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『勇者』の反逆  作者: 本場匠
2章:獣王国家ムジン編
32/46

11:国民大会1日目

深夜のテンションでちょっとはっちゃけすぎたかもしれない……。

【国民大会・開催初日】


 その日は、朝から大騒ぎだった。


 ドンドンバンバン祝砲が鳴らされ、国中のいたるところから歓声が聞こえる。


 日本人たるアキラとしては、花火や色つき打ち上げ煙(名前は知らない)なんかも欲しいと思うが、ムジンではそんなものは打ち上げられなかった。

 魔法ならなんとかなるだろうけど、魔力の少なすぎる獣人には使えても単発という寂しい結果になってしまう。

 なんか物足りないなぁ。


 窓の外から、楽しそうに話す人たちを見下ろして祭りの空気を肌で感じる。

 眼下では、子どもは買い食いしながら走り回り、大人はだれが勝つか予想し合ったり、ライバルと火花を散らしたりと様々だ。


 年に一回、4日間にわたって行われるムジン王国最大行事。

 所々で力を競い合う舞台が設置され、出店もたくさん。

 まさにお祭り騒ぎというやつだろう。


 まあ、大騒ぎなのは外だけじゃなく。


「アキラ!アキラ!行くぞ行くぞ!

 はよう準備をせぬか!置いていってしまうぞ!」


 前日からわくわくどきどき、遠足前の子どもばりに心躍らせていたリース。

 そのテンションの高さを見れば、アキラも少し落ち着く。人のふり見て、というやつだ。


「はしゃぎすぎだろ……。まだ準備終わってないから、先に行きたいなら行っていいぞ?」


「なにを言うか!?

 我はアキラと周りたいというのに!一人で行っても意味はないのじゃ!」


「じゃあなんで置いていくなんていったんだよ……」


「それは……その、乙女心というやつじゃろう!?」


 もじもじして指を合わせていたと思ったら、急に怒り出した。

 乙女心は複雑怪奇……うん、爆弾のごとしだな。触れるな危険。


「ほれ、行くぞ!

 というか、そもそもアキラに準備など必要ないではないか!

 服さえ着ておれば、『倉庫』から取り出せるのであろう!?」


「だな」


「では、マナだけじゃな!マナ疾く着替えよ!

 ああもう遅い。そりゃっ」


 ぽんぽーん、とリースがマナの服を脱がせ、新しい服を着せていく。


 マナもされるがままになってないで、反応しようよ。

 いちおう、男がいるんだよ?変な目は向けないけどさ、女の子なんだから恥らうくらいはしようか。


 ここ最近、首を振る、服の裾をつまむ、袖を引いてアピール、くらいの動きはするようになったが、相変わらず全然しゃべらない。

 もしかしてと思い、≪サーチ≫で声帯を調べたが特に異常はなかった。身体のどこにも。

 気長に待とうか。決勝進出が決まったら、前金として種族の情報をもらうつもりだし。


「よしっ完了!では行くぞ!」


「あいさー」


 準備を終えたオレ達は意気揚々と外へ繰り出した。




 ===



 それは、とてもじゃないが手を出せそうになかった。

 手を出した瞬間、なにかを奪われてしまいそうなおぞましさがあった。


 にもかかわらず、抗いがたい魅力があった。

 だから、オレ達はごくりと唾をのみ、心を決めた。



 ――――――――ぱくっ。



「っっうまっ!?これうめー!」


「うーまーいーぞーっ!!

