが、シャルと語りが被ってんだよ、

 てーか、お前とシャルが足ひっぱてるんじゃねえか? だんだん問題点が浮き彫りになってきた感じだよなあ? これ!」


「うっふっふ、そうね、確かに、シャル様とエミリさんのキャラクターの近似率は高いわね、

 これは差別化して、両方とも確固としたモノを、少なくとも作者の中でのキャラクターの固有化は必要必須そうね」


「つまり、お前のせいね、作者死ね」


「クソが、キャラクターの分際で!

 そもそも、俺はてめえも含めて、キャラクターをスタープレイヤー指定して扱って、

 少なくとも、この五人に関しては、常に人生のどの瞬間でも意識して、好循環的に復習、効率化と差別化を進めてんだ」


「つまり、お前の人生が薄っぺらくて、ぜんぜん進んで無いって話じゃない、やっぱり作者が死ぬべき案件ね」


「てめえが死ねやあ!」


 そんな罵声が響き渡っている、いつかの、どこかの空間が存在していたのだった。


「人生には壁というモノが存在する。

 そうだ、壁、というものが存在する。


 それはまあ、何て言うの? 

 回り道ができない、

 絶対的に、乗り越えないといけないもので、

 乗り越えられないのならば、死ぬのだ。


 先進国の日本の平均寿命が長いのは、この壁を乗り越えなくても良いパターンがあるから。

 そして壁から逃げた奴は、ずっと低レベルなまま、子供のまま生きているんだろう。


 本来ならば、壁を乗り越えて、競争相手の位が高ければ高いほど、成長する。

 民間の会社がレベルが高くて、国が運営する会社が腐敗と堕落に満ちるように、

 難易度の高い壁にあたるほど、人間はレベルが上がるように、そういう風に出来ているのだ。


 最近は、子供が群れて、上位陣の足を引っ張らなくなった、おそらく死んでるのだろうが、

 子供が集団で権利を主張したり、弱者の強権を訴えたり、いろいろと在ったのだろうが、


 だが人生に、苦しいものはない。

 投げ出したくなるのもわかる。

 実際俺も、何度も投げ出してきた。」

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