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ちゃんと・・!
川田は、愛子に話した。
「いや、これだけ人がいると、もしかしたら、俺たち、凄腕のヒットマンとすれ違っているかも!ターゲットは、俺たちでは、ないと思うけど・・」
その言葉に、愛子は首を傾げる。
「そんなヒットマンなんて、フツー、いないと思うんだけど・・」
真面目に答えた、愛子を川田は、笑った。
「ジョーダンだけど、面白くなかったよね」
そう言って、また二人で歩き出す。
その後は、カフェや街並みを歩いた。
そして、愛子と別れる。
「またね、楽しかったね!」
そう言って、大きく愛子は手を振った。
川田も手を振り、愛子が去って行くのを見ていた。
愛子が、見えなくなりそうな所で、こっちを見た。
川田は、愛子が、見えなくなるまで見ていようとした。
だから、分かった。
そして、川田は、また手を振る。
そして、愛子は見えなくなった。