 このフゲワラボというやつはすごいな!」


「…………」


 あのマナまでがくいくい袖を引っ張ってもう一個とおねだりしている。


 今、食べているのはフゲワラボという料理。

 祭りを満喫するため、さっそく出店でなにかを食べようと思ったオレ達はそれを見つけた。


 フゲワラボ。


 見た目は、なんというか……キモい。

 まず、ジャックオランタンを想像してほしい。ハロウィンのかぼちゃだ。

 その顔が、ムンクの叫びを真似したような感じだ。

 まさに断末魔、という言葉がピッタリである。


 そんな皮に包まれた内にはボフマフとかいう牛とカバを合わせた動物の肉や野菜、店主特性の隠し味が詰まっている。


 聞いてみれば、肉まんみたいなものだとわかるが……見た目が、な。


 リースが強硬に「いい匂いがする!絶対おいしいに違いないのだっ!」と言い張らなければ手を出すことはなかったと言い切れる。

 実際、売れ行きもそう良くはないみたいだ。


 それでも陽気にがっはっはと笑うおっちゃんと別れ、大会をめぐる。



 初日に行われていた行事を次々と見て行くのだが。


 走力・マラソン。

 歌唱力・のどじまん大会。

 画力・絵画展示。

 胆力・にらめっこやお化け屋敷みたいな驚かし合い

 エトセトラエトセトラ……


「『武』以外はただの祭りの催しって感じだよな……。イロモノもけっこうあるし」


「諸々の事情で『武』に参加できない者、向いていない者はおるからの。

 そういう輩のためでもあるのだろうさ。おそらく、最初は『武』だけしかなかったのではないか?」


「なるほど。武闘会から祭りになるまでにいろいろあったのかもな。

 で、次はどこに行く?」


「次は決まってる。行くぞ!」


 走り出すリースに手を引かれ、マナとともに連れて行かれた先は――――。



 ――――「魅」の舞台。



 いわゆる、ミスター&ミスコンテスト。


「しっかし、すごい人の数だな……」


 その会場では、舞台の前に設けられた広いスペースに人が集まっている。


 オレたちは今、その人ごみの中だ。

 全体の真ん中よりちょっとだけ舞台近くという、なかなかのポジションで人に埋もれている。

 いつの時代も、こういう催しは人が集まるものなんだな。

「武」以外は盛り上がらないというのは訂正しよう。煩悩は何物にも勝るらしい。


「やば、これじゃ、すぐにバラバラに――ってあら?

 おい、リース?マナ?」


 いつしか、握っていた感触が無くなっていることに気づく。

 慌ててあたりを見回し、呼びかけた。


 ――――くいくい。

 今日、何度も感じた袖を軽く引く感触。


「ああ。マナはいたのか。はぐれないよう手をつないでおこうな?」


「…………」


「リースははぐれたか……。

 捜そうにもこの場所から動けそうにないし……今は諦めるしかないっぽいな」


 そう結論付け、とりあえずミスコンを楽しむことにした。




「それではぁああ!!

 今から、ムジンにいる美男美女!!

 その頂点を決めるミスター&ミスコンテストを開催だぁあああああああああああああっ!!」



 うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!



「み、耳がぁっ!?」


 何の準備もなく大喝采を聞いたため、キーンと耳鳴りがする。

 マナがぐるぐる目を回していて、ちょっとかわいかった。



「みんなぁああ!準備はいいかぁああああ!

 トイレは済ませたかぁあ!?済ませてないなら諦めろ!どうせここからは抜け出せねぇ!!

 尿意吹っ飛ばすくらい、体中の水分汗に変えて盛り上がれぇえええええええええ!!」


 うぉおおおお(中略)おおおお!!(アキラも参加)


「おおおおおって、下品なんだが、それが許される空気があるなーやっぱ」


 さすがミスコン。

 盛り上がりっぷりが半端ない。

 こういうライブとかの催しは出演者だけでなく、観客までテンションが天井ぶち抜く勢いになるよな。



「司会はこのカシギ=フータイスがお送りする!

 まず、それではぁ!前半、ミスターの部だ!」


「きゃあああああ!!」

「えぇええ!?」


「男共、テンション下がるな!

 俺だって頑張ってるんだよ!

 ひとまずためて、後半女子の部に爆発させようぜぇ!!いいか野郎ども!」


「うぉおおおおおおおおおおお!!」


「ではぁ!エントリーナンバー1番!

 甘いマスクであなたを蕩かす!リューチー=スーウ!

 エントリーナンバー2番!

 勝手に応募されたらしいぞ、よくやったぁ!

 言わずと知れた、力と知を兼ね備えた戦士!

 キザン=サードリオォオオオオオオオオオオオ!!」


「きゃああああああああ!!――――っあ」(ばたりばたり。数人が失神した)


 あーお姉さん推薦の。

 確かに、イケメンだ。騒がれるだけのことはある。

 その上、国のトップスリーに入り、知力も上の中レベル。

 …………けっ。


「エントリーナンバー3番!

 他国からの参加者!ハルベルト=ラヴァ――――」



 はいカットしまーす。

 7人の男どもが並んで、ポーズをとって筋肉アピールするところなんて見ても面白くない。

 さすがムジンならでは、筋肉アピールや演武が多いのは、筋肉や演武の美しさが審査で高ポイントに設定されてるみたいだった。


 筋肉を見て盛り上がってる男女の勢いには、ちょっとついていけなかった。


 ああ、ミスターコンテスト優勝者は大方の予想通りキザン=サードリオだ。



 で、だ。

 お待ちかね。


「じゃあ行くぞ野郎どもぉおおおお!!

 準備はいいか!!

