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メンバーカラーは無色透明を希望します!!  作者: ひなた


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93/97

88曲目 チャレンジの現場

読んでいただきありがとうございます!

本作の芸能界は作者の妄想で構成されているので、ご了承ください。

また、「 過去、私を嫌ったキミは今、私を溺愛する」にちょっとだけリンクしてます。

両方読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います!


毎週土曜日のAM8:00ごろ更新です。(遅れることもあると思います)

B面シリーズは不定期です。

ドラマが決まって顔合わせも終わって撮影初日。

「…吐きそう」

「お前、そもそも緊張して何も食べてないだろ」

岡本さんに冷静に言われてちょっと睨む。

「例えですよ。岡本さん、わかってるでしょ」

「弟たちが今のお前を見たら珍しいって驚くだろうなー」

クックックッと笑う岡本さんに再び睨む。

「それに今回、知り合いがいるからまだいいだろ」

「そうですけどぉー」

そんなことを話してると後ろから声をかけられた。

「陽太くーん!!おはよう!!」

「莉緒さん!おはようございます!!」

今回の主演は莉緒さん。俺は莉緒さんの弟役だ。

「でも嬉しいなー!また陽太くんと一緒に仕事できて!」

「俺もです!!色々勉強させてください!」

「私から学べることあるかなー?」

莉緒さんが苦笑する。

俺からすれば主演できる実力があるんだから!!と思う。


ヘアメイク、着替えを終えてクランクイン。

「佐川祐介役のclear sky上田陽太さんです!よろしくお願いします!!」

「よろしくお願いします!!」

スタッフさんたちの拍手にちょっと照れながら頭を下げる。

「ではリハーサルします!!」

助監督の掛け声にスタッフさんが動き出す。

俺は緊張が最高潮。

「陽太くん、緊張しすぎると動けなくなるよ?」

莉緒さんが苦笑しながら声をかけてくれる。

「緊張しないのが無理ですよ」

「そうよね。私もそうだった」

クスクス笑う莉緒さん。

「でも新しいことにチャレンジできるって楽しくない?知らないことを知れるってワクワクする」

「それは…そうですけど」

「新しいことを知れるって体験を楽しんだらいいんだよ」

ニコッと笑う莉緒さん。

俺は苦笑して頷いた。

「千颯くんにも同じこと言われました」

ドラマが決まった時に千颯くんにも相談したら同じことを言われた。

「千颯くん、人の励ましセリフをパクってるな」

「そう言ってました」

そう言うと莉緒さんは苦笑した。

「あとで文句言おう」

「あ、それ3人のグループでやってください。俺、参戦します」

「じゃあそうしよう」

莉緒さんがウキウキで頷く。

「俺、今回のドラマに賭けてるんで頑張ります!!」

「うん!頑張ろう!」

莉緒さんがニコッと頷いた。

芸能界歴が長い先輩の貫禄を感じた。


16時にはグループの雑誌撮影に移動。

「…パピーが死んでる」

「なっちゃんの顔がすごいことになってる」

スーの言葉にトラが引いた声をしてる。

今、俺はナツを抱き枕のごとく抱きしめてる。

そしてナツは困惑した顔をしてる(らしい)。

「なんでこうなってるの?」

楓がゆうに聞くとゆうはおかしそうに答える。

「ナツと俺が先に着いてたんだけど、俺がヘアメイクしてる間にパピーが来てナツに抱きついて今なのよ」

「俺が一番意味わかってない」

ナツが困った声をする。

「パピー、どうしたの?」

楓が俺の服を引っ張ってきて聞いてくる。

俺は楓に抱きつく。

「俺の癒しぃぃぃぃぃ」

「あ、パピー壊れてるわ」

ゆうが笑いながら言う。

「俺は癒しじゃないんかい」

ナツがちょっと不機嫌に言うから俺はまたナツに抱きつく。

「癒しだから抱きついてるぅぅ」

「なんか、このパピー前にも見たことあるかも」

スーが冷静に言う。

「今日なんかあった?」

「…ドラマのクランクイン」

ナツの問いかけに答えると全員が納得した声を出した。

「NG出した?」

「ナツ、ストレートすぎるから」

ゆうが止めてくれたけど俺は素直に頷く。

「NG祭り」

「わー…わかるわー…辛いよね」

ナツがしみじみして俺の肩を叩く。

「でも俺頑張る」

「パピー!応援してるし、絶対観るよ!!」

「俺も絶対観るよ!!」

楓とトラが言ってくれて感動して抱きしめる。

「俺頑張るぅぅぅぅ”!!!」

「またおもろい写真が撮れた」

「ゆう、俺にも送って」

「俺も欲しいから俺が入ってるグループに送ってくれ」

ナツと岡本さんが言ってるのが聞こえたけど気にしないで二人を抱きしめた。


初めての現場がやばいです!!

初ドラマ現場にやられてるパピー。

今回は莉緒さん(お久しぶり)と同じ現場なのでまだリラックスできる瞬間があるのです。

でもNG祭りだったからメンバーに癒してもらうのです。


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