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メンバーカラーは無色透明を希望します!!  作者: ひなた


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76/97

73曲目 もうすぐライブだ

読んでいただきありがとうございます!

本作の芸能界は作者の妄想で構成されているので、ご了承ください。

また、「 過去、私を嫌ったキミは今、私を溺愛する」にちょっとだけリンクしてます。

両方読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います!


毎週土曜日のAM8:00ごろ更新です。(遅れることもあると思います)

B面シリーズは不定期です。

あと2週間でライブなので追い込みの真っ最中。

「おーい、衣装届いたぞ」

休憩をしていたら岡本さんが声をかけてきた。

「え!見たい見たい!!」

スーがダッシュで衣装が置いてある部屋に向かう。

全員で見に行くと新品の衣装だ。

「わー、格好いい!!」

「いよいよって感じ」

楓とゆうが衣装を当てながら言う。

今回はファースト・セカンドシングルのMVで使った衣装も使うから3着だ。

「明日、練習前に試着な。MVの衣装の直しもできたって言ってたし」

全員で返事をしてレッスン室に戻る。

「楽しみだね」

ナツに言われて頷く。

「ちゃんとできるかなー」

「できるよ!めちゃくちゃ練習してるもん!」

トラが抱きついてきた。

「そうだな。ありがとう、トラ」

頭を撫でると嬉しそうに笑う。

撫でている位置が高くなった気がする。

トラ、大きくなったなー、なんてちょっとジーンときたのは内緒。


週明けの学校。

「陽太!俺当たった!!」

「俺もー!」

壮真と啓太が嬉しそうにスマホを見せてくる。

その画面には【当選のお知らせ】の記載があった。

「おー、サンキュー」

ニッコニコな2人に俺も嬉しくなる。

「めちゃめちゃ楽しみだな!」

「グッズも買ったから金欠だけどな」

「グッズも買ってくれたの?ありがてー」

嬉しいなーと思いながらふと思った。

「キーホルダー、何買ったんだ?」

ペンライトとタオルは1デザインだけど、キーホルダーはソロカットと全員のタイプがある。

俺、売れ残ったら嫌だなーと思いつつ売れ残るんだろうな、とも思ってる。

「お前、何言ってんの?」

「へ?」

「全部に決まってんじゃん。だから金欠なんだよ」

「………へぇぇぇ?」

思わぬ回答に変な声が出る。

「え?全部ってソロカット全員分と集合と両方?」

「そうだって言ってんじゃん」

壮真が当たり前のだろ、というため息をついた。

「俺はなっちゃんとトラくん推しだから2人のソロカットキーホルダーは保存用も買った」

「マジ?」

啓太がしっかりオタ活してるのにも驚きが隠せない。

「なんだよ、嬉しくないのかよ」

ムスッとする壮真に俺は首を横に振る。

「いやいやいや!めちゃくちゃ嬉しいよ!!嬉しいけど、そんなにガッツリとは思わなくて」

「推しには金を惜しまない」

真顔の啓太に俺は思わず笑った。

「そういえば1部2部どっち当たったんだ?」

「俺、1部」

「俺は2部」

啓太は1部、啓太が2部か。

「じゃあバラバラの現場入りだな」

そう言うと揃って首を横に振る。

「俺たち、2人ともペア申込したら両方当選したから」

「で、両方一緒に行こうって」

「めちゃめちゃ楽しむ気満々じゃん」

嬉しいなぁと思いつつ、そういうこともあるのか、と思いつつ

でも今は席を満席にすることが優先だもんな、とも思った。

「店長にバイト調整してもらおーっと」

壮真の言葉に驚く。

「え?壮真、バイトやめたんじゃないっけ?」

受験があるからさすがに、と10月には辞めたと聞いていた。

「ライブ発表知ってから復活した」

「は?お前、勉強は?」

「土日だけだし、ランチだけだから大丈夫」

「壮真、模試A判定だしなー」

啓太がふふっと笑う。

「啓太もA判定じゃん」

「どっちにしてもお前ら頭いいんだよ」

ちょっと不貞腐れる俺。

「陽太、顔がすごいことになってる」

啓太が苦笑する。

「ふーんだ」

「ライブでファンサ待ってるからな!」

壮真に肩を組まれて俺も苦笑する。

「なんで友達にファンサすんだよ」

「何!?こんな大ファンはいないぞ!!」

「ほー、壮真は俺のキーホルダー保存用も買ってくれたのか?」

「…それとこれは別!!」

「は?」

「俺は陽太も保存用買ったぞー」

啓太が面白そうに言う。

「啓太!!お前それは卑怯!!」

「俺、バイト代もお年玉もこの為に貯めてたからな」

ドヤッてる啓太に不満そうな壮真。

こんな近くにファンがいて幸せだなー、と思いつつより一層頑張ろうと決めた。


たくさんの感謝を伝えられるようにするんだ。

衣装と当落の報告をする友達にライブをより実感するパピー。

次回はそのライブです!

作者もワクワク!←


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