 ミスの部、始めるぞぞおおおおおおおおおおお!!」


「うぉおおおおお(中略)おおおおおおおおおお!!」


 急に叫んだオレにマナがビビっているが気にしない。

 こういうのははっちゃけた者勝ちなのだ。

 別にやっとミスの部になってみなぎってきたわけじゃない。


「エントリーナンバー1番!

 チャームポイントはふさふさのしっぽ!

 コケティッシュな魅力とおしとやかさを併せ持つ美少女!

 マモリ=フォワード!」


「どうぞよろしくお願いいたします」


 現れたのは、紹介通り、狐耳とふさふさしっぽの美少女。

 女の子にしては高めの身長にしっとりとした腰まである茶色の長髪が艶やかに映えている。

 舞台中央に歩み寄ると、軽く一礼し、端へ。


「エントリーナンバー2番!

 ちっさな体に無限のパワー!

 元気印の笑顔が素敵なドゥー=アンドロワ!」


「よっろしくー!」


 お次は猫耳少女。

 ぴょんぴょん飛び跳ねながら登場。

 にこやかに笑いながら、身体全体でぶんぶん手を振っている。


「エントリーナンバー3番!

 髪、頭、首、鎖骨、胸、指先、腰、へそ、尻、太もも、ふくらはぎ、足!!

 すべてからほとばしる!

 そう、それは――――エロス!!

 司会の俺様一押しお姉さまぁ!!

 フィーア=パルクーさんだぁあああああああああああああああああ」


「うふふ、よろしくお願いしますね」


 司会……私情入りすぎだろ……。

 確かに、現れたのは妖艶な笑みを浮かべるお姉さん。

 うん、エロいって言葉がピッタリだ。

 むちむちの身体にチャイナドレス風の、ラインがピッタリ出る服を着ているから余計にそう見える。

 会場の男共も今までで一番声を出したんじゃないかってくらいだ。


「エントリーナンバー4番!

 外国からの獣人さんだ!

 今までいなかったタイプだぞ!

 クールな魅力で俺達を跪かせる女王様!

 その恋人にだけ見せる笑顔が見てみたい!!

 リース=トウジョォオオオオオオオウ!!」


「ふんっ、我の前にひれ伏すがいい。気に入れば、しつけくらいはしてやろう」


「ぶふぁっ!?」


 驚愕の紹介とともに現れたのは……リースだ。

 編み上げブーツに真っ白のワンピースのギャップ、頭にはティアラ。

 ……よかった、ムチは持ってない。


 てか、姿が見えないと思ったら何やってんだよ……。

 名前も勝手にオレのファミリーネーム使っちゃってるし。それも偽名じゃないし。


 その後、さすがに前半4人には敵わないものの、やっぱり美少女が3人現れ、計7人。

 人数が少ないのは、参加者が本当にいないのか、それとも書類審査とかで落とされるんだろうか。



「1次審査は――――『魂のセリフ』だぁああああ!」


「うぉお(略)」


「説明しよう!『魂のセリフ』とは、彼女たちが順に、一言だけセリフを言う。

 彼女たちの中で、一番心にずきゅんときたセリフ!

 より多くの男性陣のハートを撃ち抜いた参加者に、順にポイントが入るってわけだ!!

 こんな美少女達から言ってもらえるなんて勝ち組以外にゃ今日かぎりだ!気合入れてけ!!

 じゃあ、行くぞぉおおお!!」


 今日限りって……。

 まあ、こんな機会でもなきゃ心を撃ち抜くセリフなんて言ってもらえないだろうなぁ。

 悲しいことだが。


「さて、1番、マモリ=フォワードさん!どうぞ!」


 マモリさんは舞台中央へ静かに歩いていく。


 そして、正座したかと思うと三つ指をついて、小首を可愛らしく傾げ。



「旦那様。ご飯にします、お風呂にします、それとも、わ・た・し?」



「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


 その仕草と言葉は多くの男性をノックアウトした。


「いやー、素晴らしかったですね。

 ご主人様でなく、旦那様なのは彼女の印象にピッタリでしょう!

 しかし、ベタです。ベタですが、だからこそいい!

 色あせないモノはあるんです!!」


 最後、ちょっとカッコいいこと言ってるっぽいが、ミスコンの舞台である。


「2番、ドゥー=アンドロワちゃん!どうぞ!」


 今度は元気っ子が中央までとたとた走って行き。


「どうしたの?元気ないね?

