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400字小説  作者: 案内なび
21/30

21、ある小説家の創作論2

 こんな言葉を知っているだろうか?

 『アイデアは鮮度が命である。』

 どこの誰が言い出したのかは不明。

 しかし、少なくとも私は、この言葉が創作において肝要だと思う。


 例えば、君がスマホで動画を見ている時にアイデアが降ってきたとしよう。すると、君はそれを忘れないようにと、スマホのメモに書き留めたり、ペンとネタ帳があればそこに記録したりするだろう。


 だが、風呂場で洗髪(せんぱつ)している時にアイデアが降ってきたらどうだろうか? 当然ペンと紙は無いし、ジップロックに入れたスマホでもすぐには触れないだろう。


 そうこうしているうちに、段々と書きたいことがぼやけてくる。スマホを風呂場に持ち込まない人は尚更だ。

 解決策はなんとか記憶を保持することのみ。

 故に、『アイデアは鮮度が命』なのである。


 さて、こんな講釈を垂れている私だが、これを書いている最中にも降ってきたアイデアを忘れてしまった。

 よって思い出すためにも、今回はこれで筆を置きたい。


お読みいただきありがとうございました。

今回は、『300字小説』にも登場した方の創作論part2です。


この方、毎回どこかしら抜けていますよね(『300字小説』28話参照)。しれっと準レギュラー化しつつありますし。

もしかしたら、またどこかでこの方に創作論を書いていただくかもしれません。収録するかは私の気分次第ですけどね()


それでは、次回もまたよろしくお願いします(→ω←)

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