 元気がでるおまじないしてあげるっ!ちゅっ!」


 上目遣いをした後、目を閉じて背伸び。観客へ向けてキスのマネ。


「いぃいいいいいいいいいやっふぉおおおおおおおおおおおおおおう!!」


「みんな落ち着け!?」


 アキラ的には、ちょっとあざとくてノリきれなかった。


「ふっ、俺にも、そんな心配をしてくれる子がいたらなぁ……。

 いや、気づいてないだけで、今もそばに……いるのかもしれない……」


 司会は遠くを見ながら黄昏て、カッコつけているが、ミスコンの舞台である。


「では、3番フィーア=パルクーさん!お願いします!!」


 チャイナ風むっちりお姉さんが舞台中央へ。

 しなをつくり、唇に人差し指を当てて軽く口を開ける。

 すごく……エロいです……。


「んねぇ?今だけは、奥さんのこと忘れて楽しみましょぅ……?」


「ばっちこぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!」


「きたぁあああああああああああああああああああ!!

 不倫!背徳的なエロス!!妻と彼女との板挟みが心地いいぜちきしょう!!

 うまく立ち回れば夢の三人でってかぁあ!?」


 ああ、ついにカッコいいことすら言わず、欲望まみれに……。


「ふぅ、ちょっと待ってくれ、今落ち着く。

 ……ではでは、お次は4番リース=トウジョウ様だぁ!」


 さて、ついにリースの番か。

 いったいどうすることやら……。


 当人は涼しい顔で舞台中央へ。

 そして、片方の編み上げブーツを脱ぎ、前にさしだして。



「足を舐めろ。そうすれば、ご褒美をくれてやる。


 ひゃっ、――――――――ほ、ほんとに舐めるやつがあるかっ!恥ずかしいではないかっ!」



 顔を真っ赤にして足を引き、身体ごと観客から隠す。

 その光景を見て、一瞬固まった後。


「…………。

 ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!」


「悲鳴!?」


「な、なんという破壊力!

 上からのクール女王様と思いきや!お・も・い・き・や!!

 まさかのかわいさ!!照れ照れだとぉおおおう!?

 もはや一言じゃない気がするが、これはこれでいいぞぉおおおおおおおおおおお!!

 なめたいっ!ブーツで蒸れたあのおみ足を!!

 はっ、それも考えてのブーツ!?

 なんという策士!!」


 司会の人がついに壊れた。

 ずいぶんコワレ気味だったが、これはもうだめだ。



 そんな風に、収拾をつけるものは皆無のまま、カオスの宴は続いていく。


 参加者の衣装替え、質問コーナー。

 きわどい恰好も飛び出し、会場のボルテージはほぼ常にMAX。


 そして、ついに審査をすべて終え、結果は。


「では、優勝者の発表だぁあああああああああああああああ!!」


「うぉお(略)」


「長く続いてきたこのミスコン!

 ついに終わりの時間だ!

 だが大丈夫!まぶたの裏には!脳の奥には!

 今日の光景と声と熱狂と、そしてなにより――――感動が焼き付いている!!

 これで来年まで戦える!!」


「そうだそうだ!」

「来年までイメトレだぜ!」


「最後の最後、盛り上がっていくぞぉおおおお!!

 優勝者は――――――――」


ドゥルルルル、とドラムロール。

それが、最後の大きな音とともに鳴りやみ。


「――――――――リース=トウジョウ選手だぁあああああああああああああああ!!」



 会場中が沸き立ち、拍手喝采。

 多くの視線が向けられる中、リースは優雅に中央へ。


「優勝の理由は、常に他の参加者とは一味違った魅力を見せつけてくれたこと!

 そんなリース選手には、賞金と記念品が贈られます!

 みんな、拍手で祝おう!」


「うむ、ありがたく」


「では、リースさん。優勝のコメントを」


「ミスコンは初めてじゃが、なかなか楽しかったの。

 ともかく、これであやつも我を認め、見直すことじゃろうな」


「おおっと!?リースさんにはすでにお相手が?」


 ええぇー!とか、そんなー!?とか、会場中で悲鳴にも似た声が上がる。


 あれ、なんかヤバい空気じゃないかこれ。


「うむ。我が主なのじゃがな。

 なにを隠そう、あやつは我に見向きもせんので、我の素晴らしさを思い知らせようと参加したのじゃ。

 おーい、見ておるかー?」


 にこやかに手を振るリース。

 その笑みがにやにやしているのは気のせいじゃないはずだ。


 アキラはマナを抱え、身を低くしてこそこそと退散する。

 もし見つかれば、想像もしたくないことになる。


「んー、会場におるはずなのだが、見つからんな……」


「そうですか。では、後で感想を聞きださなくてはなりませんね」


「うむ。そうするとしよう」


「はい!最後まで凛々しくクールなリース=トウジョウさんでした!!

 今年の『魅』の部、優勝者はキザン=サードリオさんとリース=トウジョウさんでした!

 ありがとうございましたー!!」

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